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【女性の考えや行動を思いのままに操る方法】快感物質(脳内ホルモン)を制する者は女を制す!

【女性の考えや行動を思いのままに操る方法】快感物質(脳内ホルモン)を制する者は女を制す!
目次

【仮説】女性に「幸福感」や「快楽」を与えられる男性は、女性の思考や行動を思いのままにできるのか!?

人間は、快感や満足感を得た時に、脳において快感物質(神経伝達物質、または、脳内ホルモンとも言う)を出すことは周知の事実です。(快楽を感じさせる脳内ホルモンは、例えば代表格として「ドーパミン」が有名ですよね!)

前回の記事で、現代人の「恋愛離れ」や「セックス離れ」は、人間に快感・快楽を与える報酬系の「神経伝達物質(脳内ホルモン)」が関係しているとお伝えしました。

逢いトークブログ - 必ずHができる...
男性の3人に1人は生涯独身!?現代人の恋愛離れとセックス離れの原因は「脳内ホルモン」が関係していた!... 【現状説明】現代人の「恋愛離れ」・「セックス離れ」が止まらない! 「あ~~セックスがしてぇ~」なんて思う今日こ

しかしながら、この「報酬系脳内ホルモン」は、恋愛やセックスに限ったことではありません。「報酬系脳内ホルモン」は、人間の全ての「思考」や「行動」を決定付けると言っても過言ではないのです!

なぜならば、人間の思考と行動はすべて「快感・快楽」を追求する上で起こるものだからです。さらに突き進めると[人間の思考と行動を決定付ける]=[社会を動かす]という図式が成り立ちます。

事実、社会には「人間に快楽を与えるビジネス」しか存在しません。人間に苦痛や不快感を与えるビジネスなんて存在しないのです。周りを見れば、飲食店、居酒屋、アパレルショップ、レジャー施設、風俗店、出会い系などなど、人間に快楽を与えることを目的としたお店ばかりでしょう?

SNSだってそうです。自分の投稿記事に対して、数多くの「いいね」が集まることで、自分の承認欲求が満たされ「報酬系脳内ホルモン」がドバドバ溢れ出して幸せを感じるわけです。

そして、より強い「多幸感」を求め、人は毎日毎日SNSを更新していくわけです。一部のユーチューバーが行き過ぎた動画をアップするのも、(理性や常識を失って)より強い「多幸感」だけを求めた結果なのです。だからこそ、快感物質である「報酬系脳内ホルモン」の一部は、別名「脳内麻薬」とも呼ばれるわけです。

となると、ある考えがふとよぎります。

快楽が人間の思考と行動を決定付けるというのならば、『自分以外の他者に快楽や幸福感という「報酬」を与えることで、その他者の思考と行動を自分の思い通りに決定付けることができるのでは?』と・・・。(つまり「日頃から快楽や幸福感を与えてくれる人の言うことを、相手は素直に聞き入れてくれるのではないか?」ということです。)

さらに、その相手が「女性」だった場合はどうでしょうか?「女性に快楽を与えることで、その女性の考えや行動を自分の思い通りにできるのではないか?」と考えませんか?

その男性が「いつも自分に幸せを与えてくれる存在」であると女性が認識した瞬間、女性は男性と時間を積極的に過ごすようになるはずですし、やがては、あらゆることに対して相手男性に身を任せるようになるでしょう。

となると(いやらしい話ですが)「その女性とデートやセックスが容易にできるようになるよねぇ!」って思うわけです。

実際に上記の考えを論理的(動物学的・科学的)に考察していきましょう!

【検証① 動物の場合】「報酬系脳内ホルモン」は動物の行動を決定付けるほどの強力な力を持っているのか?

報酬系脳内ホルモン「ドーパミン」

認知度の高い報酬系脳内ホルモン「ドーパミン」を例に説明していきましょう。
当然のことながら、ドーパミンなどの快感物質(神経伝達物質・脳内ホルモン)は、人間だけに分泌されるものではありません。他動物も同様です。

今でこそ、ドーパミンは人間に快楽を与える脳内物質だと広く認知されていますが、実はドーパミンの発見は偶然の産物だったのです。

1950年代、カナダのとある科学者がマウスを使って、脳が「恐怖」を感じる仕組みを研究しようとしました。マウスの脳内に電極を埋め込み、電気刺激を送って反応を見ようしたのです。(マウスがレバーを自ら押すと電気が脳に流れるという実験です。)

