【風俗嬢の恋愛】お店の店長を好きになったらどうすべき？

風俗は心身ともにかなり過酷な仕事です。

だからこそ優しく話を聞いてくれる、体調を気遣ってくれる、嫌なお客さんから守ってくれる…そんな店長がいればときめいてしまうこともありますよね。

そこで今回は、店長に恋をしてしまいそう、また既にもう好きになってしまっているという風俗嬢さんに向けた記事を書きました。

店長への恋心でお悩みの風俗嬢さんは、ぜひ参考にして下さいね。

風俗嬢が店長を好きになってしまう理由

お店の中で、女の子を一番近くで見ているのはスタッフや店長。

そんな中で恋愛感情を抱いてしまうのは決しておかしなことではありません。

まずは、風俗嬢が店長を好きになってしまう理由を整理していきましょう。

一番身近な男性だから

出勤すれば毎回ほぼ確実に顔を合わせる存在である店長。

風俗で働くというのはストレスや負担がかかりやすいため、日常的に味方してくれる店長に対して「この人なら…」と思いやすくなります。

店長の前では素の自分になれたり、お客さんの愚痴を聞いてもらえたり…。

そんな関係性があると、どうしても特別な感情を持ちやすくなってしまいます。

風俗の仕事を周囲に秘密にしている風俗嬢さんも多いので、他の人には見せられない顔を知ってもらえている安心感が恋心に変わることは少なくありません。

守ってくれる存在に見えやすいから

理不尽なお客さんを止めてくれたり、困った時に助けてくれたりするのは店長の仕事の一つ。

ただ、そうしたシチュエーションで「この人は私の味方でいてくれる」と感じると、それが恋愛感情につながることは多いです。

嫌なことがあった後に優しくフォローしてもらったり、体調が悪い時に心配してもらったりすると、頼もしさを感じてしまいますよね。

女の子を守る立場にいる店長だからこそ、守ってもらう側は特別な感情を持ちやすいのです。

プライベートな話にもなりやすいから

シフトや悩みを相談するやり取りの中で、仕事に関係のないプライベートな会話になることも、風俗で働く女性と店長という関係の中では珍しくありません。

ぶっちゃけこれも店長の仕事の一環でもあるのですが…どうしても「この人は私のことを気にかけてくれている」という感情と結びついてしまいやすいんですよね。

風俗の仕事は男性客相手ですが、結局のところお客さんはお客さんであり、一線を引く風俗嬢さんがほとんど。

普段から男性と深く関わる機会が少ないと、店長が示すような仕事上の優しさを好意だと受け取ってしまいやすくなります。

風俗嬢が店長を好きになるリスク3選

結論から言ってしまえば、恋をするのは自由です。

実際、一般的な昼職などでは社員同士、上司と部下の恋愛などは日常茶飯事ですよね。

ただし、風俗嬢と店長となると…風俗という特殊な職場だからこそのリスクがあることも事実です。

罰金やクビ、お店の移動につながる

風俗を筆頭に、水商売業界において店内恋愛を禁止しているお店は多いです。

理由は簡単で、トラブルが起きた時に仕事が回らなくなるからです。

お店側としては、スタッフと女の子が付き合うことで、シフトの優遇や情報の扱いに不公平が生まれることを恐れています。

店長が特定の女の子だけ贔屓していると思われれば、他のキャストからクレームが出るのも当然ですし、最悪の場合は経営にも影響します。

実際にあるルールとしては、以下のようなものがあります。

恋よりも仕事が重視される世界なので、立場が弱いのはいつも女の子側。

店長は注意されるだけで済んでも、人気嬢でない限り女の子はすぐにクビや罰金になってしまうケースも少なくありません。

嫉妬や噂で働きづらくなる

どれだけ隠しても、身内での恋愛の噂は広まりやすいです。

女の子同士の間では、ちょっとした態度の変化や店長との距離感ですぐに気づかれてしまいます。

一度噂が広がると、こんなことが起きやすくなります。

厄介なのが、噂は一度広がると消せないということ。

掲示板などに書かれてしまえばお客さんからの信用問題にもかかわってきます…。

結局、居心地が悪くなって辞めざるを得なくなる女の子も少なくありません。

店長にとって都合よく扱われるリスクがある

