辞めた風俗のお店のHPに、まだ自分の在籍写真が残ってる!
パネルを消してもらうにはどうしたらいいの?
上記のお悩みを持つ女性のために記事を書きました。
風俗店の中には、辞めた女性の在籍をスムーズに消してくれない悪質なお店が一部存在します。
また、体験入店をしただけのお店に在籍キャストとしてプロフィールを使われてしまう事例もゼロではありません。
▼記事のポイント▼
- 風俗店はお店の利益のために在籍を消さないことがある
- 在籍を消してほしい場合、お店を飛ばずに正式に辞めることが大切
- お店が在籍を消してくれない場合、まずは自分でできる対処法をとろう
- 自分でできる対処法でお店が動かない場合の最終手段は弁護士を頼ること
本文では、働いていない女性の在籍を残し続ける風俗店がある理由や、在籍写真を削除してほしいときの効果的な対処法について詳しく解説していきます。
風俗店から自分のパネルが消えず悩んでいる女性はぜひ参考にしてくださいね。
風俗店が女性の在籍を消してくれない理由
辞めたはずの風俗店に自分の在籍がそのまま残っていたら、「どうして消してくれないんだろう?」と疑問と不安に悩まされますよね。
まずは、風俗店が辞めた女性の在籍を消してくれない理由について見ていきましょう。
- 在籍キャスト一覧を充実させたいから
- お店に退店の意志が伝わっていないから
- お店側が忙しく対応しきれていないから
在籍キャスト一覧を充実させたいから
風俗店が辞めた女性の在籍を消さない理由として考えられる一つ目が、在籍キャスト一覧を充実させたいから、というもの。
風俗店のHPには在籍女性の一覧が掲載されていますが、このページはやはり掲載人数が多ければ多いほどお客さんからすると魅力的に見えます。
でも、辞めた女の子に指名が入ったらどうするの?
そのような状況になっても、風俗店側は困ることはありません。
風俗店の中には、ダミー出勤や空出勤と呼ばれる手法を使うお店があります。
ダミー出勤・空出勤とは、実際には出勤していない女性を出勤しているかのように見せかけること。
仮に該当する女の子に指名が入ったとしても、お店側はいくらでも言い訳をして他の女の子をおすすめすることができます。
「ちょうど○○さんは予約が埋まってしまいまして…」
「体調を崩して先ほど早退してしまいまして…」
上記のように言い訳をして、代わりにおすすめの女の子を流すわけです。
在籍していないキャストに指名が入ったとしても、同様の手口でお客さんを他の女の子に流せるため、風俗店側にはメリットしかないということです。
お店に退店の意志が伝わっていないから
中には、辞めた女性側にも問題があり在籍が消してもらえないこともあります。
代表的なのが、お店に連絡をせずに勝手に辞めた場合。
俗にいう「飛ぶ」というやつですね。
この場合、お店側は本当に辞めたのか、それとも一時的に連絡が取れないだけなのか…といった点が判断できないことがあります。
辞める際には連絡なしで飛ぶのではなく、しっかり退店の意志を伝えることが大切です。
お店側が忙しく対応しきれていないから
スタッフの人員不足や伝達不足など、お店側が多忙で在籍の削除がスムーズに行われていない可能性もゼロではありません。
もちろんこれはお店側の都合なので女性からすると迷惑なことに変わりはないのですが、最初から「なんで消してくれないの!?」と怒りをぶつけるのは良くありません。
「お忙しいところ申し訳ありませんが…」といった具体で、まずはケンカ腰にならずに問い合わせてみましょう。
風俗店の在籍写真を消してもらうには「飛ばない」ことが重要
大切なことなので繰り返しますが、風俗店の在籍写真をきちんと消してもらいたいのなら、飛ばないことが大前提です。
連絡なしにバックレてしまった場合、以下のリスクにつながるからです。
- お店側が辞めたと判断しきれず在籍を消せない
- バックレてしまうと在籍を消してほしいという連絡が入れにくい
- 飛んだことへの報復として連絡してもなかなか写真を消してくれない
報復をするようなお店は元から悪質ですが、できれば不要な恨みは買いたくないですよね。
お店を辞めたいと思った時にはできるかぎり飛んだりせず、お店に意志を伝えたうえできっちりした形で辞めるのが理想です。
辞めた風俗店に在籍写真が残っている場合の効果的な対処法
辞めた風俗店に在籍写真が残っていることがわかったら、一刻も消してほしいですよね。
ここからは、在籍写真を消してもらうための効果的な対処法を「自分でできる対処法」と「自分ではどうにもできない場合」に分けてご紹介します。
自分でできる対処法4ステップ
まず自分でできる対処法についてですが、以下のステップに沿って在籍を消してくれない風俗店に連絡を入れましょう。
- 消してほしいページのURLをすべて把握する
- まずは簡単に問い合わせる
- URLと削除の期日を明記した文章を作る
- LINEもしくはメールで送った証拠が残る形で送信する
消してほしいページのURLをすべて把握する
一番最初にすべきことは、自分の在籍がどこに残っているのかすべて把握することです。
お店のHPだけでなく、求人サイトや男性向けの風俗ポータルサイトなどにも女の子の在籍情報がそのまま掲載されていることがあるからです。
以下の大手の求人・ポータルサイトを中心に自分の情報が残っていないか確認しましょう。
- ガールズヘブン
- バニラ
- 15navi
- みっけ
- Qプリ
- ぴゅあじょ
- はじめての風俗アルバイト
- ヘブンネット
- 風俗じゃぱん!