当然「マウスはその電気刺激を嫌がってレバーを押さないだろう」と思いきや、その逆で好んでレバーを押し続けたのです。しかもエサも水も摂取せず、交尾にも興味を示さず、ただただレバーを押し続けるという行動をひたすら繰り返したのです。

なぜこんなことになったかと言うと、この科学者が脳に電極を埋め込む場所を間違えたからです。側座核という脳の「快楽中枢」に誤って電極を埋め込んでしまったがために、マウスはこのような行動を取ったのです。

しかしながらこの過ちにおいて、ドーパミンの存在と同時にドーパミンが持つ強力な力が確認されたのです。

【検証② 人間の場合】「報酬系脳内ホルモン」は人間の行動を決定付けるほどの強力な力を持っているのか?

人間の場合、この快感物質「ドーパミン」は、(人間にいい方向に作用した時)その人が満足できる人生を歩むための、非常に有効な「動機付け」となるわけです。人は、何かの目標を達成した時や結果を出した時に「ドーパミン」が出て快感を覚えます。

だからこそ人は、何かしらの目標(勉強や仕事など)に向かって努力しながら邁進するわけです。つまり「ドーパミン」のおかげでやる気が出るわけです。

また、恋愛やセックスにおいて感じる「ワクワク感」や「ドキドキ感」もドーパミンのおかげです。人が異性を好きになることで、ドーパミンがドバドバ溢れ出して人生に喜びを感じるわけです。

一方で、この「ドーパミン」が人に悪い方向に作用する時もあります。それが「依存症」です。アルコール依存・薬物依存・ギャンブル依存・タバコ依存・ネット依存・性依存、などなどたくさんの依存症がありますが、そのすべての依存症においてドーパミンが関与しています。

依存対象となっている事柄を行うこと(または物を摂取すること)で、これまたドーパミンがドバドバ溢れ出して多幸感を感じ、その行動をやめることができず人は依存に陥っていくのです。

つまり、脳内に分泌される快感物質は「一方で人の人生を輝かすこともあれば、一方で人の人生を破滅へと導くこともある」のです。快感物質はそれほどの強い影響力を持っているのです。

【結論】「報酬系脳内ホルモン」は男女関係において非常に重要である!

「報酬系脳内ホルモン」は男女関係において非常に重要である!

当然、これほどまでに人間の人生に影響してくる「報酬系脳内ホルモン」は、男女の関係においてもめちゃくちゃ関係してくるわけです。

ある女性が、とある男性を(写真でも画像でもいいから)見て、もしくは、その男性と実際に会うことで、この「報酬系脳内ホルモン」がドバドバ溢れ出すとしたら、それはある意味「その女性はその男性に依存しちゃう可能性がある」と言えるわけです。

つまり、またドーパミンを出したくて出したくて(幸福感を得たくて得たくて)、その女性はその男性に「また会いたくなる」という構図が成立するわけです。

もちろん、セックスにおいてもその構図が成り立ちますから、男性たちは「女性にとって気持ちいいセックス」をしっかり勉強して実践して、相手女性のドーパミンをドバドバ出すことが、次のセックス(定期的なセックス)に繋がるコツとなるのです。

「報酬系脳内ホルモン」は様々ありますが、人間が快感や幸福感を得る上で大きく影響するホルモンは「ドーパミン」と「エンドルフィン」の2つです。女性とウハウハな楽しい毎日を過ごしたいなら、この2つの報酬系脳内ホルモンは外せません。

【男女関係において重要な「報酬系脳内ホルモン」】

―――【報酬系脳内ホルモン① 幸福と快感を与える】ドーパミン―――

【概要】
意欲、記憶、行動、運動、認識・注意、学習など、人間が生きる上で様々なことに関わる神経伝達物質

【分泌するタイミング】
達成感や満足感(精神的な報酬)を得た時

【男女関係(恋愛やセックス)における重要性】

  • 幸福感を与える
  • 快感、快楽を与える
  • やる気を与える
  • ドキドキを与える

―――【報酬系脳内ホルモン② 別名「脳内麻薬」と呼ばれる】エンドルフィン―――

【概要】
人間に鎮痛・鎮静作用をもたらす、または多幸感を与える神経伝達物質

【分泌するタイミング】
肉体的または精神的なストレスを感じた時、または癒しを感じた時

【男女関係(恋愛やセックス)における重要性】

  • 癒しや安心感を与える
  • リラックスさせる
  • 幸福感を与える
  • 精神的、肉体的苦痛やストレスを和らげる

上記の2つの脳内ホルモンは、人が幸せを感じるためには絶対的に欠かせません。

女性が、あなた(この記事を読んでくださっている男性の皆様)と会ったり食事したりセックスしたりすることで、この2つの快感物質をドバドバ出すようになれば、あなたはその女性にとって「幸せをもたらす特別な存在」となれた!と断言できるのです。

