女の子

ソープやデリヘルで働くと性病になりやすいって本当?
予防や対処の方法が知りたい…。

今回は、このような悩みを持っている女性のための記事内容となっています。

結論から言うと、ソープやデリヘルに限らず、粘膜同士の接触がある風俗で働く女性には性病になるリスクがあります。

▼記事のポイント▼

  • 粘膜接触のある風俗で働く場合病気への感染リスクは必ずある
  • 普段から性病に対する予防の意識は持っておくべき
  • もし性病にかかったら早めの対処が重要

本文では、ソープやデリヘルなどの風俗で働く女性がかかりやすい性病と予防・対策について詳しく紹介していきます。

性病にならない・なりにくい風俗や働き方についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

風俗嬢がかかりやすい性病一覧

STD

まずは、ソープやデリヘル、ヘルスやピンサロといったお客さんとの粘膜接触がある風俗店でかかりやすいとされる性病について、一覧で確認していきましょう。

性器クラミジア

とくに女性に多い性病です。

感染すると女性の場合は子宮頚管に炎症を起こしますが、ほとんど症状はなく自分でなかなか気づきにくいという特徴があります。

筆者

おりもの量の増加・下腹部の痛み・性交痛・排尿痛などの症状が出る場合もあります。

気付かずに病気が進行すれば、卵管の炎症や骨盤の癒着が生じて不妊症や子宮外妊娠の原因になるリスクが高まるとされています。

性器カンジダ症

男性よりも女性に発症しやすい性感染症です。

カンジダはもともと体内に存在する真菌であり、ストレスやホルモンバランスの乱れなど体調の変化が原因で発症することもあります。

発症すると、性器のかゆみや灼熱感・白いヨーグルト状のおりものが出るなどの症状が現れます。

女の子

ストレスやホルモンバランスで発症するなら、何度も発症しちゃいそう…

筆者

実はその通りで、一度カンジタを発症した人の1年以内の再発率はかなり高く、繰り返しやすい病気と言われていますよ。

ある検査では、2回以上年内に再発した人は38%に上るという結果も出ています。

淋菌感染症

感染力が強い細菌で、感染者との性行為で感染する確率が高い感染症です。

クラミジア感染症と同様に女性は症状が出にくいといわれていますが、おりものの量が増えたり、黄色い膿のようなおりものが出ることもあります。

感染が拡大すれば炎症は子宮から卵管や卵巣へと広がり、不妊症のリスクが高まります。

最近では淋菌へ感染している男性の性器から女性の喉への感染し、咽頭感染を起こすケースが増えていますよ。

性器同士の接触は基本的にないピンサロなどでも咽頭系の性病はかかるリスクが高いので、注意が必要です。

トリコモナス

トリコモナス原虫という目に見えないくらい小さな虫が膣や膀胱内に入り込み炎症を引き起こす病気です。

▼トリコモナス原虫▼

外陰部に強いかゆみや痛みを感じたり、緑がかった泡状で悪臭を伴うおりものが特徴。

感染者の半分くらいは症状がほとんど無い感染(無症候性感染)といわれています。

無症状の方が多い一方で、放置していると不妊症や早産・流産につながる可能性があるのが怖いところです。

梅毒

近年感染者数が急増している性感染症で、ニュース等でも取り上げらているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

2022年では、梅毒の年間報告数が調査開始から過去最多となっています。(参考:国立感染症研究所データ


症状が現れたり消えたりを繰り返しながら徐々に進行していくのが梅毒の特徴で、経過は第1期から第4期に分けられます。

第1期

感染が起きた局所にしこりや潰瘍などが現れ、しばらくすると消える

第2期

全身に赤い発疹が出たり、性器や肛門にできものが現れ再び消える

第3期

ゴムのような柔らかいできものが、皮膚や筋肉、骨などにできる

第4期

血管や神経が侵され、日常生活にも支障が出るほどの記憶力の低下や性格の変化・運動障害がおこる

進行するとかなり重い症状が起き、妊婦が感染している場合は母子感染し、胎児にも影響を及ぼします。

女の子

もし治療しなかったら、おなかの赤ちゃんはどうなっちゃうの?

筆者

母体が無治療の場合、40%は流産や死産、生まれた場合も梅毒感染による障害が見られることがあります。

尖圭コンジローマ

性器周辺や肛門周辺にイボができることが症状の特徴です。

初めは小さな先が尖ったような形をしたイボで、放っておくとイボのサイズは大きくなっていき、数も増えていきます。

イボ同士がくっつくことでカリフラワーのような形状になることもあります…。

女性の場合は膣の内側にイボができるようなこともあるため、発見が遅れやすいので注意が必要。 
放置するとできものは増え、大きくなり続け、最終的には不妊症の原因となることもあるとされています。

HIV感染症

感染初期は、発熱や頭痛などのインフルエンザに似た症状がでて数週間で消えるため、HIVに感染したことに気づかないパターンも珍しくありません。

5~10年ほどの無症候期に静かに進行し、免疫が弱まっていきます。

HIVが進行すると「エイズ」と診断され、全身の免疫が低下し、様々な感染症に感染しやすくなります。

HIVの状態からエイズの発症を予防する治療もありますが、エイズを発症して治療しなかった場合には、その余命は2〜3年と言われています。

女の子

治療すればHIVは完治させることができるの?

