風俗嬢はチップをもらえる！？チップで稼ぐためのコツと4つの注意点

今回は、このような疑問にお答えする記事内容となっています。

結論から言うと、風俗嬢がお客さんからチップをもらえることはあります！

ただしチップはもらえて当たり前のものではありませんし、受け取る際の注意点もあります。

本文では、風俗でチップをくれるお客さんの心理や受け取るときの注意点などを詳しく解説していきます。

お給料プラスαで稼ぎたい女性はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

風俗でチップをもらうのは当たり前？

チップといえば、どちらかというとキャバクラなどのカンパイ系のナイトワークの女の子が受け取るイメージではありませんか？

しかし実は、風俗でもお客さんからチップをもらえることはあります。

チップとは
お客さんがお店の料金と別で個人的に女の子に渡すお金のこと。

ただしチップはお客さんの気持ちの表れであり、もらえて当たり前のものではありませんし、当然おねだりすべきものでもありません。

チップの相場はいくら？

風俗で働いていてもらえるチップの相場は、だいたい1,000~2,000円ほどです。

ごくまれに、お金持ちのお客さんに気に入られた時などポンと5,000円や一万円札を渡されることもありますが、こちらはかなりのレアケース。

さらに激レアケースで言うと、数万円をさらっと渡して帰るようなお客さんも実在します。

お客さんがチップをくれるタイミングは大きく3つあります。

最も多いのは②のパターン。

コース料金が17,000円だとしたら、おつりを取っておいて良いと言われれば3,000円のチップがもらえることになります。

上記以外で言うと、プレイ中にお客さんが「プラス1万円ほしくない？」などと発言してくることがありますが、この場合はだいたい本番の誘いがセットになるのでチップとは別の扱いです。

チップはあくまでお客さんの気持ちとして渡してくれるものであり、基本サービス以外のことへの対価ではないので勘違いしないようにしましょう。

風俗のお客さんがチップをくれる4つの理由

続いて、風俗のお客さんがチップをくれる理由を見てみましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

オキニ風俗嬢に好かれたい

指名のお客さんが毎回、もしくは定期にチップをくれる場合は、オキニの風俗嬢に好かれたい思いの表れです。

「この子にもっと気に入ってほしい！」
「たくさんの客のうちの1人ではなく、印象に残りたい」

このように考えた結果が、チップを渡すという行為となっているのです。

このタイプの場合、チップを渡す代わりに何かを要求するなどあえて嫌われるような行動はとらないので、風俗嬢にとっては最も良いお客さんとなる可能性大です！

プレイに対する感謝の表現

新規なのにさらっとチップをくれるお客さんがたまにいますが、この場合はプレイに対する感謝の表現であることが多いです。

「気持ちよかったよ、ありがとう」
「また来るからよろしくね」

そんな思いがチップには込められています。

私の知っているお客さんの中には、風俗で遊ぶときはいつもポチ袋に3,000円入れて持っていき、プレイが良かった・満足できた女の子にはお礼として渡すようにしているという方がいらっしゃいます。
チップを目的にするのは間違いですが、普段から真面目に丁寧に仕事をしていれば、このようなお客さんに当たってプチラッキーがあるかもしれませんね。

単なるカッコつけ

男性というのは、少しでも良く見られたい生き物です。

などなど、プラスのイメージを持ってもらうことで心を満たすカッコつけタイプの男性も、チップをくれることが多いです。

カッコつけなのでチップと引き換えに本番を望むこともなく、風俗嬢にとってはありがたい存在です。

「オレ、気に入った子にはいつもこうやってお礼してるんだよね…」
「こんな風にしてくれる客ってなかなかいないでしょ？」

こんなセリフとともにチップを渡してくるのはカッコつけタイプ。

お礼＋多少大げさにほめる言葉を添えると、自尊心が満たされてリピートしてくれる可能性があるのでぜひやってみてください。

禁止行為や本番をしたい

チップをくれるお客さんの中には、禁止行為や本番狙いの男性も少なからずいます。

プレイの最中に「1万円あげるから…」などと交渉してくるタイプはまだ序の口。

なかには、最初にさらっとチップを渡しておきながら「さっきチップ受け取ったんだからサービスしろ！」なんて豹変するタイプの男性もいるのです。

これが不安なら、チップは最後に受け取るようにすると安全です。

風俗でチップを狙うなら押さえておくべきポイントを紹介

風俗のお仕事はチップを目的に頑張るものではなく、「もらえたらラッキー」程度に考えるのが基本です。

しかし、効率よく稼ぐためにはどうせならチップを狙いたいと思うのは当然のこと。

そこでここからは、風俗でチップを狙うなら押さえておくべきポイントを紹介します！

チップをくれやすいお客さんの特徴

私の長い風俗嬢経験と友人風俗嬢の意見から、「チップをくれやすいお客さんにはこんな特徴がある！」というポイントをまとめました。

新規のお客さんについたとき、上記の特徴がみられるお客さんの場合はいつもより少し気合を入れて接客してみると良いかもしれません！

出勤するタイミングも重要

チップが欲しいなら、出勤するタイミングも意外と重要です。

なぜなら、風俗のお客さんのお財布にチップを渡せるだけの余裕があるタイミング、またチップを渡したいと思う心境になっているタイミングを狙えば確率がアップするからです。