【対策】女性に報酬系脳内ホルモン(快感物質)を出させる方法

男性が、女性と恋愛関係になりたいのなら、また、セックスをする関係になりたいのならば、報酬系脳内ホルモン(快感物質)を女性に出させる行動を意識しなければいけません。

では、具体的にどのような行動を女性に対してすべきなのでしょうか?キーワードは、「満足感(達成感)」と「リラックス(癒し)」と、そして「困難(苦痛)」です。詳しく見ていきましょう。

【女性の快感物質分泌方法①】一緒に食事をする

報酬系脳内ホルモンは、おいしいものを食べて満足感を得ると当然分泌されます。

特に、お腹がたまらなく空いている時や、普段頑張って働いた自分へのご褒美として少し高い料理を食べた時など、食事に「達成感」がプラスされた場合は、ドーパミンがさらにあふれ出すかもしれません。

なかでも、ドーパミンの生成材料となるアミノ酸の「チロシン」は、チーズ、納豆や豆腐などの大豆製品、鶏肉、魚、たけのこに多く含まれますので、意識して食べるといいでしょう。

また、エンドルフィンは、おいしいものを食べている時も分泌されますが、逆に少しストレスを感じてしまう食事(例えば、辛い料理など)でも分泌されます。

なぜならば、ストレス軽減するために「脳内麻薬」と呼ばれるエンドルフィンが出て、痛みや苦痛を軽減するからです。辛いものやすっぱいものが好きという人は、このエンドルフィンのおかげかもしれません。

そういうわけで、男性はできる限り女性が食べたいもの、好きなものに合わせて一緒に食事をするのがいいです。スイーツなどの甘いものが苦手な男性も多いでしょうが、特にスイーツ好き女子ならば、甘いものでドーパミンやエンドルフィンをドバドバ放出することでしょう。

要するに、食べることに関しては「男性は我を通さず、女性に主導権を握らせた方がいい!」ってわけです。

【女性の快感物質分泌方法②】温泉に行く

【女性の快感物質分泌方法③】一緒にいい香りを楽しむ

【女性の快感物質分泌方法④】一緒にストレッチをする

【女性の快感物質分泌方法⑤】一緒に瞑想をする

報酬系脳内ホルモンは「人がリラックスしている状態に分泌されやすい」という理由で、【女性の快感物質分泌方法②~⑤】をおすすめ致します。

さらにドーパミンやエンドルフィン以外にも、「セロトニン」という睡眠や一日の生活リズムをコントロールする役割の脳内ホルモンも出て、より幸福感や充実感を感じることができます。

一番のおすすめは、自然に囲まれた温泉地に女性と行くことです。温泉でリラックスし、澄んだ空気と木や花などの自然の香りで、快感物質はドバドバ出るに違いありません。

さらにそこでおいしい食事をすれば、味覚・視覚・聴覚・嗅覚が刺激され「快感物質の分泌がMAX!」ってわけです。温泉は血行促進で体も健康になりますしね!

リラックス効果があるストレッチや瞑想も、同様に快感物質の分泌に効果的です。しかしながら、「男女二人が一緒に瞑想する時なんてあるかぁ?!」と聞かれると、それについては何ともお答えできかねますので、そこはにごしておきましょう。

【女性の快感物質分泌方法⑥】一緒にサウナに行く・熱めのお風呂に入る

【女性の快感物質分泌方法⑥】一緒にサウナに行く・熱めのお風呂に入る

【女性の快感物質分泌方法②~⑤】で挙げた理由と矛盾するようにも思いますが、「報酬系脳内ホルモン」は、「困難や苦痛」を伴う時に分泌されやすい性質も持ち合わせます。困難を乗り越えた時の「達成感」によって分泌されるドーパミンや、苦痛やストレスを和らげるために分泌されるエンドルフィンは、苦しみから解放された時にこそドバドバ溢れ出して幸せを感じることができるのです。

その感覚をはっきりと認識できるのが、まさに今流行りの「サウナ」でしょう。サウナにはまる人々は、熱さという苦痛によって分泌される快感物質にハマった人々だとも言えます。

ですから、強い幸福感を得るために男女の「サウナデート」も全然アリなんですよ!(最近のサウナブームで施設もかなり増えていますよ!)

