
風俗嬢の収入っていくらくらいなんだろう?
すごく稼げるって聞くけど本当かな…
今回はこのような疑問を持っている女性のために記事を書きました。
結論から言うと、風俗嬢の収入は個人差がかなり大きいです。
実態に目を向けてみると、世間一般の人がイメージするよりもずっと収入の少ない風俗嬢が多いことがわかります。
▼記事のポイント▼
- 風俗嬢の収入は個人差が大きい
- 本当に稼げるのはほんの一部の女性だけ
- 年齢や時期など風俗嬢の収入を左右する要素は多い
本文では風俗嬢の収入について、元風俗嬢の私の経験、そして調査してわかったことから事実だけをまとめてお伝えしていきます。
収入が少なくて困っている風俗嬢が、すぐにお金を手にするための方法についても併せて紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
風俗嬢の収入は個人差が大きい3つの理由


風俗嬢はみんな稼いでいる、というのは世間一般のイメージです。
実際は風俗で働いている女性が全員すごく稼げているというわけではなく、個人差がとても大きいのです。
▼風俗嬢の収入に個人差が大きい理由▼
- 業種によって給料の設定額が違う
- エリアによって料金相場が違う
- 女性によってバックが違う
それぞれわかりやすく解説していきます。
業種によって給料の設定額が違う
「風俗」という言葉でくくられがちですが、風俗は業種によってお給料の設定額が大きく異なります。
なぜなら、風俗は業種によってサービスの内容が全然違うから。
本番アリのソープはお給料の設定額はダントツで高いですし、ソフトサービスで有名なオナクラなどはそこまで高くありません。
風俗の平均日給一覧(業種別)
ざっくりですが代表的な風俗の業種と時給相場を表にまとめてみたので、目を通してみてください。
業種 | 時給相場 |
店舗型ヘルス | 7,000円~ |
デリヘル | 8,000円~ |
ソープ | 12,000円~ |
オナクラ | 2,500円~ |
働いている業種によって風俗嬢の収入はかなり違うことがわかりますよね。
「もっと稼ぎたいから」という理由でソフトサービスのお店から移籍する子も少なくありません。



私も初めて働いた風俗は店舗型ヘルスでしたが、収入に満足できず最終的にはソープで働いていました。
エリアによって料金相場が違う
風俗は、エリアによって料金相場が違います。
風俗嬢の給料はお客さんの支払う料金で決まるので、お店の料金相場は収入に影響するということは覚えておきましょう。
全国版の風俗求人サイトを見てみても、エリアごとにお給料の目安として提示されている額が違うことはすぐにわかります。
人口の多い都心部の風俗ほどお給料の設定額は高く、逆に田舎の方に行くほど設定額は低くなる傾向にあります。



じゃあ都心部で働いた方が高収入を狙えるってこと?



実はそういうわけでもないというのが、風俗で働く場合の難しいポイントなんです…。
こういった背景も、風俗嬢の収入に個人差が生まれる原因の一つです。
女性によってバックが違う
風俗のお店のほとんどは、女性によってバック率に差を設けています。
- すごく頑張って指名客を呼んでいる女性
- 特に頑張らずフリー客を待つだけの女性
どちらの方がお店にとって大切かといえば、もちろん頑張っている女性ですよね。
風俗においては、店舗に貢献している女の子ほどバック率が高くなるシステムのお店が多くなっています。
同じお店で働いている女の子同士でも、収入の個人差は必ず生まれてしまうものなのです。



私が風俗で働き始めた当初は、ハーフバックと言ってバック率は50%でした。
でも、入店後にすごく努力して指名で予約が埋まるようになってからは、最高バック率は70%にまで上がりました。
風俗嬢の収入相場はいくら?具体的な調査データを見てみよう


風俗嬢の収入については一般的な職業とは違って国の調査が行われているわけでもなく、明確なデータを出すことは難しいというのが実情。
そこで参考になるのが、角間惇一郎氏による著書で実態調査からまとめられたデータです。
GAPのアンケート結果によると、風俗嬢の平均月収は約三〇万円、最頻値で四〇万円(源泉徴収なし)です。
引用元:角間惇一郎『風俗嬢の見えない孤立』(光文社新書)
この、風俗嬢の平均月収の内訳についても同書のデータからみてみましょう。


