男性に興味を持ってほしい時、あなたはどうしますか?
今回は、積極的に自分をアピールするのが苦手な女性向けの内容。
ぐいぐいアプローチしなくても、相談や頼みごとをうまく利用することで2人の関係を発展させることは可能なのです!
恥ずかしがり屋の女性でも男性の心をいつの間にか掴んでしまう、秘密のテクニックを紹介します。
あえて弱いところをみせて【アンダードッグ効果】を狙う
積極的に自分をアピールできない女性は、その性格を逆手にとって男性にアピールしましょう。
男性の多くは弱っている女性や困っている女性を見ると、
「放っておけない」
「自分が何とかしてあげたい」
という気持ちになります。
こちらは心理学で【アンダードッグ効果】と呼ばれるもので、実際に研究されている反応なんですよ。
この効果を上手に使えば、あなたのいつもとちょっと違う一面を見た男性はドキっとときめいてしまうことでしょう。
ただし、アンダードッグ効果を使うときの注意点もあります。
日常的に弱い一面を見せ続けると、「この人はこういう人」と思われて効果がなくなります。
弱みの見せ方に気を付ける
人の悪口を含むものや、自分はダメ人間…のような極端な話は暗くなりすぎるのでNGです。
ここぞというときに使うからこそアンダードッグ効果は発揮されますから、普段は明るく元気にふるまいギャップを作るように意識しましょう。
また、自分の弱みを見せようとして
「○○さんに良く思われていないみたいなの…」
「私なんて何もできなくて役立たず…」
のように、他人を巻き込んだりあまりに重すぎる相談は、引かれてしまう可能性があるので気を付けましょう。
「最近頑張ってるんだけど、失敗が続いちゃって凹んでるんだ…」
といったような、プラスの要素もあわせつつ弱っている姿を見せるのが◎です。
嫌われない頼み事を効果的に使えば恋愛に発展する
男性は基本的に頼られるのが嫌ではありません。
むしろ、頼み方次第で相手の感情があなたに向く可能性も十分あるのです。
頼みごとにどう対応するか考えている時間
実際に行動している時間
このように、頼み事をされると常に頭のどこかに「頼みごとをした人の存在」があることになります。
そう、頼みごとをすることによって、若干強制的にあなたのことを考えてもらう時間を増やすのです。
人間は相手のことを考えている時間が長くなるほど恋愛に発展しやすくなる傾向が強いので、これは結構効果的ですよ。
「オススメの本を貸してほしい」
「1人だと行きにくいカフェについてきてほしい」
など、相手が嫌がらずに引き受けてくれそうな内容の頼みごとをちょっとずつ積み重ねていきましょう。
お察しの通り、上記のような頼み事はちゃっかりデートに繋げることもできます。
徐々に2人の距離は縮まり、相手の男性はいつのまにかあなたに好意を抱くようになっているはずですよ。
お互い相談し合える仲になれば恋愛感情はすぐそこ!
自分をぐいぐい売り込むことをしなくても、
たまに普段は見せない弱みを見せる
相手が嫌がらない頼みごとを積み重ねていく
といった地道な努力で、相手の心を自分に向けることは十分に可能です。
努力を続けていくうちに、徐々に相手の男性もあなたに心をひらいてくれるはず。
- 相手も弱い一面をさらけだしてくる
- 相談相手として選んでくれるようになる
- ちょっとした頼みごとをしてくるようになる
といった言動があらわれ始めたときが、男性側の心の変化。
確実に、あなたに対して以前と違う感情を抱くようになっているというわかりやすい合図です。
ここまでくればもうゴールはすぐそこ。
焦らずそれまで通りのペースで接していれば、男性の方から好意を伝えてくれるのも時間の問題です!
積極的にアピールするのが苦手でも、じわじわと囲い込む心理テクニックを上手に使えば恋愛を発展することはできます。
最初からあきらめず、違った角度からのアプローチを試してみてくださいね。
まとめ
気になる相手はいるけれど、自分からどうアピールすればいいかわからず悩む女性はたくさんいます。
でも、無理に自分を売り込む必要はありません。
相談や頼みごとを上手く利用して、2人の関係を発展させていきましょう。
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