【女性の快感物質分泌方法⑦】一緒に運動をする

適度に運動をすることでも快感物質が出ます。ウォーキングするだけでも、ドーパミンやエンドルフィンは十分出ると言われています。

逆に、ハードな運動であったとしても快感物質はしっかり出ます。さっきも言いましたが「困難や苦痛を伴う時に分泌されやすい」のも報酬系脳内ホルモンの特徴です。

ハードな運動を終えた時の達成感から来るドーパミンが幸福感をもたらし、過度なストレスや痛みを軽減させようとするエンドルフィンは高揚感に近い恍惚感をもたらしてくれます。

有名な話ですが「ランナーズハイ」という「長時間走った時に感じる恍惚感や高揚感」はエンドルフィンのしわざです。このエンドルフィンのおかげで、人は何度もランナーズハイを味わいたくてまた走るのです。

ちなみに、私のおススメは「男女が対戦形式(ゲーム)で運動をすること」です。男女ペアになって2対2でバドミントンなどの「対戦試合」をするのです。

そうすれば、快感物質が運動することによって出るのはもちろんのこと、試合に勝った時の達成感(報酬)としてもドーパミンが出ますし、勝ち負けを決めるという真剣勝負から起こるストレスを軽減するためにエンドルフィンが出るはずですし、いろんな要素で快感物質がドバドバ溢れ出すのです!

【女性の快感物質分泌方法⑧】一緒に(多少な困難を伴う)目標を達成する

【女性の快感物質分泌方法⑨】一緒に新しいことに挑戦する・共通の趣味を持つ

【女性の快感物質分泌方法⑧・⑨】におけるキーワードは「目標」です。さらに言うと、男女が共通の目標を持つことが重要です。

快感物質は「目標」を持った方が出やすい、という性質があります。目標を達成した時に(目標に向かって頑張っている時も)ドーパミンが出て、目標に向かって努力する時に感じるストレスを軽減するためにエンドルフィンが出て、つまりは2倍の効果で幸せを感じることができます。

そのため、男女が共通の目標や趣味を持つことは、快感物質を出すうえで非常に有効なのです。例えば、少し負荷のかかること、例えば一緒に「登山」するなんて最高ですよね!苦しい山道を乗り越えた後に待っている頂上からの絶景で快感物質があふれ出るはずです。

もちろん、絵画などの文化系の趣味でもいいでしょう。男女が目標に向かって何かを成し遂げる、または、作り上げることであれば何だっていいのです。

【女性の快感物質分泌方法⑩】まめにデートの約束をする

この方法も「目標」が重要なキーワードです。予定を立てることを億劫に感じている男性も多いのではないでしょうか?それはダメですよ!デートの日を前もって決めることは、女性にとって「目標」となります。

デートまでの日を待ち遠しく思いながら過ごすだけでも、それが目標となり快感物質が出るのです。そして、待ちに待った当日は「デートができた!」という「達成感」によって、また快感物質が溢れ出る、という仕組みです。

それだけでは終わらず、さらにその日のデートが終わる頃に、次のデートの日を決めるんです。そこからまた次回のデートまで女性は快感物質を出し続けるわけです。

会っている時も会わない時も女性に「幸福感」をもたらし続けるなんて、最高の「ラブラブ好循環無限サイクル」の出来上がりではありませんか!?