筆者

今のところ、体の中にあるHIVを完全に取り除くことはできません。

ただし、現在開発されている治療薬を正しく服用すれば、HIVの増殖をおさえ免疫力を維持することが可能です。

普通の生活が送れるのはもちろんのこと、子供を産むこともできるようになりました。


ここまでのまとめ

性感染症は女性の症状がわかりにくく、うっかり見逃してしまうものが多いということがわかります。

風俗嬢が性病を予防するためにすべき5つのこと

女_ポーチ_コンドーム

性病の怖さがわかったところで、ここからは性病リスクの高い風俗嬢が性病を予防するためにすべき5つのことを紹介していきます。

プレイ前はお互いに身体を清潔にする

プレイ前は、必ず自分もお客さんも身体を清潔にすることを心がけましょう。

シャワーでしっかり性器や手を洗い、歯磨きや消毒も忘れずに。

洗浄で性病の菌がいなくなるというわけではありませんが、不潔な状態でプレイをするよりもリスクを多少下げることができます。

粘膜に傷があるときは出勤を控える

口の中に傷があったり、膣に傷がついているときはなるべく風俗の出勤を控えましょう。

傷があると傷口から病原菌が侵入しやすいため、性病リスクが高まってしまいます。

筆者

疲労感が強いときなども、体の免疫力が低下しているので病気にかかりやすくなっています。
無理はせず、自分で調整しながら出勤するようにしましょう。

コンドームを使用し粘膜接触を減らす

本番ありのソープや素股等のサービスがあるデリヘル・ヘルスでは、粘膜接触を完全に避けるのは難しいことです。

しかしできるだけお客さんにコンドームを付けてもらうことで、粘膜接触を減らすことは可能です。

コンドームを付けるとなると不満を漏らすお客さんが多いのは事実ですが、性病リスクを下げたいのであればできるだけ努力しなければなりません。

コンドームありでも満足してもらうためには、楽しいトークやマッサージでの癒しなど自分にしかできないことでお客さんの心をつかむことが大切です。

ワクチンを打つ

性的接触で感染する可能性のある病気に対し有効なワクチンも開発されています。

風俗で働くなら、こうしたワクチンを接種することも視野に入れましょう。

現在日本で打つことができるワクチンを簡単に紹介します。

  • A型肝炎ワクチン
    費用目安:8,000円程度
  • B型肝炎ワクチン
    費用目安:7,000円程度
  • A型・B型肝炎混合ワクチン
    費用目安:13,000円前後
  • HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン
    費用目安:30,000円程度

上記は性病の項目では紹介していませんが、オーラルセックスを含む性的接触で感染するリスクのある病気です。

特にアナル舐めなど過激サービスを行うとリスクが高まるため、そういった基本サービスを行うお店に勤めている方にはワクチン接種をおすすめします。

また、最近はHIV予防薬(PrEP/PEP)も一般化してきました。

HIVを予防したいという方は、予防薬を扱っている最寄りの病院に一度相談してみましょう。

PrEP・PEPについては下記の動画で医師が詳しく紹介しているので、是非一度ご覧ください。

定期的に性病検査を受ける

性病を予防するというよりも、性病を広げたり悪化させたりするのを予防する方法ではありますが、風俗で働いている女性は必ず定期的に性病検査を受けるべきです。

どんな性病も、早期発見ができれば高確率で治すことが可能です。

お店側で性病検査を徹底しているお店もありますが、そうでない場合も個人で性病検査を受けるようにしましょう。

性病検査の方法一覧
スクロールできます
検査方法メリットデメリット
医療機関確実な診断・治療が可能費用がかかる・匿名検査ができない
保健所無料かつ匿名で検査可能HIV・梅毒・淋菌・クラミジアの検査しかできない
検査できる日時が限られている
検査キット自宅で誰にも知られず検査可能費用がかかる・陽性なら結局病院に行かなければならない

性病になってしまった時の対処法を解説

病院_検査_女

性病になってしまった時の対処法について解説します。

まず、自覚症状があり「性病かもしれない」と思った時にはお店に連絡し、出勤をストップします。

その後速やかに性病検査を行いましょう。

筆者

自覚症状がある場合は高確率で陽性となるので、最初から医療機関で検査・治療を受けるのが最速で完治させる近道です。

また、自覚症状がなかったとしても性病検査で陽性が出た場合もまずはお店に連絡を入れます。

かかっている性病によって完治までの期間が異なるので、店長と相談し、次回出勤をいつにするか調整してください。

どうしても出勤したい!という場合でも、性病の場合いろんな人に迷惑をかけることになるので絶対にダメです!

性病にならない・なりにくい風俗とは?

男女_下着

風俗で稼ぎたいけれど性病は怖いという方は、性病にならない・なりにくい風俗で働くのも一つの方法です。

性病が感染するのは基本的に、口や性器など粘膜同士が接触した場合のみ。

ということは、粘膜同士の接触を避けられる風俗であれば性病リスクがほぼないということになります。

▼性病リスクがほぼない風俗▼
  • オナクラ
  • M性感
  • 風俗エステ

上記は基本サービスに粘膜接触が含まれないため、ルールに沿ってお仕事をすれば性病感染のリスクはかなり下がります。

ただしオプションや裏オプなどで粘膜接触のある行為をすれば、感染リスクは一般の風俗と同じなので注意しましょう。

筆者

とにかく粘膜同士の直接接触がなければ低リスクなのが性病です。

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風俗で働くと、どうしても性病感染リスクは高まるのが事実です。

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まとめ

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今回は、風俗で働く女性なら必ず知っておくべき性病のリスクや予防・対処法について詳しく解説しました。

風俗で働く場合、性病感染リスクはどうしても高まります。

自分の身を守りながら稼ぐためには、今回紹介した予防方法を実践し、なるべく感染リスクを下げることが重要。

もし性病リスクを極限まで下げたいのであれば、粘膜接触の無い風俗店や【逢いトーク】がおすすめです。