ストリッパーってどんな仕事なの?
風俗なのか何なのか、イマイチよくわからない…
今回は、このような疑問を持っている方のための記事内容となっています。
結論から言うと、ストリッパーとは舞台に立ってダンスを披露するお仕事。
とはいってもただのダンスではなく、服を脱いだり、少々過激な演出を行うのがストリップの特徴です。
▼記事のポイント▼
本文では、なかなか知る機会のないストリッパーの仕事内容や収入のリアルをご紹介します。
実際にストリッパーをしていた女性の体験談もあるので、ぜひ読んでみてくださいね!
ストリッパーの意味と仕事内容を解説
ストリッパーは、ストリップ劇場(通称:劇場)と呼ばれる場のステージでダンスを披露する女性を指します。
しかしダンスとは言っても少々過激であり、観客との性的な接触があったり、自分の性器を露出するようなパフォーマンスもあります。
ショーってことは、複数のストリッパーでダンスを披露するのかな?
基本的にステージに上がるのは一人ですが、ショーの内容次第では複数人になることもありますよ。
お客さん参加型のショーもあるので、ストリッパー+お客さんがステージに上がることもあります。
日本におけるストリップの始まりは、昭和22年。
なんと70年以上の歴史があるショーなのです。
もっともストリップが流行した時期は国内になんと300軒以上ものストリップ劇場がありましたが、現在は18軒まで減少してしまいました。
ストリップは風俗の一種
- 観客との性的な接触
- 自分の性器を露出するようなパフォーマンス
上記のショー内容を聞くと、それって風俗?と疑問に思う方もいるでしょう。
風俗と言えばソープやデリヘルが今や主流ですが、ストリップも実は法律上では風俗に分類されます。
なぜなら、ストリップ劇場を運営するには店舗型性風俗特殊営業の第3号が必要だからです。
風営法に関わっている以上、ストリップは風俗に分類されると言えます。
パフォーマンスでどこまでのことを行うかはストリッパーによって異なります。
服を脱いでダンスをするところまでの方、それ以上の過激パフォーマンスをする方といろんな方がいますが、くくり上はすべて風俗ということになります。
ストリップにおける、服を脱ぐ以上の過激サービスについて気になりますよね。
こちらについては次の項目で紹介していきます!
ストリッパーが行うショーの詳細
ストリッパーが行うショーは様々なパターンがあり、それぞれに名前がついています。
ここからは、ストリップにおける有名なショーを難易度とセットで一部紹介していきます!
ソロ
ソロは単純に、ダンスをしながら脱いでいくシンプルなショーです。
これだけではお客さんが付かないことが多いため、新人研修用に使われる程度の内容とされています。
10~12分程度の短いショーであることがほとんど。
難易度:★☆☆☆☆
ソロベット
踊りながら脱ぐ「ソロ」と、オナニーをみせるのがセットになったショーです。
ソロと比較すると急に過激度が上がるように感じるかもしれませんが、実はソロベットも新人さん向け。
類似のショーに「天狗ベット」があり、こちらはオナニーにバイブを使用するものを指します。
難易度:★★☆☆☆
入れポン出しポン
お客さんがストリッパーにバイブを出し入れするショーです。
バイブではなく指にサックをして行うバージョンもあり、ソロベットや天狗ベットよりも難易度は上がります。
難易度:★★★☆☆
花電車
ストリップ最盛期から受け継がれる秘芸のひとつ。
なんと膣を使ってたばこを吸ったり、筆で字を書いたり包丁でものを切ったりするショーです。
練習と経験が必要な上級者向けのショーですね。
難易度:★★★★★
シロクロショー
シロクロショーは大きく2種類があります。
- 普通シロクロ
→仕込みの男性とセックスのフリをする - 本番シロクロ
→ステージで仕込みの男性と本番(セックス)する
挿入の有無でショー内容が変わり、女性側の報酬も大きく変わります。
仕込みの男性はAV男優などであることが多いようです。
難易度:★★★~★★★★
まな板ショー
まな板ショーも、2つの種類に分かれます。
- まな板ショー
→お客さんをステージに上げてフェラや手コキで射精させる - 本番まな板ショー
→お客さんとステージ上で本番(セックス)を行う
シロクロショーとの違いは、相手の男性が仕込みかお客さんかの部分。
本番とはいっても、相手がだれであれ必ずコンドームは着用です。
その他、放尿ショーや獣姦ショーなど、ストリップならではの様々なショーがあります。
ここまで紹介したものを組み合わせてステージを作り上げ披露するのがストリップ。
芸を磨くためにも、ストリッパーは日々訓練を重ねる必要があるのです。
ストリッパーとして働いた女性の体験談
ストリッパーがどういったショーを行う仕事なのかは伝わったと思いますが、実際にストリッパーとして働くのがどんな感覚なのか知りたいと思いませんか?