- デリヘルじゃぱん!
- 駅ちか人気!風俗ランキング
- ぴゅあらば
- デリヘルタウン
- 口コミ風俗情報局
まずは簡単に問い合わせる
お店側が削除に手が回っていないだけの可能性も考え、まずは冷静に、かつ簡単に問い合わせましょう。
方法はLINE・もしくはメールが理想です。
お久しぶりです。
私の在籍写真が消えていないようなのですが、お店のHPと求人・ポータルサイトから削除をお願いいたします。
優良店の場合は、上記の連絡1つでスムーズに削除に動いてくれます。
1週間程度たったらすべてのURLを再度チェックし、情報が消えているか確認しましょう。
URLと削除の期日を明記した文章を作る
1週間程度で対応してもらえない場合は、追撃の連絡を入れます。
最初の簡単な連絡とは違い、さらに詳細なものを作成しましょう。
例文としては以下の通りです。
在籍情報の削除に関する依頼
(店舗名)様
お忙しいところ申し訳ございません。
私の在籍写真が消えていないようなのですが、以下のページの情報の削除をお願いいたします。
20○○年○月×日までにご対応をお願いいたします。
(以下削除してほしいページのURL)
なお、上記以外にも在籍情報が残っている場合は全て削除してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
(店舗名)元従業員 ○○(在籍時の源氏名)
LINEもしくはメールで送った証拠が残る形で送信する
最後に、作成した文章をLINEもしくはメールで、送った証拠が残る形で送信しましょう。
こちら側に送った記録が残らなければ、以下でご紹介する「自分ではどうにもできない場合」に使える証拠になりません。
ここまで徹底した対処を取った場合、大半の風俗店は削除対応をしてくれるはず。
しかし、悪質店の場合はそれでもなお削除に動いてくれないこともあります。
その場合は、以下の項目を参考にしてください。
自分ではどうにもできない場合はどうすべき?
自分でできる限りの対処をしたにもかかわらずお店が在籍を削除してくれない場合は、以下の方法を取ることを検討しましょう。
風俗の求人・ポータルサイトに直接連絡を入れる
こちらでご紹介した風俗の求人サイトやポータルサイトは、単独で店舗情報に手を加えることが可能です。
お店サイドが動いてくれない場合、求人・ポータルサイトに直接連絡を取り、該当するサイトからは最低限自分の情報を削除してもらえるように動きましょう。
求人・ポータルサイト大手であれば女性個人からの削除依頼も比較的スムーズに動いてくれます。
ただし、お店独自の公式HPはお店が動いてくれない限り情報は残り続けます。
弁護士に相談する
自分の在籍をお店側が消してくれない場合、最終手段は弁護士に相談することです。
風俗関連のトラブルに強い弁護士は各地に存在するので、自分が相談に行けそうな弁護士事務所を探してみてください。
まずは無料相談を利用してみるのがおすすめです。
相談の際は、自分が店舗に問い合わせた証拠や、ポータルサイトに連絡した証拠をそろえて持って行くようにしましょう。
弁護士に依頼することになれば料金が発生するのは避けられませんが、一生在籍情報がネット上に残り続ける不安を考えれば、早い段階でお金を支払ってでも行動に出たほうが良いです。
過去の風俗在籍が残っていないか不安な時の調べ方
数年前に風俗を上がっているけど、今もどこかに在籍が残っていたりしないかな…?
このような不安をお持ちの方のため、調べ方をご紹介します。
やり方は簡単で、検索サイトで「自分の源氏名 当時のお店の名前」でリサーチするだけです。
もしも当時のお店が名前を変えているなどの場合は、変更後の名前でも検索してみましょう。
この際、通常のWeb検索だけでなく画像検索もしてみることをおすすめします。
もしも在籍が残っていることが発覚したら、こちらの記事で紹介した内容に沿って削除依頼をかけてみてくださいね。
まとめ
今回は、辞めた風俗店が自分の在籍情報を消してくれない場合の対処法を中心にご紹介しました。
風俗店の数は非常に多く、中には女性の在籍情報をスムーズに消してくれないお店もあります。
しかし情報が残り続けるほど、自分の過去が知り合いに知られてしまうなどのリスクが高くなるため、風俗を辞めたなら必ず在籍情報は消してもらわなければなりません。
今回紹介した方法を参考に、過去の情報はしっかり削除してもらえるよう動いてくださいね。