【パパ男性の心得と覚悟】パパ活女子との関係は「短命」であることを忘れるな！

【パパ活の前提条件】パパ活寿命は平均して長くても１、２年で終わる「短命」関係である

「このパパ活女性と別れたくない！」
「このパパ活女性との時間が永遠に続いてほしい！」
「パパ活という付き合いを超えて、彼女と男女の関係になりたい！」

そう思っているパパ男性も少なくないのではないでしょうか？そりゃあ、パパ活女性に惚れ込んでしまうこともあるでしょう。でも、これほどパパ活女性にぞっこんの男性は非常に危険です。なぜなら「パパ活」には必ず終わりが来るからです。パパ活女性との関係が終わった時のダメージは計り知れません。前提として、パパ活で出会った男女は、恋愛関係に発展することもなければ、その先結婚することもありません。そもそもパパ活は短命の宿命にあるのです。パパ活は、男女が「これからの二人の未来」に一緒に想いをはせるものではありませんから。

そもそも男性は基本となる生活がすでにあり、その生活圏外で癒しや楽しみを得るためにパパ活女性と付き合います。一方で、女性は自分の生活や未来のためにパパ活をします。異なる目的を持って付き合う男女ですから、人生において深い関わり合いを持つなんて難しいに決まってます。男女にとって、パパ活は単なる通過点に過ぎません。ですから男性は、パパ活女性との別れが来た際は、それを素直に受け入れて次へと進まなければいけません。ですけどこういうのって、女性よりも男性の方が後に引きずるんですけどね。

【パパの感情と覚悟】パパが陥りやすい「孤独感」や「喪失感」

パパ活でパパが抱きやすい「感情」

そもそもパパ活女性からすれば、パパ活を終わらせることがゴールであり、その後の次の人生へと進んでいくわけです。例えば、お金がたまって「海外留学する」「自分の店を開ける」「学費が払えて無事大学を卒業できる」などの理由があるでしょう。他に「好きな人ができた」「結婚をする」などの理由があるかもしれません。まさに人生の門出です。卒業ありきのパパ活です。その先に、輝かしい未来が待っているかもしれないと想いをはせるわけです。女性がパパ活をやめる時のほとんどが前向きな理由によるものですから、女性は希望に満ち溢れているのです。

一方でパパ男性は、パパ活女性との付き合いが終わると今までの日常に戻っていきます。かたや女性は、これからの未来に向かって人生の階段を上がり始めているというのに、男性は今までルーティーンのように繰り返していた普通の日常に戻るわけです。この違いこそが、男性が「孤独感」や「喪失感」を感じる最大の原因なのです。男性にとって、パパ活はもともと「生活圏外」にある非日常であったのに、いつの間にかパパ活女性との時間が「日常的な楽しみ」に変わっていたのです。その時間を失うことで非常に大きな虚無感を覚えるわけです。

パパ活女子と付き合うために持つべき「覚悟」

先に言った「孤独感」や「喪失感」を生まないためにも男性は、パパ活女性と付き合っている最中から、いえ、付き合う前から「彼女との関係を終えることが彼女にとってのゴールであり、その時が来たら彼女の門出を笑顔で祝ってあげよう！」と思えるくらいの覚悟がないといけません。
となると、そこまで恋愛対象として本気になれないような女の方がいいわけです。この場合「魅力的でない女性を選べ！」と言っているわけではなく、「応援したいと思える女性を選ぶべきだ！」と言っているのです。まさに「自分の娘に思えるような女性」を選ぶことがパパ活を楽しむ秘訣なのです。娘は、当然恋愛対象として好きになりませんし、「常に応援してあげたい！」と思える存在ですよね。

【パパの引き際】パパ活女性から別れを切り出されたら素直に受け入れよう！

「関係を終わらせたい」と女性が切り出してきたら、素直に受け入れて関係を終わらせましょう。なぜなら、その時点で彼女はすでに先の人生を見据えているからです。これまでのようなパパ男性との時間は、すでに彼女にとっては不必要なものになっているのです。

パパ活女性が関係を終わらせるときにパパに挙げる（表面上の）理由５選

・「就職が決まった」
・「引っ越しをする」
・「実家に帰る」
・「彼氏ができた」
・「結婚する」

上記の理由は、実際のところ本当かどうかわかりません。本当のことを言ってくれるかどうかは、今まで築いてきた関係性によるでしょう。上記の理由を言われたら、深くまで探るようなことはせず、別れをすんなり受けいれてあげましょう。むしろ「彼女はこれからの人生に向けて羽ばたこうとしてるんだな」と思って前向きに考えるべきです。
たとえ前向きな理由ではなく、パパ男性に対して不満があっての別れであったとしても、今さら関係を修復することに労力を費やすのは、はっきり言って無駄です。だったら次の新しいパパ活女子を探したほうがいい。

パパ活は、男性が癒されものになる一方で、考え方によっては、自分を深く傷つける、もしくは、大きな孤独感や喪失感をもたらすものにもなります。（言わば諸刃の剣です。）男性自身がダメージを受けないためにも、重要なのは「この関係は長くなくやがて必ず終わりが来る」という考えを常に頭に置いておくことです。