富裕層のお客さんを除くと、一般的な会社員の男性のお財布に余裕があるのは下記のタイミングだと予想できます。

このタイミングに合わせて出勤を増やしてみると、チップをもらえる確率が少しアップします。

また、時期的なものとしては年始の出勤が圧倒的にチップをもらいやすいです。

理由は、「お年玉」という名目があるから！

指名で通ってくれているお客さんなどは、普段チップをくれなくても年始に指名してくれた時だけはお年玉をくれるパターンが結構多いですよ。

風俗嬢がチップをもらうときの4つの注意点！お店には伝えるべき？

最後に、風俗嬢がチップをもらうときに注意すべき4つのポイントをまとめて紹介していきます。

プレイ前のチップは本強につながりやすい⁉

風俗のお客さんがチップをくれるタイミングは人それぞれですが、プレイ前にチップをくれる場合は本強につながりやすいので少し注意が必要。

プレイ前にチップをくれるお客さん＝本番狙いというわけではないため見極め方を紹介すると、プレイ前なのに5,000円以上の高額なチップをわたしてきた場合は怪しいです。

これが新規ならなおさら怪しいので、何も考えずに受け取ってしまうのは危険！

「プレイに満足していただけたときに渡してもらえたらうれしいです♪」

このように、相手が気分を害さないように接客のプロ感をにおわせていったん断るのが正解です。

もしチップをうっかり受け取ってしまった後に本番を要求されたら、チップ分の返却を申し出てでも断るようにしてくださいね。

チップを受け取るときの言動には気を付ける

何度も言いますが、風俗でチップがもらえるのは当たり前ではありません。

ただ、高級店に勤めていて富裕層への接客が多かったり、人気嬢であなたに「気に入られたい」と思っているお客さんが多かったりする場合「チップはもらえて普通」という感覚になってしまうことがあります。

この感覚には要注意！

チップを受け取るときの言動に、もらえて当たり前の感覚がにじみ出てしまう可能性があるからです。

そうなってくると、せっかくのファンもがっかりして徐々に離れて行ってしまいます。

風俗嬢のチップはお客さんの気持ちですから、常にきちんと言動で感謝を伝えるようにしましょう。

いつもチップをくれるお客さんにはたまにお返しする

指名のお客さんでいつもチップをくれる方がいるなら、たまにはお返しすることをおすすめします。

風俗のお客さんには既婚者もかなり多いため、お返しするなら相手の負担にならないものが良いでしょう。

チップはもらって当たり前のものではないからこそ、たまにはきちんと感謝の気持ちを見える形で返しましょう。

新規の場合はお返しの用意もむずかしいので、最高の笑顔でお礼を伝えるだけでＯＫです！

お店に伝えるかどうかは女の子次第

チップをもらった場合、「ラッキー！お給料以外に稼ぎがあった！」とちゃっかりお財布にしまえる女性もいれば、「これって本当に受け取っていいのかな…お店に怒られないかな…」と不安になってしまう女性もいるでしょう。

風俗のチップに関しては、一般的にはお店に報告する義務はありません。

ただし下記の状況の場合、いちおう報告しておくとその後のトラブルが防げます。

かなりまれな話ですが、女の子が受け取ったチップを没収する悪質な風俗店があると聞きます。

普通はお店がチップを回収するなんてことはしませんので、このようなお店に当たってしまったら早めの移籍をおすすめします。

まとめ

今回は、風俗嬢とチップに関係する内容について詳しく紹介しました。

チップはお客さんの気持ちの表れですから、当たり前のものでも、おねだりするようなものでもありません。

謙虚な気持ちを忘れず、チップをもらった時にはしっかり感謝の気持ちを表してくださいね。

チップが欲しい！という気持ちがあっても、それは表に出さず出勤のタイミングやチップをくれそうなお客さんの特徴を読むなどの努力をするくらいにおさえておきましょう。

一番大切なのは、普段からお客さんがすすんでチップを渡したいと思ってくれるような丁寧な接客をすること、というのはお忘れなく！