というわけで最後に、ストリッパーとして働いた経験を持つ女性の体験談をインタビュー形式でご紹介します。
ストリッパーになったきっかけ
ストリッパーのご経験があるとのことですが、ストリッパーになったきっかけを教えてください。
実は私、ストリッパーになりたかったというわけではなくて。
もともとキャバクラの体験入店を探していたんですよね。
えっ
求人に騙されたのですか?
詳しく教えてください。
留学費用を貯めるためにキャバクラバイトを探していたら、「ポールダンスを習いながら勤務できます」と書かれた求人があって。
ポールダンスを習っていたのですが月謝が高く泣く泣く辞めた過去があったので、こんなに自分にぴったりの求人があるなんて!と応募しました。
そして実際に店舗に行ってみると、そこはキャバクラとストリップ劇場が融合したようなお店だったのだそう。
キャバクラのようにお客さんの横でお話しながらお酒を飲む時間もあるし、ステージで踊ることもあるシステム。
ザ・ストリップ劇場というお店が減少している一方で、こうしたライトなストリップは増えているのかもしれません。
面接に行ってすぐに、そこで働くことを決めたのですか?
いえ…仕事の詳細を聞いてさすがに気が引けたのが本当のところです。
でも、稼げる仕事だということ、ポールダンスも習えるということで一度体験入店してみようと決めました!
店内での衣装は、上はブラジャーで、下はTバック、その上にスリップ。
スリップはスケスケなので、店内を歩いている時も接客中も待機中も、ほぼ下着姿のようなものだったそうです。
ダンスもそれで踊るとのことで少々抵抗のあったYさんでしたが、「やってみないとわからない!」とひとまず体験入店することにしました。
体験入店から本入店まで
体験入店はどうでしたか?
体験入店当日はもちろんステージには上がらせてもらえないので、接客のみのお仕事でした。
接客をしつつ、ステージで踊りながらどんどん脱いでいく女の子たちを見ていると、戸惑いがありましたね…。
今後働くかどうか迷ったYさんは、勇気を出してショーに出いていた女の子たちにどう思っているのか聞いたそうです。
すると意外にも、
「初めは恥ずかしいけど慣れるし、なんならもっと見て欲しくなると思えてくる」
とのことでした。
実際、女の子たちは恥ずかしがることもなく堂々と踊っていました。
一曲目はスリップを着たまま、二曲目は上から少しずつ脱いでいく。
裸になりながら踊っている女の子は、なんだか輝いて見えたんです。
そこに興味や魅力を感じて、入店を決めたのですね。
一旦は今後勤務するか迷ったYさんですが、2日後には店に戻っていたそうです。
女の子たちが言う「もっと見て!」という感覚を知りたいと思いました。
給料も悪くないし、習いたかったポールダンスだって習える。
ポールダンスのプロになれなくても、ここだったらステージに立たせてもらえる、みんなが私を見てくれるとも考えましたね。
気になる裏側!お給料や練習について
当時のお給料について教えていただけますか?
最低1万5千円は保障されていました。
お客さんとの接客のみでも1万円5千円です。
ステージに立つとチップがもらえるので、プラスαを稼げました。
Yさんのお店は、ストリップはチップで稼ぐシステムだったのですね。
練習は大変だったのではないですか?
初めて1か月は、ひたすら女の子たちのストリップショーを見ながら、閉店後の朝四時から始発までステージで練習。
体力的にはきつかったですが、うまくなりたい、いつも見ているショーの一員になりたいという気持ちからやる気だけはありました。
通常営業後に始発まで練習だなんて、想像するだけで過酷なことが伝わりますよね…。
ある程度技術が身についてきたら、まずはキャストやスタッフの前でショーをするのだそう。
そこでさらに練習を重ね、ようやくお客さんの前に立てるようになるそうです。
ショーをするにあたって、恥ずかしさなどはありませんでしたか?