【女性の快感物質分泌方法⑪】女性のSNSにコメントする

【女性の快感物質分泌方法⑫】女性を褒める・感謝の言葉を言う

人は常に「誰かに認められたい」という承認欲求を持っています。誰かに自分を認められたくて頑張るのです。

頑張って他者に認められた瞬間、つまりは、目標を達成した時にドーパミンが出ます。現代において、その現象が最も顕著に現れるのが(先にも言いましたが)「SNS」です。自分が投稿した記事や動画や写真に「いいね」が付くとすごい嬉しいでしょう?まさに報酬系脳内ホルモン「ドーパミン」のしわざです。

ですから、意中の女性がいたら、その女性がSNSで発信することにコメントなどをして、しっかりと反応してあげるのです。それによって女性は満足感や達成感を得て、ドーパミンをドバドバ出すでしょう。

また、人とのつながりを感じることで安心感を得て、エンドルフィンもドバドバ出すことでしょう。(しかしながら、やりすぎるとストーカー扱いされるのでお気をつけください!)

同様に、女性を褒めたり、「ありがとう」などの感謝の言葉を言ったりして、ちゃんと相手の承認欲求を満たしてあげましょう。素直に「ありがとう」と言えないシャイな男性も多いと思いますが、それでは女性に幸福感を与えることはできませんよ!

【女性の快感物質分泌方法⑬】一緒に音楽を聴く・ライブに行く

「音楽には脳内からドーパミンを出す力がある」と

「音楽には脳内からドーパミンを出す力がある」という内容の論文が発表されています。

確かに、音楽を聴いているとノリノリになって気持ちがいいですもんね!(かく言う私も、音楽を聴きながらこの記事を書いています。だってそっちの方が執筆が捗るんですもん!)

さらには、自分の好きな音楽ならば、ドーパミンが大量に分泌されて、先にも書いた「ランナーズハイ」にも似た恍惚感を得られると言われています。ですから、女性とドライブする時は「女性が好む音楽」をかけるのが効果的なのです。

ならば、男女一緒にライブに行くのもいいですよね。それがたとえ男性自身が好きなアーティストのライブでなかったとしても、そこは男性が我慢して女性の好みに合わせてあげるべきなのですよ。

【女性の快感物質分泌方法⑭】(想像すると楽しい気持ちになる)話をする

実際に「楽しいこと」や「好きなこと」をしなくても、ただ「楽しいこと」や「好きなこと」を考えるだけでも快感物質はしっかり出ます。

人間は、幸せなことを想像するだけでも実際に幸せになれちゃう生き物なのです。ドーパミンは「目標を達成した時」に分泌されるのは事実なのですが、実は「目標や計画を立てている時」もちゃんと出るんですねぇ。

つまり、ゴールに向かってわくわくしながら考えるだけで快感物質が出るというわけです。だから、旅行の計画を立てている時も、あんなにもワクワク幸せな気持ちになるのです。

ということは、「楽しいことを想像できる話」ならば、女性の脳内に快感物質を出すことができる、ということですよ?お金がない男性でも(実際に女性を旅行に連れて行ってあげることができない貧乏男子でも)、楽しい話をしてあげるだけで女性を幸福感で包んであげることができるのです!これは朗報ですね!

「女性を幸せにするのはお金じゃない!」と貧乏男子は胸を張って言ってやりましょう!(でも女性がいないところで陰で言いましょう・・・。じゃないと途端に女性に相手にされなくなる危険性があります。)

【女性の快感物質分泌方法⑮】一緒に笑う・楽しいことをする

上記で書いたとおり、快感物質は「楽しいこと」や「好きなこと」を考えるだけでも出ますから、女性が笑うくらいに楽しい時間を共に過ごすことは重要なのです。ん?そこのあなた!

「自分は女性と話すことが苦手だ…」
「自分には笑いのセンスがない…」
「女性から面白くないと言われることが多い…」

なんて落ち込む必要はありません!ならば、お笑い番組や喜劇を一緒に見て一緒に笑えばいいのです。もしくは、テレビゲームやスマホゲームなどを一緒にやってワイワイ、キャッキャッ言って一緒にはしゃげばいいのです。

あと、たまには、好きなことだけして過ごしたり、好きなものだけ食べたり、わがままに過ごすのもいいですよ。

一日中思いっきり遊んだり、糖質や脂質を気にせず食事をしたりして、全力で快感物質を出すことだけに目標を置いて行動してみてもいいと思いますよ。

【進展】男女がさらに仲良くなると出る別の「報酬系脳内ホルモン」がある!

