女の子ぽっちゃり店に在籍してるけど、最近普通体型の子とか細い子が入店してくるのが気になる…。
なんでわざわざぽっちゃり店に来るの?
今回は、このような疑問をお持ちの方に向けた記事内容となっています。
ぽっちゃり店と言えばその名の通り、基本的にはぽっちゃり体型の女の子を集めた風俗店です。
しかし、お店のコンセプトとは異なる普通体型やスレンダー体型の女の子が在籍しているとなると…ぽっちゃり風俗嬢さんからするとかなり気になってしまいますよね。
▼記事のポイント▼
- ぽっちゃり店であっても普通体型や細身の子が入店することはある!
- 違和感や不満を持ったり気持ち的に焦ってしまうのは当たり前
- ただしお店都合でぽっちゃり店に在籍しているケースもゼロではない
- ある程度割り切って自分は自分の魅力で勝負するのが◎
今回は、ぽっちゃりがコンセプトのお店にぽっちゃりではない女の子が入店する理由を分析しつつ、ぽっちゃり風俗嬢視点での意見も集めてみたので是非参考にしてください!
風俗のぽっちゃり店とは?


風俗のぽっちゃり店とは、端的に言えば一般体型よりもぽっちゃりとした女性ばかりを集めた風俗店です。
ただ、「ぽっちゃり」とひと口に言っても、実際のところ明確な基準があるわけではありません。
お店によっては「ぽっちゃり=少し肉付きがいい程度」という場合もあれば、本格的なデブ専を売りにしているところもあります。



デブ専門店とぽっちゃり専門店って、名前は違うけど採用基準も違ったりする?



お店によって若干の違いはありますが、ぽちゃ・激ぽちゃ・デブと分類して採用の目安にしていることが多いです。
- ぽちゃ
→70~80キロ - 激ぽちゃ
→80~100キロの間 - デブ
→100キロ以上
標準体重~BMI25→ぽっちゃり、BMI25~かなりぽっちゃりという見方もあって、明確にこれが正解!というのはないのですが、ざっくりとこのような基準があるということは押さえておきましょう。
ぽっちゃり店に普通体型・細い子が入店した時の在籍嬢の本音


ぽっちゃり店で働く風俗嬢の多くは、「体型にコンプレックスがあっても自分を受け入れてもらえる場所」としてこの業界を選んでいます。
そんな中、普通体型やスレンダー体系の新人が入ってくると、心境はフクザツです…。
ここでは、実際のぽっちゃり系風俗の在籍嬢たちの声を分類してまとめてみました。
違和感と不満の声
ぽっちゃり店の看板を掲げている以上、明らかにコンセプトから外れた子が採用されると、まず出るのはこの疑問。
店の方針に不信感を覚える人も少なくありません。
実際の声
うちの店はぽっちゃり専門なのに、スレンダー体型の子が入ってきてびっくりしました。
お店のコンセプトどうなってるの?(32歳・デリヘル)
明らかに細いのに新人入店!で宣伝されてて、モヤモヤ。
ぽっちゃり店って言ってる意味あるのかなと思いました(26歳・ヘルス)
嫉妬と焦りの声
意外かもしれませんが、ぽっちゃり店であるにもかかわらず、普通体型の子が入店するとフリーのお客さんが集中しやすいのも現実。
努力しても報われないと感じ、焦る声も多いようです。
実際の声
ぽっちゃり店のくせに体型が細いだけでフリーが全部その子に行く。
うちらが悪いわけじゃないけど、やっぱりちょっと落ち込みますね(30歳・デリヘル)
結局見た目ってこと?って萎える…。
ぽっちゃりの需要って言っても、実際は限られてる気がします(24歳・ヘルス)
気にしても仕方ない派
ぽっちゃり店にぽっちゃりじゃない女の子が入店すると、焦りや嫉妬の声がある一方で、「気にしても仕方ない」と割り切る声もありました。
実際の声
スレンダーがいても自分は気にしない。
タイプが違うから競合しないし、リピーターさんがわかってくれてるから大丈夫!(31歳・デリヘル)
ぽっちゃり店は包容力や優しさを求められる場所でしょ。
あえて細い子に勝とうとせず、私はぽっちゃりの魅力で選ばれればいいと思う。(23歳・デリヘル)
諦めの声
なかには、「文句を言っても仕方がない」と割り切っているベテラン勢も(笑)
店の経営や集客を理解して、冷静に見ている人も少なくありません。
実際の声
結局お店が採用するかどうかを決めるし、需要があるなら仕方ない。
自分の客層を大事にすればいいだけ。(29歳・ヘルス)
文句言っても現実は変わらない~
うちは激安店だし、安さ目当ての客は細い子も選ぶから。
そういうものだと割り切ってます。(30歳・デリヘル)
ぽっちゃり店に普通体型・細い子が入店する理由