働く女性の年代によって、実働の平均日数と1日の平均収入が大きく変わることが見て取れます。
風俗は若い女性に人気が集まりやすいうえ、体力勝負の仕事。
年齢を重ねれば重ねるほど収入が下がっていくのはどうしようもないことなのかもしれません。
風俗嬢の収入は、先ほど解説した業種やエリア、バック率だけでなく、女性の年齢にも左右されるとてもシビアなものだということがわかります。
自分の給料明細を参考に風俗嬢の収入について考えてみた


私はこれまで10年にわたり、風俗嬢として様々な業種で働いてきました。
最後になりますが、私の当時の給料明細を参考に、風俗嬢の収入についてさらに掘り下げてみたいと思います。
風俗嬢の収入からは雑費が引かれる
風俗嬢のお給料はお客さんが支払った料金からバック率で計算されますが、計算後の金額をまるまる受け取れるわけではありません。
なぜなら風俗の仕事は出勤のたびに「雑費」が引かれるから。
実際に私のすべての給料明細にも、毎回雑費が引かれていることが明記されていました。
雑費の記載方法はお店によって異なりますが、例えば5,000円が引かれる場合は下記のように書かれるのが一般的です。
雑費 △ 5,000
雑費 5,000 -



雑費っての金額ってどうやって決まるの?
お店によって違いはありますが、下記のパターンのいずれかになるでしょう。
- お客さん1人に対して○○円、1回の出勤で○○円
- 売上に対して5~10%
- 総売り上げに応じて変動



私の働いてきたお店は、売り上げに対して10%引かれるというパターンが多かったです。
風俗嬢の収入は指名が命
風俗嬢の収入は、指名があるかどうかがで大きく変わります。
指名のお客さんが付けばコースバックとは別に指名料2,000~3,000円がバックされるからです。
収入を増やすには指名客を増やすのが一番の近道です。
フリー客を本指名につなげるコツについてはこちらの記事でまとめています。


風俗嬢の収入は時期に左右される
過去の給料明細を見ていると、時期によって収入に差があることもわかりました。
風俗にも繁忙期と閑散期というものが存在するのです。
年末年始で出費がかさんだお客さんたちの影響を受ける2月は特に収入減。
逆に、ボーナスが出たり忘年会などで風俗利用者が増える12月はかなり稼げていました。
風俗嬢の収入を左右する要素はかなり多いことがわかります。
業種、エリア、バック率、年齢に加えて時期ともなると安定した収入がいかに難しいかわかりますね。


風俗の収入に満足できないなら【逢いトーク】で副業しよう


さて、風俗嬢という仕事は世間一般で言われているような安定した高収入ではありません。
様々な要素に左右され、その結果平均収入は月収40万円前後に収まるというデータもあるくらいです。
もしあなたが風俗の収入に満足できていない場合、私はぜひ副業として【逢いトーク】に登録してみることをオススメします。
【逢いトーク】は完全自由出勤なのでお店が暇なときだけ働くのもOK、1日1回の接客でも問題ないのでスキマ時間でも稼げます!
しかも普通の風俗とは違って、40代以上の女性でも安定して稼げているという特徴もあるんですよ。
少しでも興味のある方は、ぜひ下記の記事からお仕事内容や登録方法をチェックしてみてください。


まとめ
風俗嬢の収入は意外と高いものではなく、しかも様々な条件で左右される不安定さがあります。
若くて体力もある女性なら短期間でガッツリ稼ぐことも夢ではありませんが、長く働けば働くほど、意外と厳しい現実を見ることになるかもしれません。
風俗で働けば100%稼げるわけではないですが、足りないと感じる分の収入を補うことは可能です。
オススメなのは、幅広い年齢層の女性がスキマ時間でサクッと稼げる【逢いトーク】への登録!
少しでも収入に不安がある女性はぜひ登録してみてくださいね。