一緒に笑う・楽しいことをする
男女関係を発展させる上で、「ドーパミン」と「エンドルフィン」は欠かせない報酬系脳内ホルモンであることは十分に理解して頂けたかと思います。

しかしながら、この点に注釈を付けるとしたら、「男女が仲良くなるまではこの2つの脳内ホルモンが大活躍するが、男女が仲良くなった後にその関係を良好に保つために、もう一つの重要な脳内ホルモンが活躍する」ということです。

それが、別名「愛情ホルモン」と言われる「オキシトシン」です。

―――【報酬系脳内ホルモン③ 多幸感を与えてくれる別名「愛情ホルモン」】オキシトシン―――

【概要】
主に人や物に対する愛情や愛着などの人間的行動に影響する神経伝達物質 特に、出産・妊娠・子育てなど女性が我が子に対して抱く「母性」の根幹となる脳内ホルモン

【分泌するタイミング】
母が我が子と接する時(子育て)、人との交流時やスキンシップを交わす時・「愛おしさ」を抱きやすい環境下にいる時 など

【男女関係(恋愛やセックス)における重要性】
・幸福感を与える
・良好な人間関係を保つ
・ストレス緩和、痛みや苦痛の軽減
・子宮の収縮
・夫婦関係、家族関係の構築

先に紹介した「ドーパミン」と「エンドルフィン」は、男女関係において主に「快楽」や「達成感」を得るために重要な分泌物質です。

しかし、この「オキシトシン」は役割がこの2つの脳内ホルモンと比べて若干異なります。それは、人が自分以外の人間に対して「愛情」を抱くという役割をこのオキシトシンが担っているということです。

「人が人に愛情を抱く」という行為は、社会において人間関係を形成する上で非常に重要です。家族、友達、仕事仲間、などなど集団行動を協力的に行うために欠かせないのが「オキシトシン」なのです。

【検証③ 動物の場合】「オキシトシン」は動物の思考や行動に影響するほどの力を持っているのか?

「オキシトシン」においても、マウスを使って多数の実験がされています。①[オキシトシンを注入したマウス]と②[オキシトシンを分泌しないようにしたマウス]と比較した際、②のマウスは体調が悪くなり(下痢など)暴れまわる行動を見せました。

つまり、ストレスによって心身に異変をきたしたわけです。
またマウスの雄と雌の交尾において、オキシトシンが分泌されて、ストレスの原因となるホルモンを抑えることも確認されています。

さらに興味深い実験があります。2匹のマウスを同じ部屋に入れて、うち1匹をその部屋から出して他の場所でストレスを与えました。

つまり、③[ずっと同じ部屋にいてストレスを与えられていないマウス(ノーストレスマウス)]と④[他の場所に連れ出されてストレスを与えられたマウス(ストレスマウス)]に分けたのです。

その後、部屋から連れ出した③[ストレスマウス]を元いた部屋に戻した時、ずっとその部屋にいた④[ノーストレスマウス]が、③[ストレスマウス]の近くに寄り添い、介抱に近い世話をし始めたのです。

そこで、③[ストレスマウス]と④[ノーストレスマウス]におけるオキシトシンの分泌を調べた結果、両者において分泌が確認されたのです。

ちなみに、部屋から連れ出してストレスを与えずにマウスを元の部屋に戻した場合、一方のマウスがそのような「世話」の行動をすることはありませんでした。

つまり「オキシトシン」は、動物において、ストレスを軽減させる効果もあれば、他者を思いやるという(愛情を抱く)効果もあるということが確認されたのです。

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男性の3人に1人は生涯独身!?現代人の恋愛離れとセックス離れの原因は「脳内ホルモン」が関係していた!... 【現状説明】現代人の「恋愛離れ」・「セックス離れ」が止まらない! 「あ~~セックスがしてぇ~」なんて思う今日こ

【検証④ 人間の場合】「オキシトシン」は人間の思考や行動に影響するほどの力を持っているのか?

「オキシトシン」は人間において、以前より「女性が妊娠や出産をする上で多量に分泌される脳内ホルモン」であることは医学的に証明されていました。

その後も、子宮や乳腺を収縮させる働きがあることも明らかになりましたが、主には身体的な変化に重きを置いて研究されていました。オキシトシンが人間の精神面に及ぼす影響については、近年になって研究が進み、徐々に明らかになってきています。

先に書いたマウスの実験でも判明していますが、オキシトシンはストレスに強いことが注目されています。女性の妊娠・出産時に大量にオキシトシンが分泌されると書きましたが、女性は子どもを授かった瞬間から、オキシトシンがその女性の考えや行動に多大に影響を及ぼすようになります。

