風俗客あるある【髭が痛い！】チクチク・ジョリジョリから身を守る方法

風俗で働いていると、多くの女性が一度は経験するあるある「客の髭が痛い問題」。

髭のジョリジョリは強烈で、接客中にストレスになったり肌荒れの原因になることもあります。

ただ、毎回お客さんに「剃ってきてください」と言うわけにはいきませんから、自分の身を守る工夫を知っておくことが大切です。

本文では、風俗嬢にとって多大なストレスになるチクチク・ジョリジョリ髭のお客さん対策を中心に紹介していきます。

チクチク・ジョリジョリ髭のお客さんのデメリット

髭のチクチクやジョリジョリ、ちょっと気になるレベルで済めばいいのですが、実際はけっこう厄介な影響を与えます。

ここでは代表的なデメリットを整理してみましょう。

接客中の痛みやストレス

髭が肌に当たるたびに「痛っ」と感じるのは、やはり大きなストレスです。

特にキスやクンニでは髭が気になり集中できなくなり、その痛みから自然に笑顔を作るのも難しくなります。

胸を舐められるときも当然痛いです…もう、何をされてもストレスです(笑)

仕事自体心身にストレスが溜まるのに、そこにさらに髭のダメージが入ると本当に病みます。

肌荒れや赤みのリスク

繰り返しジョリジョリお客さんの髭が当たることで、頬や首元に赤みやヒリつきが出ることもあります。

中には肌荒れしてしまうパターンも少なくなく、化粧で隠すのに苦労した経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

接客するのは髭のお客さんだけじゃなく、その後何人も控えているのですから、見た目へのダメージは軽く見過ごせない問題です。

気持ちが乗らず接客の質に影響する

接客は気分が大切なのに、髭の刺激で「早く時間が過ぎないかな」と考えてしまうこともあるでしょう。

そのほか、

「なんでこいつ髭剃ってこないんだろう」
「擦りつけるな！！」

などと徐々に苛立ってくることもありますよね…。

すると自然とテンションが下がり、お客さんに楽しんでもらおうという気持ちが薄れてしまうのです。

結果的に場が盛り上がらず、接客の質の部分のマイナスにもつながってしまいます。

髭が痛くてテンションが下がっているのに、アンケートに「テンションが低い」とか書かれても本気で苛立ちますよね(笑)

髭の種類別攻撃パターン図解風まとめ

髭と一口に言っても、生え方や剃り方によって攻撃力はまったく違います。

ここでは風俗嬢なら一度は遭遇したことがあるであろう、代表的な髭タイプを紹介します。

今後遭遇するかもしれないタイプも含め、警戒のために活用してください。

① 朝剃って夕方伸びてきた髭

• 攻撃力：★★★☆☆（60％）
• 特徴：日中はツルツルでも、夜になると頬や顎にジョリジョリ。
• 被害パターン：会社帰りの男性に多く、本人は無自覚にすりすりしてくるのでダメージ倍増。

② 口髭（上部分）

• 攻撃力：★★★★☆（80％）
• 特徴：ドジョウ髭・ちょび髭タイプ。
• 被害パターン：キス時に唇や鼻にダイレクトアタック。クンニのときはクリ部分にまで直撃することも…。

③ 口髭（下部分）

• 攻撃力：★★★☆☆（50％）
• 特徴：あごの下にちょこんと残った髭。
• 被害パターン：普段は大人しいが、クンニ時に鋭い刃物のようにデリケートゾーンを削ってくる。

④ 顎髭

• 攻撃力：★★★★☆（80％）
• 特徴：顎を覆うタイプ。広範囲からピンポイントまで幅広い。
• 被害パターン：顎を肩に置かれると鉄ヤスリ状態。キスでも顎周辺を集中攻撃される。

⑤ フルフェイス髭

• 攻撃力：★★★★★（90％）
• 特徴：口髭＋顎髭のコンボ。
• 被害パターン：顔を近づけるだけで全方位チクチク。抱きつかれただけで全身ダメージ。

⑥ 無精髭

• 攻撃力：★★★★★★（120％／最強）
• 特徴：剃らずに放置された伸びっぱなし。見た目からして不潔感。
• 被害パターン：肌全体にすりすりしてくる人が多く、頬や首が真っ赤に炎症。

【風俗嬢お役立ち】髭が痛いときの伝え方

お客さんに直接「髭が痛い」と伝えるのは勇気がいりますよね。

けれど、やんわり伝えれば相手を傷つけずにこちらの負担を減らせます。

というわけでここからは、実際に使えるフレーズや伝え方の工夫を紹介します。

「敏感だから優しくしてほしい」とお願いする

「私ちょっと肌が敏感だから、優しくしてもらえると嬉しいな」

こうした言い回しなら、クレームではなくお願いとして受け取ってもらえます。

お客さんの中には「気遣ってあげよう」とむしろ好印象を抱く人も多いです。

冗談っぽく「ジョリジョリするね」と笑いに変える

「今日ちょっと髭ジョリジョリしてるね」

などと軽い笑いに変えるのも効果的。

冗談っぽく言えば場を壊さずに注意できますし、お客さんも「次から剃ってこようかな」と意識してくれる可能性があります。

「もう少しこっちの角度のほうが気持ちいい」と誘導する

「その角度だとちょっと刺激が強いから、こうしてくれると気持ちいいかも」

自分から別の体勢に誘導すれば、自然に髭の当たりを回避できます。

お客さんにとってもしてあげている感があるので満足度も下がりません。

「肌荒れしやすいから」と健康を理由にする

「実は肌が弱くて、すぐ肌荒れしちゃうんだよね」

と言えば、自分の体質のせいにできるので角が立ちません。

お客さんも「気をつけてあげなきゃ」と思ってくれるケースが多いです。

まとめ

お客さんの髭のチクチクやジョリジョリは、風俗で働く女性にとって避けて通れない悩みのひとつです。

ただし、やんわりと伝える工夫や体勢を変えるテクニックを取り入れれば、肌の負担を減らすことは十分に可能です。

無理に我慢してストレスを溜めるよりも、自分を守るためにさりげないひと言を添えたり、笑いに変えて場を和ませたりするほうが、結果的にお客さんとの関係性も良くなります。

髭問題を上手に乗り越えて、快適に働ける環境をつくっていきましょう。