風俗のコスプレは自腹！？リアルな事情を語ります

今回は、このような疑問にお答えする記事内容となっています。

風俗で働いていると、コスプレ衣装を着るイベントは意外と頻繁で、特にハロウィンやクリスマスなどはコスプレイベントがつきものですが…自腹でコスプレ衣装を用意しろと言われたら疑問に思うのは当然のことです。

この記事では、風俗のコスプレ衣装が自腹なのは普通なのか、また衣装が自腹のお店を続けるか移籍するかの判断基準、賢いコスプレ選びのコツまでわかりやすく解説していきます。

結論！風俗のコスプレ事情は店によって違う

まず結論から言うと、イベントでの衣装ルールは本当にお店ごと。

自腹が当たり前の店もあれば、全部支給してくれるところもあります。

となると、働くお店選びの際にコスプレ衣装を貸し出してもらえるのかどうか先に知りたいという方もいるでしょう。

ただ、求人サイトなどを見るだけではイベント時のコスプレ衣装が貸し出し制なのか自腹なのかを判断するのは難しいです。

イベント時の特別なコスプレ衣装をお店が用意してくれるかどうかは、実際にお店に聞いてみないとわかりません。

また、イベント時のコスプレ出勤が絶対なのか、任意なのかもお店によって変わります。

できるだけお仕事での自腹を避けたい！という方は面接時や問い合わせ時に確認するしかありません。

お店はなぜコスプレ衣装の自腹をお願いするの?

お店で使う衣装なのに自分で用意させるなんてケチなんじゃないの？と思いがちなところですが、最近は物価高騰・経費削減が避けられないのが現実。

とくにイベント時は広告費など他の出費も多くなりがち。

自腹の背景には、お店を経営していくためという事情もあります。

最近は風俗業界も閑散期で、経営が大変なお店も残念ながら増えています。

今後はコスプレ衣装の用意をキャストにお願いするお店も増えてくるかもしれません。

もちろん、着たくないのに強制的に買わせるとなると話は別です。
そこは後ほど、移籍判断の基準として整理しますね。

風俗のコスプレを自腹で買うメリットとデメリット

イベント衣装を自分で購入するのは確かに出費としては痛いです。

ただ、デメリットだけではないということも忘れてはいけません！

というわけでここからは、風俗のコスプレを自腹で買うメリット・デメリットを紹介していきます。

自前コスプレのメリット

お店で使うコスプレ衣装を自腹で買うメリットは以下の通りです。

自腹衣装の一番大きな利点は、自由度と清潔感。

自分専用なので他の人の着回しを気にせずに済みますし、お店で用意している衣装の場合はサイズが合わないこともあるので、自分に合ったサイズ感を選べるのはメリットです。

また、自分が一番かわいく見える衣装を選べてモチベが上がるのもメリットだと言えるでしょう。

支給品がヨレヨレの着回しだったり、可愛くない衣装しかなかったりするよりは、自分で選んだ方が良いという女の子も少なくありません。

自前コスプレのデメリット

お店で使うコスプレ衣装を自腹で買うデメリットは以下の通りです。

衣装の購入は数千円単位の出費になるので、特に新人さんや生活費を切り詰めている時は負担になってしまいます。

費用の目安としては、シンプルなナースやバニーで2,000〜6,000円くらいはするんですよね。

また、お店の衣装ならお店が洗濯・管理してくれますが、自分で購入したものとなると自分で保管しなければなりません。

コスプレが自腹の店…続ける? 移籍する?

衣装代が負担なら、このまま働くべき? 移籍した方がいい? と迷ってしまいますよね。

正解は決してひとつではありませんので、お金だけでなく、自分の働き方との相性で考えるのがポイントです。

自前のコスプレが売上や指名につながるなら、それは投資とも言えます。

などなど…支給品に欠けたお金より結果が出る場合、出費=プラスの回収ができていると考えられます。

逆に、経費だけかかって売上に繋がらない、コスプレをしても反応が薄い、自腹コスプレが当たり前で強制感が強いなどの場合はちょっと考えた方が良いかもしれません。

早まって移籍を考える前に、どこまで許容できるかを整理しましょう。

風俗のコスプレをかしこく節約するコツ

コスプレを自腹で用意するにしても、工夫次第でコストは削減が可能です。

というわけで最後に、風俗のコスプレを賢く節約するコツをご紹介します！

安くて映えるコスプレを選ぶ

最近は安価でもある程度しっかりした衣装が手に入ります。

コスプレ衣装の専用サイトも魅力的ですが、おすすめはキャバドレスの通販サイト。

キャバクラでもコスプレイベントがあるので、キャバドレスの通販サイトでもコスプレ衣装を取り扱っています。

クーポンやセールで安く購入できることもあるので、ぜひチェックしてみてください！

小物は併用する

コスプレ衣装は毎回すべて新調しなくてもＯＫです。

カチューシャやリボン、チョーカー、白タイツや柄タイツ、黒パンプスは万能。

汎用性の高い小物を買えば、いろんなイベントで使い回せて節約になります。

長く使える衣装を選ぶ

家で洗える素材、シワになりにくい、丈夫な縫製。

こういう衣装を選ぶと、長く使えて結果的にコスパがいいです。

安物買いの銭失いという言葉がありますが、定期的に開催するイベントで着用する衣装の場合は丈夫なものをえらぶのがおすすめ。

シーズンものなど年に１回着るかどうか…というコスプレ衣装なら安くても良いですが、１回着て終わり！みたいなのは逆にコスパが悪いので長い目で見て考えましょう。

まとめ

イベント時のコスプレを自腹で買うのは、風俗ではよくある話です。

嫌なことばかりではなく、自分に似合う衣装で働けるのは大きなメリット。

ただし、強制されたり負担が大きいなら、続けるか移籍かを見極める必要もあります。

うまく節約しつつ、モチベの上がる衣装で楽しく働きましょう。