今回は、このような疑問を持っている女性のために記事を書きました。
結論から言うと、パパ活に契約書は絶対に必要というわけではありません。
契約書があるかどうかよりも、パパとの信頼関係の方が重要です。
▼記事のポイント▼
パパ活に契約書は特に必要ない
契約書を作ったとしても法律的には特に意味はない
契約書よりも信頼関係の方がずっと重要
本文では、パパ活における契約書の必要性とメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
契約書などの面倒な心配をすることなく、確実に稼げる高収入バイトについても最後に紹介しているので是非読んでみてくださいね。
パパ活の契約書は絶対に必要なの？
まずは、パパ活で契約書が必要なのかどうかについて解説していきます。
パパ活における契約書とは
契約書とは、簡単に言えば契約を結ぶ相手との約束事をこまかく記載した書類のこと。
パパ活で言い換えると、パパとの約束事を書いて残しておく書面が契約書ということになります。
パパ活に契約書は特に必要ない
パパ活に契約書が必要かどうかで言えば、特に必要はありません。
基本的にパパ活はパパと女性の信頼関係の上で成り立っているもので、いちいち契約書を作っているパパ活女子はほぼいないです。
たしかに、パパ活をしていると、パパとの関係を作ることを「契約」と表現することがよくありますよね。
定期契約
などの言葉がそうです。
だからこそ契約書が必要なのか不安になる女性もいますが、基本的に絶対に必要なものではない、ということは覚えておきましょう！
パパ活の契約・定期契約についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
パパ活で契約書を作る必要がない理由
パパ活で契約書を作る必要がない理由として一番大きいのが、法律的な有効性がない、というものです。
一般的な契約書は、
- 契約の内容
- 契約の期間
- 契約を解除する場合の理由
- 契約を破った時の損害賠償
などを細かく記載し、約束事を明確にしつつ、トラブルが起こった際の対処をスムーズにすることを目的に作ります。
契約書は、契約を交わした後になにかトラブルがあれば、裁判でも証拠として使えるくらい法的な力を持つものなんですよ。
しかし！
パパ活で契約書を作った場合、残念ながらその書面は法律的な力をいっさい持ちません。
約束を破られても、契約内容を変更されても、作った契約書を証拠に裁判をすることもできません。
なぜなら、パパ活における契約自体が法律的に無効とされる契約だから。
ちょっと難しい話ではありますが、これは民法の第90条でしっかりと定められています。
（公序良俗）
第九十条 公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為は、無効とする。引用：e-Gov 法令検索
簡単に言うと、パパ活や愛人などは「公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為」にあたるので、契約があったとしても法律的には無効になるわけです。
パパ活においてどんなに細かい契約書を作ったとしても、そこに捺印したとしても、その書類自体に残念ながら法律的な力はいっさいありません。
法律的な意味がないのにわざわざ契約書を作るなんて、ただ面倒くさいとしか思えなかったからです。
パパ活で契約書を作るメリット・デメリット
パパ活の契約書に法律的な力はありませんが、作ること自体に問題はありません。
一応、メリット・デメリットを紹介しておきます。
メリット
パパ活で契約書を作成するメリットは、大きく分けて4つです。
▼パパ活で契約書を作るメリット▼
- 自分の安心材料になる
- 約束をごまかされにくくなる
- 相手を信頼するきっかけになる
- パパを選ぶ基準になる
パパ活の契約書は法律的には力を持ちませんが、契約書があることで自分が安心できるという魅力はあります。
実際に裁判にするなどの展開がなくても、約束事をしっかり書いたものがあるのと無いのとでは気持ちが少し違いますよね。
「そんなこと言ってない」
「忘れた」
などの言い訳でお手当てや会う回数などをごまかされる可能性も低くなります。
また、書類を作ることで信頼感につながるという方にとっては契約書を作ること自体に意味があると思います！
だからこそ契約書を交わしてくれるかどうか、という点を信頼度の目安にして、相手を選ぶ基準にもできるでしょう。
法律的に意味のないものだとしても、結局は自分にとって意味があるものならば契約書はあってよいと思います。
少しでも安心してパパ活ができるなら、それだけでメリットですよね。
契約書をＯＫしてくれるかどうかで詐欺パパを見分けることはできないので、こちらはメリットとは言えません。
法律的な効果が一切ない書類ですから、契約書を書いてくれるかどうかで良いパパ・詐欺パパを断定することは難しいでしょう。
デメリット
パパ活で契約書を作る場合、メリットだけでなくデメリットについても知っておきましょう。
▼パパ活で契約書を作るデメリット▼
- 作成に手間がかかる
- パパに不審がられる可能性大
- プロ感が出て嫌がられる
- パパ活をしている証拠になってしまう
まず、契約書と呼べるような書類を作るならある程度手間がかかります。
気軽に男性と会ってお手当てをもらえるのが魅力のパパ活なのに、書類を作るというところに時間を割くのはちょっと面倒ですよね。
また、パパ活をしている男性からすると、女性から
「契約書を作りませんか？」
と提案された時点で不信感を抱く方も多いようです。
なぜわざわざそんなものが必要なのか、と疑問を持ってしまうみたいですね。
さらには「プロっぽくて嫌かも」という声もありました。
また、周囲に秘密でパパ活をしている場合、契約書を作ることで自分がパパ活している証拠を自ら残してしまうことになります。
契約書を作りたいと思ったら、デメリットにも一度目を向けた方が良いでしょう。
結論：パパ活で重要なのは契約書より信頼関係
長い間パパ活で稼いできた私の結論は、パパ活で重要なのは契約書を作ることより信頼関係を築くこと！
信頼関係というのは、契約書を書いたからと言って築けるものではありません。
もちろん、信頼のために契約書を書きたいということもあるかもしれませんが、ほかにも大切なことはたくさんあります。
相手に興味を持つ
嘘はつかない
すれ違い・ケンカがあっても乗り越える
素直に謝れるようにする
秘密や約束を守る
などなど。
小さいことでもコツコツと約束を守っていく過程で自然に信頼関係はできていきます。
目に見える形にこだわらず、どうすればパパとうまくいくのか考えて態度・行動に表すことがパパ活を成功させるためには大切だといえるでしょう。
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そもそも「パパ活で契約書を作りたい」と考えている女性の中には、きちんとお手当てを受け取れるようにすることが目的という方も多いと思います。
パパ活はうまくいけば確かにお金は稼げますが、確実性のある稼ぎ方ではありません。
不安を感じてしまう気持ちもわかります。
ただ、パパ活においては契約書に有効性はありませんし、作ったところで確実性が低いのは変わりません。
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まとめ
パパ活においては、契約書を作成しても何かあった際に法律的な力は一切持ちません。
女性側の気持ち的に安心する、というメリットはありますが、契約書作成についてパパの反応は正直良くないということは覚えておきましょう。
パパ活を成功させるには契約書よりも信頼関係の方が大事です！
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