私はもともと自分の体に自信がある方ではなく、胸の大きさは特にコンプレックスでした。
踊っている間は周りの視線が嬉しい気持ちが半分、やはり恥ずかしい気持ちが半分といったところでしたね。
初舞台の日は、初舞台ということでチップも沢山もらえたそうです。
その額は2万円で、保証+2万円を稼げたYさんは一気に自信を付けました。
今までコンプレックスだと思っていた胸も、自信が無いと思っていた体も、お客さんにまじまじと見られながらチップという形で気持ちを受け取ることで、自信をもっていいのだ、人に見せても大丈夫なのだと思えたそうです。
初日に聞いた「もっと見て!」の気持ちがここでようやく分かったとYさんは語ります。
入店1か月で、チップをもらう時には胸で挟んだり、口で挟んだり、そのほかお尻で挟むなんてこともできるようになりました。
正面からもらう時もあれば、お客さんの上にまたがって体をこすりつけるようなダンスをしながら受け取ることもありました。
働いて感じたメリット・デメリット
ストリッパーの仕事をしていて感じたメリット・デメリットを教えてください。
もともとあこがれだったポールダンスを習いつつお金が稼げるのは私にとっては大きなメリットでした。
あとはやはり、頑張り次第でどんどん稼げるのが面白かったですね。
お店のイベント時には、2倍から3倍ほどのチップになるため、1日で4万円稼げた日もあったそうです。
月に20日程度の出勤で少なくても月40万ほど、イベントが重なりお客さんも多いとそれだけバックも多くなり、1か月に80万近く稼げたときもあったとYさんは語ります。
平均でいえば1か月60万ほどの収入だったそうですが、それでも大きいですよね。
あとは、自己肯定感が上がったのも良い経験でした。
お客さんがちやほやしてくれるので、まるで自分が人気者になったような錯覚を覚えるんですよ!(笑)
お店で踊っているから、服を脱ぎながら踊るから好かれていると頭でも分かってはいても、持ち上げられ、褒められることに悪い気はしなかったそうです。
反対に、ストリッパーをしていて感じたデメリットは何ですか?
お客さんが少ない日だと、ほぼ待機で過ごすことになる点ですね。
給料自体にはそんなに影響はないけど、接客もしない、ストリップもしないとなると…暇なのがつらかったです。
Yさんはしばらくストリッパーの仕事を続け、500万貯まったところで引退。
目標だった留学資金を予定よりも早く貯め、今も自分の夢のために頑張っています。
一昔前のような過激なショーではありませんが、ストリップの基本である脱ぎながらのダンスを提供しているお店はいまだ健在だということもYさんのインタビューからわかりました。
まとめ
今回は、なかなか知る機会のない「ストリップ」そして「ストリッパーの仕事」についてご紹介しました。
一昔前は300軒を超えていた全国のストリップ劇場も今や18店舗。
今後さらに性風俗の摘発が厳しくなれば、さらに減少してしまう可能性もあります。
Yさんの体験談でご紹介したようなライトなストリップはまだまだなくなりはしないと思いますが、昔ながらのストリップはどうなるか読めないところがあるため、お仕事に興味のある方は早めのチャレンジをおすすめします。
自由にしっかり稼げる!今話題の【逢いトーク】で賢く高収入
稼げるバイトがしたいけど、何がいいんだろう?
このように悩んでいる女性に向けて、今までにない新しい稼ぎ方【逢いトーク】をこっそり紹介します。
▼逢いトークのシステム▼
- 男性会員の中から「逢いたい!」と思った方とマッチング
- マッチングが成立したらサイト上のトークで直接やり取り
- やり取りの中で本当に会っても良いと思ったらデートの約束
- 自由にデート・報酬ゲット♪
POINT①自分の都合に合わせて稼げる
【逢いトーク】は、自分の空いた時間だけでお小遣い稼ぎが可能!
本業が終わってから暇だなあ…
友達と会うまで3時間くらい空いちゃった…
そんなスキマ時間に、男性とちょっとデートするだけで必ず稼ぐことができます!
POINT②デートする男性は女性が選べる
【逢いトーク】は、自分がデートする相手を自分で選ぶことができます。
- 見た目が好み
- 趣味が合う
- トークが楽しい
きっかけはなんでもOK!
「会ってもいいかも」と思った男性に会うだけで良いので、余計な緊張やストレスはありません。
POINT③絶対に身バレしない機能
副業していることが誰かにバレたら困る…そんな女性に役立つ「ヴェール機能」を搭載。
あなたから連絡をとった相手にしか、あなたの情報は見えません。
プロフィールや写真が一般公開されることはなく、身バレのリスク一切なし!
PIONT④自分ができることだけでお金がもらえる
【逢いトーク】には稼ぐためのシステムが盛りだくさん!
- 逢い飲み…男性と一緒にお酒を飲んで楽しみながら稼げる
- デート…男性と大人のデートでしっかり高収入
- 逢いライブ…自宅にいながら男性とおしゃべりでお小遣いゲット
自分の出来る事だけでお金が稼げるので、気分や体調に合わせていつでも働けるのが魅力!
どんな女性も自分らしく働ける【逢いトーク】に、ぜひ登録してみましょう。