ぽっちゃり店に普通体型や細い子がいる…。
一見コンセプトに合わないように思える女の子の在籍ですが、そこには風俗業界ならではの事情、そしてお店側の戦略が隠れています。
ここではその背景を、客観的な視点から分析してみました。
- 稼ぎやすさを優先している
- 採用のハードルが低い
- チャンスを狙っている
稼ぎやすさを優先している
風俗嬢にとって最も現実的なお店選びの基準は、どれだけ稼げるか、ですよね。
ぽっちゃり店は料金設定が低めで回転率が高く、結果として「単価は安くても本数で稼ぐ」という仕組みになっています。
一般のお店よりも時間が短いコースが用意されていることで、1日の接客本数をたくさんこなせばしっかりと稼ぐことが可能なのです。
一般的な風俗で働ける女の子でも、この本数で稼ぐというやり方の方が合っている、という子が回転率の良さを狙ってぽっちゃり店に入店することは珍しくありません。
採用のハードルが低い
ぽっちゃり店は体型含め、トータル的に見て採用の基準がゆるいのが特徴です。
そのため「スタンダード店の面接に落ちた」「地方で働ける店が限られている」といった女性が、ぽっちゃり店に流れるケースは非常に多いです。
また、顔やスタイルのレベルは高くても、以下のような理由から他のお店で採用してもらえないという子が最後の手段としてぽっちゃり店を受けるパターンもけっこうあります。
- タトゥーが入っている
- リスカ痕がある
- 妊娠線が目立つ






チャンスを狙っている
ぶっちゃけた話、ぽっちゃり店のお客さんが全員ぽっちゃり好きとは限りません(笑)
「安く遊びたい」「指名しやすい雰囲気の子が多い」「気取ってないから話しやすい」といった理由で利用する男性も多いんですよね…。
こういう人たちはぽっちゃりであることを重要視しているわけではないため、スレンダーや普通体型の子でもニーズがあります。
お店側もこうした需要を知っているからこそ、あえてぽっちゃり店にも数人、ぽっちゃりではない子を在籍させたりするんです。



…それでそっちの子たちに人気が集中したらマジでやってられないけどね(笑)
ぽっちゃり店への「振り分け」もある!風俗業界の裏話


全然太っていないのにぽっちゃり店に在籍している女の子がいる場合、女の子が意図的に面接を受けて入店したというわけではないケースも存在します。
それが、お店サイドが行う在籍の振り替え。
スタンダード店とぽっちゃり店を運営しているようなグループでは、面接に来た女性の体型や雰囲気、年齢などを見てどちらの店舗が合っているかを判断するケースが多いです。



つまり、本人が「ぽっちゃり店に入りたい」と希望していなくても、結果的にぽっちゃり店に在籍が決まることがあるのです。
ざっくりになりますが、こうした在籍の振り替えのパターンはこんな感じです。
| スタンダード店では採用が難しいぽっちゃり体型 | ぽっちゃり店のみで在籍 |
|---|---|
| 少しぽっちゃりだが可愛らしく、単価より本数で稼ぎたいタイプ | スタンダード店とぽっちゃり店のダブル在籍 |
| 体型は細めだが、年齢や雰囲気でスタンダードが厳しい | ぽっちゃり店のみで在籍 |
これは完全にお店やグループの上手な戦略と言って良いと思います。
一見、「なぜこの子がここに?」と思うような体型の子でも、実は採用の流れやお店の戦略が関係していることもあるのです。
まとめ


ぽっちゃり店にスレンダーな女の子がいる…となると在籍しているぽっちゃり風俗嬢からしてみるとフクザツですが、ここには風俗業界ならではの理由があります。
お店側の採用基準や系列での振り分け、本人の経済状況やメンタル面での理由など、背景は様々。
なんとなく腑に落ちない気持ちはよくわかりますが、あまり気にすることなく、自分は自分でぽっちゃり店ならではの客層をつかんでいくことに注力しましょう!