「子どもができてから精神的にタフになった(強くなった)」と言う女性が多くいるのは、もしかしたら「多量に分泌されるオキシトシンによってストレスに強くなった」からなのかもしれません。

ここで、妻と子以外の「夫」に目を向けてみましょう。「子どもができてから、妻が冷たくなった」と嘆いている旦那様もたくさんいることでしょう。

それは、オキシトシンが相手に愛情を抱かせる役割がある一方で、第三者を排除しようとする排他的な一面を持ち合わせているからです。もちろん、この第三者とは残念ながら「夫」のことです。(この記事を読んでいるダンナ様!どうか泣かないで!)

母と子の間であふれ出るオキシトシンにより、母子の絆と愛情が深まる一方で、夫が「蚊帳の外」状態になるわけです。なんと寂しいことでしょう。そんな「蚊帳の外」状態のダンナ様は、犬や猫などのペットを飼った方がいいですよ!

実は、オキシトシンは人と人との間だけで分泌されるものではありません。人と動物の間でも十分に分泌されるのです。

飼い主と犬が見つめ合うだけで、人間にも犬にも「オキシトシン」が分泌されることが分かっています。(しかも普段の3倍以上のオキシトシンが出るらしいのです。)

動物のかわいらしい動画の再生回数が多いのも、「視聴者の脳内でオキシトシンが分泌されて、ストレスが軽減されて安らぎを覚えるから」とまぁそういう理由でついつい見ちゃうわけです。

「オキシトシン」は人間の思考や行動に影響するほどの力を持っているのか?

【男女関係を良好に保つ対策】女性に「オキシトシン(快感物質)」を出させる方法

前半で説明した「ドーパミン」や「エンドルフィン」は、一時的に分泌されることが多い物質です。

例えば、ドーパミンは目標を達成した後、次の目標を持つまでは分泌量が少なくなりますし、エンドルフィンはリラックスできる状況、または困難や痛みを伴う状況の下で分泌されますから、人が置かれている状況に左右されると言えます。

しかし、ドーパミンにおいては、信頼できる人間関係を相手と築くことができれば、その人と一緒にいるだけでしっかり分泌されるのです。

つまり、相手と信頼関係を築けた段階で、後は惰性で自然と「幸せ」になれるのです。ですから、女性と関係を築くならば、

① ドーパミン&エンドルフィンの分泌

② 仲良くなる

③ オキシトシンの分泌

④ 良好な関係を保ち続ける

という流れを意識しなければいけません。

≪女性のオキシトシン分泌方法≫

  • スキンシップをとる
  • コミュニケーションを取る
  • 一緒に食事をする
  • 手をつなぐ
  • 見つめ合う
  • ハグする
  • キスをする
  • セックスをする
  • 女性に優しい気持ちで接する
  • 女性を褒める、感謝の気持ちを常に持つ
  • 温泉、お風呂に入る(一緒でも別々でも)
  • 音楽を聴く
  • 男女でペットを飼う
  • 一緒に運動をする
  • お互いにマッサージし合う などなど

ここで「あれ?」って思いませんか?

『なんだかんだ言って「ドーパミン」も「エンドルフィン」も「オキシトシン」も、結局分泌される方法って重複してない?』

確かにそうなんです。ある一つの行動だけでも複数種類の「報酬系脳内ホルモン」は同時に出るんです。でもみなさん、ここで自分の胸に手を当てて自分自身に問いかけてみてください。

『私は女性に対して、いつでも・どこでも・今でも・昔でも、変わらず「幸せな気持ち」を与え続けているだろうか?』

女性に本気になるのは(愛や恋に対する熱量が高いのは)最初だけ、ってことが多々あるんじゃないですか?女性とデートしている男性は、最初に出会った頃と変わらず、今も相手女性に「幸福感」を与えられていますか?

長く付き合っている彼女がいる男性は、付き合い始めの頃と変わらず女性に「幸福感」を与えられていますか?長く連れ添っている妻がいる男性は、結婚した頃と変わらず女性に「幸福感」を与えられていますか?

そうなんです。最も大事なのは、女性に快感物質を出させる前に、まずは男性が「女性を常に幸せな気持ちにしよう!」という考えを頭に出すことなのです。と素敵な結論を導いたところで(ん?素敵か?)今日のところはこの辺で終わらせて頂きます。

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