風俗はメンヘラでも働ける！メリット・デメリット各3選と注意点を紹介

今回は、このような疑問を持っている女性のために記事を書きました。

結論から言うと、メンヘラでも風俗で働くことは可能です。

しかし風俗業界はもともと元気だった女性でもメンヘラ化するようなハードな仕事が当たり前であり、メンヘラの女性が働くことでメンタルの状態が悪化する恐れもあるため注意が必要です。

本文では、メンタル的に問題を抱えているメンヘラさんが風俗で働く場合のメリット・デメリット、注意点を詳しく紹介していきます。

自分自身メンヘラの自覚がある女性は、風俗で働く道を選ぶ前に一度読んでみてくださいね。

本記事はメンタルや精神的な病を抱えている方を差別することなく、風俗業界で働いたメンヘラ当事者が客観的に感じたことをまとめたものです。

風俗で働く前に確認！メンヘラの特徴とは

まず最初に、メンヘラの意味やどういった人のことを指すのか確認しておきましょう。

メンヘラの意味

まずは、メンヘラの意味から紹介します。

2010年代にネット上で「メンタルヘルス」という言葉が、精神・心の問題で悩んでいる人を指すスラングとして広がりました。

その後メンタルヘルスのワードが意味はそのままに表現の変化を遂げ、今で言う「メンヘラ」と言う言葉になったのです。

ポイントとなるのは、精神的な疾患を実際に抱えているかどうかには関係なく「メンヘラ」の言葉は使われるということです。
周囲の人が個人を「メンヘラっぽい」などと表現することもあれば、自分自身で「私ってちょっとメンヘラなんだよね」などと表現することもあります。

メンヘラの特徴

メンヘラ、という表現をするにあたって定義は特にありません。

ご紹介した通り、精神的な病気を抱える方にだけ使われる表現でもないため、メンヘラと呼ばれる人の特徴も多岐にわたります。

上記に挙げたものは、メンヘラと呼ばれやすい人の特徴の一部です。

他にも、ファッションが奇抜だったりピアスが好きだったり…などもメンヘラ疑惑をかけられるポイントになります。

結論：紹介した特徴を持ち合わせていることで周囲に影響を与える人がメンヘラと呼ばれやすい！

メンヘラさんが風俗で働くメリット3選

実は風俗業界はメンヘラでも働きやすいと言われており、実際にメンヘラ傾向のある方も多く働いています。

ここからは、メンヘラさんが風俗で働くメリットを3つ紹介していきます。

出勤のルールがゆるくシフトが自分で組める

風俗の仕事は、他の業界では見られないレベルで出勤のルールがゆるいという特徴があります。

しかも基本的に完全自由出勤で自分の好きなようにシフトが組めるため、気分が安定しないメンヘラにとってはかなり働きやすい環境なのです。

一般的な昼職ではここまで自分優先のシフトは組めず、あまりに出勤ペースが安定しないと注意されることは避けられないでしょう。

また、風俗業界は当日欠勤にも意外と寛容です。

一般的な昼職なら激怒された挙句クビ宣告されそうなものですが、風俗店の場合はちょっと違います。

調子の良い時に頑張っているのならたまに病んだ時も優しくしてもらえるでしょう。

風俗店は女性が商品！メンヘラ相手でも最大限女性を尊重した対応をしてくれる。

ただし高級店などの場合は例外的にルールが厳しく、ペナルティが発生することもあるので気をつけましょう。

基本的に個人プレイで集団になじむ必要がない

メンヘラの多くは個性や自己主張が強いため、集団行動やチームプレイに向きません。

しかし風俗の場合は基本的に個人プレイのため集団になじむ必要がなく、1対1の接客さえできれば問題ありません。

風俗で働くにあたって、同じお店の他のキャストと複数で関わる機会があるとすれば下記のタイミングに限られます。

どうしても誰かと一緒になるのが嫌なら、これらだけに気をつければOK。

個室待機や自宅待機ができるお店を選び、ソープの場合は2輪車をNGにしておきましょう。

ごく稀にですが、デリヘルで同じホテルから予約が入ったときや送迎を使うとき、他の女の子と同乗することになる可能性はあります。

採用してくれるお店がほぼ確実にある

メンヘラさんは何せ個性が強いため、一般的な仕事では不採用にされてしまうことも珍しくありません。

さらにはリストカットの跡があったりタトゥーやピアスがたくさんあったり…なんて事情があると、一般の仕事では嫌厭されてしまうこともあります。

しかし風俗店の場合、どんな女性でも採用してくれるお店は必ずどこかにあります！

風俗求人を見てみても、「タトゥー・傷跡OK」なんて検索条件があるくらいなので風俗業界にメンヘラさんがいかに多いかは分かり易いですよね。

お店の基準によって、どの程度の傷跡で採用するかは異なります。
また、面接の際あまりに挙動不審だったりお客さんに迷惑をかけそうな様子であれば、いくら風俗でも合格は難しいでしょう。

