「男性が性欲減退してしまう原因が知りたい」
「男性が性欲減退しないような対策が知りたい」
このようなことを考えた経験はありませんか？
性欲減退はセックスを楽しみたい男性にとって一大事です。
しかし、肝心の性欲減退の原因がわからなければ、対策を取ることができません。
この記事を読めば、男性の性欲減退の原因と対策がわかります。
性欲減退の原因と対策を理解して、いつまでも若々しく女性との夜の営みを楽しむことができるムスコを維持しましょう！
男性が性欲減退してしまう原因
「最近性欲が沸いてこないなあ」と落ち込んでしまうことはありませんか？
男性の性欲減退の原因として考えられるのは以下の通りです。
- 日々のストレス
- テストステロンの減少
- ED（男性機能障害）
それでは、1つずつ性欲減退の原因を見ていきましょう。
1：日々のストレス
日々のストレスによって性欲が減退してしまうことがあります。
ストレスには人間関係や不安障害などの原因が考えられます。
性欲減退の原因は加齢によるものと思われがちですが、日々のストレスが性欲に及ぼす影響も大きいとされているのです。
筆者の場合にも、大学卒業後に始めた仕事でストレスのあまりうつ病と診断されてしまったことがありました。
その時は、ご飯も喉を通らないほどで、女性への興味を持つ余裕すらありませんでした。
私たちの生きる現代社会では、人間関係のストレスやネットでの誹謗中傷、やりたくない事を強要されるなどストレスの種が沢山転がっています。
それらのストレスと如何にうまく立ち回っていけるかが性欲を維持するための鍵だと言えそうです。
2：テストステロンの減少
男性ホルモンの一種である「テストステロン」は、このテストステロンの減少は性欲減退に直接関わってくるホルモンです。
一般的に、性欲は加齢やストレスによって減少してしまうと言われています。
加えて、一部の薬の使用（うつ病、甲状腺がん、不安症など）によっても、テストステロンが減少してしまうという研究結果もあるのです。
その一方で、年を重ねていても、ビジネスで結果を残していたり、スポーツ大会などで結果を残したりしている人のテストステロン値は高いことが多いです。
その理由は、「成功体験がテストステロンを増加させるから」だと言われています。
（参考：男性ホルモン低下が引き起こす「オトコの不調」｜旅行・レジャー｜NIKKEI STYLE）
3：ED（男性機能障害）
EDはストレスやその他の身体機能の低下などの原因から勃起に障害が起きてしまう病気です。
バイアグラやED治療薬などを使えば、一時的な勃起力の強化は図れますが、根本的な解決にはなりません。
根本的にEDを解決するためには、血行を良くするためのスポーツをすることや健康的な食生活への移行を試みることが重要です。
特に下半身のトレーニングは血行を良くするのに効果的なので、スクワットやお尻のトレーニングを継続的にやってみましょう。
また、肉や油の多い食生活を送っていると、血液がドロドロになり、勃起がスムーズにできなくなる可能性があります。
日々の生活習慣を見直すことでEDを根本的に解決しましょう。
男性はいつから性欲減退対策をするべき？
ここまで男性が性欲減退してしまう原因について解説しました。
しかし、男性は具体的に何歳頃から性欲減退対策をしていけば良いのでしょうか？
男性の性欲減退対策をするべき年齢として考えられるのは以下の3つの時期です。
- 生殖能力が衰え始めるのは30代から
- 40代からはテストステロンが減少
- 50代からは老化が進み、生殖能力が減少
それでは、1つずつ性欲減退対策について見ていきましょう。
1：生殖能力が衰え始めるのは30代から
生殖能力は20代をピークに徐々に減少していきます。
具体的には30代後半から性欲が減退し始めると言われています。
（参考：30代を過ぎた男女は性欲に大きな変化が訪れる！女性が性欲を満たす方法とは？ – オトナ）
テストステロンの減少によって、男性の体つきが変わります。
「お腹やおしりに贅肉がついてきた」と感じる人は、テストステロンの減少を疑ってみた方が良いかもしれませんね。
筋トレや食生活の見直しによって、すぐにテストステロンは回復するでしょう。
2：40代からはテストステロンが減少
40代からは性欲処理が不要になる男性も出てくるようです。
その段階まで行ってしまうと、もはや「セックスしたいのにED」で困っているとも言えない緊急事態と言えます。
そもそも、女性に対しての興味・関心が薄れてしまっているからです。
病院に行って、お医者さんからED治療薬を処方して貰ったり、女性との関わりを多く持つことで、性に対する関心を高く持っておく努力をしましょう。
3：50代からは老化や生殖能力が減少
50代になるとムスコの機能低下（中折れ、遅漏）が顕著に見られるようになります。
また、テストステロンの減少は日常生活における積極性や活力を衰えさせます。
年を取ると疲れやすくなるのは、性欲減退と無関係ではないのです。
また、テストステロンの減少に伴う症状は男性更年期障害とも言われ、最終的に勃起障害にも結びつくとも言われています。
（参考：性欲減少だけじゃない！「男の更年期」が起こす体の不調あれこれ | サライ.jp｜小学館の雑誌『サライ』公式サイト (serai.jp)）
病院に行って、テストステロンを補充して、男性機能の改善を試みるようにしましょう。
まとめ：男性の性欲減退対策を知って、元気なムスコを維持しよう！
この記事では、男性の性欲減退の原因と対策を解説しました。
加齢やストレスによる男性機能の低下は避けられませんが、テストステロンを補充することで、ある程度の男性機能や意欲・行動力などの改善が見られるのも確かです。
性欲減退を感じたら、まずは日々の生活習慣を見直し、それでも厳しいようなら病院でテストステロンの補充を受けてみることをおすすめします。
テストステロンを維持して、元気なムスコでいつまでも楽しいセックスライフを満喫しましょう！