風俗で本指名客が来なくなった！本指が切れる原因と気持ちの切り替え方

風俗で働いていると、一度は経験するのが本指名のお客さんが突然来なくなる、というもの。

仲良くしていたはずの本指が途絶えると、やっぱり少なからずショックを受けてしまいますよね。

ですが、本指が切れたからといって自分を責め続けるのはNGです。

この記事では、本指名が来なくなる理由やその背景、さらに気持ちの切り替え方までを、風俗経験者目線でリアルにお伝えします。

風俗で本指名が切れるのはわりと日常茶飯事

結論から言うと、本指名が途切れること自体、風俗業界では決して珍しい話ではありません。

むしろ本指が途切れずにずっと続くほうがレアケースです。

お客さんの生活や経済状況、気分や趣味嗜好の変化など、こちらではどうにもできない事情が大半を占めます。

たとえばこんなパターンは少なくありません。

こうした事情で前のように遊べないというだけのことも多く、あなたに原因があるとは限らないのです。

ただ太客だと思っていた人に突然来られなくなると、精神的にもかなり堪えますよね。

筆者も以前、お小遣いを弾んでくれていた指名客に1日3通ペースでLINEしていたにも関わらず、急にブロックされて涙したことがあります。笑
でも、後から別の嬢に乗り換えていたことを知って、「あ、私が悪かったわけじゃないんだ」と割り切れました。

本指名が来なくなる主な原因とは？

本指名のお客さんがパタリと来なくなってしまうと、不安や焦りを感じてしまうのは仕方ありません。

しかしまずは、なぜ本指が来なくなったのか、原因を冷静に探るところから始めましょう。

本指名のお客さが来なくなる理由は、大きく分けて以下のようなパターンがあります。

金銭的な事情や生活環境の変化

もっとも多いのがこのパターン。

仕事や家庭の事情、急な支出の増加などで「遊ぶ余裕がなくなった」というケースです。

こうした背景は、本人が口にしない限り分かりません。

悪気があるわけでも、あなたに非があるわけでもないことがほとんどです。

あなたの投稿やトーク内容で冷めた

本人に言ってはこないけれど、「なんか前と違うな」「ちょっと無理かも」と思われてしまった可能性もあります。

恋人同士でよくある流れに例えるなら、すれ違いですね。

たとえば以下のような点は要注意です。

お客さんは意外と細かく見ています。

とくに「自分だけ特別」だと思っていた本指名ほど、落差を感じやすく、そこからスッと離れることは珍しくありません。

ただ自然に熱が冷めた

残念ながら、関係が長くなるほど慣れや飽きは避けられないもの。

お客さん自身も罪悪感を抱えつつ、「そろそろ卒業かな…」と感じていたのかもしれません。

風俗では一期一会が基本。

だからこそ、長く通ってもらえたこと自体に意味があったと思えるようにしたいところです。

タイミングが合わず足が遠のいた

スケジュールの不一致や、お互いの都合のすれ違いで疎遠になるパターンもゼロではありません。

連絡を返すタイミングを逃したり、予約の意思があっても空きがなかったり…。

そういった小さなズレが、気づかぬうちに距離になってしまうこともあります。

「また行こうかな」と思っても、少し間が空いてしまえば、そのままフェードアウト…なんてこともあるのが現実です。

本指が切れたときの気持ちの切り替え方

何度も通ってくれた本指名のお客さんが来なくなるのは、どうしても心に刺さるもの。

「私、何かしたのかな？」「もっとこうすれば良かったのかも」と、自分を責めてしまいがちです。

しかしいちいち引きずっていては前に進めません。

というわけで、本指名が切れてショックを受けているときに試してほしい気持ちの整理術をお伝えします。

過去より「今」に目を向ける

まず意識したいのが、過去ではなく「今いるお客さん」に集中すること。

来なくなった人のことを考える時間を、今来てくれる人へのお礼や、次に繋がる投稿作りに使うようにしましょう。

過去を引きずるより、「今からどう動くか」に集中した方が、結果的に気持ちも上向きになります。

落ち込むなら期限をつけて落ち込む

「もう限界…しんどい…」というときに無理にポジティブになる必要はありません。

ただし、ダラダラ落ち込まず、「今日いっぱいは落ち込んでいい」「明日からは切り替える」と、期限を設けてあげるのがおすすめです。

私も過去に、長く通ってくれてた指名のお客さんに急に切られて、何も手につかない日がありました。

でも、1日思い切り落ち込んだら、翌日から「それはそれ」と思えるように。

気持ちに区切りをつけるだけで、意外と前に進めるようになりますよ。

「また来るかも」の期待はしない

本指名が来なくなっても、少し経ってからひょっこり復活するパターンもあります。

が、これはあくまで「ラッキー」くらいに考えておくのがベスト。

変に期待すると、戻ってこなかったときにまた傷ついてしまいます。

忘れた頃に戻ってきたら「久しぶり！元気だった？」くらいの軽さで対応できるよう、心の距離は少し置いておくのが賢明です。

本指名が切れてしまったら今後に活かすためにできること

本指名が切れるという経験は、風俗嬢として決して珍しいことではありません。

でも、その経験を次に活かしていくことで、できるだけながく本指名のお客さんをつなぎとめておくことに役立ちますよ。

というわけで最後に、本指名が切れてしまった時に今一度見直すべきポイントをまとめました。

お客さんとの距離感を見直す

本指名だからといって、すべてに応える必要はありません。

逆に、距離が近くなりすぎると飽きられたり、重いと感じさせてしまう原因にもなります。

大事な本指が切れてしまったら、それは自分がなにか接客において見直さなければならないポイントがある可能性があります。

今一度、初心に戻って自分の接客について考え直してみましょう。

新しいお客さんとの出会いに力を入れる

去るお客さんがいれば、新たな出会いもあります。

「本指名がいなくなった今、新たなチャンスがまためぐってくる！」と捉えて、新規客や潜在的な本指になりそうな人との関係づくりを強化してみましょう。

例えばこんな感じです。

やること	目的
写メ日記で“いつもと違う”投稿をする	新しい層の興味を引く
オキニトークで返信の雰囲気を少し変える	会話の入り口を広げる
プロフィール文を見直す	印象をアップデートする

私自身も、1人の本指名が来なくなったときにプロフィール文を全面見直ししてみたところ、それがきっかけで新しい人が「気になったから」と来てくれたことがあります。

行動を変えるとお客さんの反応も変わるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

本指名で来てくれていたお客さんが切れてしまったら、落ち込む気持ちももちろんあると思いますが、それも含めてお仕事。

少しずつでも前を向いて、自分らしいスタイルで進んでいきましょう。

あなたの魅力をわかってくれるお客さんは、きっとまた現れます。