メンヘラさんが風俗で働くデメリット3選

風俗業界はメンヘラに比較的優しいですが、メンヘラが風俗で働くからこそのデメリットもあります。

メンヘラ感を出しすぎると稼げなくなる

お店側がメンヘラを承知で採用してくれたとしても、お客さんはメンヘラと知って女の子を指名するわけではありません。

仕事中はできる限りメンヘラ臭をさせず、普通に接客ができないとお客さんがついてきてくれなくなります。

風俗はお客さんがつかなければ収入が得られないため、せっかく入店したとしてもメンヘラ感を出しすぎると稼げなくなってしまうのです。

エッチなサービスだけでなく癒しも求めて風俗にお金を使うお客さんの立場に立って考えてみましょう。

「指名してでもまた会いたい！」と男性が感じるのはどちらの女性だと思いますか？

結論：メンヘラは基本的に風俗のお客さんからは避けられる！できるだけ隠すのが吉。

仕事内容や評判がひどすぎると干されることがある

採用してもらった以上、どんなメンヘラだろうが風俗の仕事を頑張らなければなりません。

何度も言うように基本的に風俗業界はメンヘラに優しいですが、仕事内容や評判があまりにひどい場合は話が別です。

風俗は女の子が商品ですから基本的には大切に扱ってもらえますが、根本的な話「お客さんがつかないなら商品としての価値がない」とも言い換えられるわけです…。

理由が何であれ仕事内容やお客さんからの評判がひどすぎると、出勤調整をされたり店長に直接注意されたり、最終的に干されるリスクもあることは知っておきましょう。

逆に、メンタルが不安定なメンヘラでも、上手にお客さんの心をつかんで人気嬢として爆発的に稼ぐことも可能なのが風俗業界です。

業界から抜け出せなくなりやすい

風俗業界は依存性が高い業界だと言われています。

スタッフからは大切にしてもらえて、気に入ってくれた指名のお客さんからはちやほやされ、さらには短時間でほかの仕事ではありえない額が稼げるうえに出勤ペースも自由…。

仕事内容さえ受け入れることができれば、メンヘラにとってはかなり割の良い仕事です。

しかしこの環境に慣れすぎてしまうと、一般的な仕事に転職するのが難しくなってしまいます。

50歳、60歳、70歳でも
現役風俗嬢は居ますが
ずっと風俗でしか働かなかった人は
金銭感覚も麻痺していて
貯金すらできなかった人です
たくさん稼いで貯金もできていたら
スパッと貯めたら辞められたはず
年齢と共に行き場は限られますし
体力も落ちる

— 現役@風俗嬢 (@XumrtYWL9nYv4Sz) February 18, 2023

年齢を重ね稼げる単価が下がったり、体力的に風俗の仕事が難しくなったりしたときに後悔することの無いようにしましょう。

メンヘラが風俗で働く場合に注意すべきこと

最後になりますが、メンヘラが風俗で働く場合に注意すべきことをご紹介します。

それは、風俗で働くとメンヘラがさらに悪化するリスクがあるということです。

風俗は自由出勤で女の子に優しく大金が稼げるお仕事ですが、仕事内容は決して楽なものではありません。

結果、働く前より精神状態が不安定になる女の子は少なくありません。

さらに、風俗業界は病むことに加えて高収入である点がメンヘラを加速させます。

• 買い物依存症になる
• ホスト狂いになる
• ギャンブル依存症になる

使えるお金があるメンヘラは、上記のようにさらに心の闇を深くしてしまう恐れがあるのです…。

風俗業界はメンヘラにとって優しくも厳しい業界であることを忘れないでくださいね。

まとめ

今回は、風俗とメンヘラに関係する内容について詳しく解説しました。

風俗業界にはメンヘラが多いという噂は正直間違っていません。

その中には、もとからメンヘラ気質で風俗嬢になった方もいれば、風俗嬢になってからメンヘラ化した方もいます。

風俗業界はメンヘラでも働きやすく稼げますが、その一方で心身のストレスが強い上依存性も強いことは忘れてはいけません。

いずれ風俗もメンヘラもしっかり卒業し、自分らしく生きられる女性が増えることを祈っています。