悲しいことですが、店長との恋愛関係というのは仕事中だけ優しく、私生活を大切にされない恋愛になりがち。

立場が強い相手だからこそ、恋愛ではなく都合のいい関係になることも。

店長の方は本気で付き合うつもりがなく、ただの遊びや体の関係だけで終わってしまうケースも珍しくありません。

しかも、別れたいと思っても仕事の関係上なかなか言い出せない、我慢して付き合い続けるうちに心が疲れてしまう、そんな悪循環に陥ることもあります。

恋の代償には常に仕事が絡む、それが店長と恋愛をする難しさともいえるでしょう。

店長が見せる言動で脈あり・脈なしを分析してみよう

店長はお店の女の子を扱うプロ。

優しくされると期待してしまいますが、残念ながら仕事上の態度と好意は全く別ものです。

ただ、可能性が完全にゼロとも言い切れないので、ここでは店長が見せる言動で脈あり・脈なしを分析してみたいと思います。

この態度は脈なし！

相談に優しく乗ってくれる、目が合うと笑ってくれる、落ち込んでるときに励ましてくれる…これは、お店オノン名の子ほぼ全員に同じようにやってます。

店長は女の子のモチベーションを保つのも仕事のうち。

だから好印象に見えても、ただの仕事の延長であることがほとんどです。

また、どんなに店長のことが気になったとしても、以下のような言動があるなら潔く諦めた方がいいです。

店長の言動	本音
彼女がいると言う	事実でも嘘でも、断りの常套句
急すぎる・今は無理など曖昧にかわす	脈なしのソフトなお断り
仕事の話しかしてこない	一歩踏み込む気がない証拠
LINEは業務連絡のみ	プライベートへの興味が薄い

ほんの少し脈ありかも? と思えるサイン

逆に、こういう行動があったら少しだけ期待してもいいかもしれません。

ただし！脈あり=付き合えるではないのが難しいところ。

店長側もお店の人間であり、ルールがあるからこそ本心を隠して距離を保ってる場合が多いんです。

気持ちがあっても店のことを考えてキャストとは付き合わない、という店長もいます。
結局、立場が複雑すぎて、素直に恋愛できる環境じゃないというのが正直なところでしょう。

風俗嬢が店長に恋した時のベストな立ち回り方とは

誰かを好きになる気持ち自体は悪いものではありません。

ただ、自分が風俗嬢で相手が店長という立場の場合は、慎重に動かなければなりません。

ここからは、店長への恋愛感情が原因でいろいろとやらかしてしまう前に(笑)押さえておきたいポイントをまとめました。

まずは仕事に影響を出さない

店長への恋愛感情や恋愛関係が職場でバレると、女の子同士の嫉妬、露骨な贔屓だと受け取られるトラブル、最悪クビや罰金など、ダメージが大きいのが風俗業界。

たとえば、店長が近くにいると浮ついてしまう、他のスタッフに冷たくしてしまう、お客さんより店長を優先してしまう、などの行動は、自分では気づいてなくても周りにはバレバレ。

接客の質に悪影響が出たり、出勤したくなくなったり、と結果的に稼ぎが減ってまうパターンも珍しくありません。

まずはしっかり稼ぐという自分の軸を崩さないことが一番大事です。

期待しすぎない距離感をキープする

店長は優しいし頼りになりますが、それは、仕事上の役割という面が大きいです。

あまり期待しすぎると店長の態度一つで一喜一憂するという、メンタル的な不調に陥ることも…。

これでは風俗で働いているのも本末転倒になってしまうので、期待しすぎない、というのはとても重要です。

本気なら退店後にアプローチする

もし本当に本気なら、まずは仕事と恋を完全に分けましょう。

苦しいかもしれませんが、在籍中は店長との恋愛はあきらめるのが◎。

店長にあなたへの気持ちがあるなら、退店するまで待ってくれるはずです。

退店してからであれば、お互いフェアな関係で向き合えます。

仕事の立場がなくなっても連絡をくれるか、会いたいと言ってくれるか…そこで初めて答えが出ると考えましょう。

気まずくなる前の引き際を決めておく

どうしても店長への気持ちがあきらめきれないなら、ここまで反応がなかったら諦める、というマイルールを決めておくと、傷が深くなる前に自分を守れます。

3ヶ月様子を見て変化がなかったら諦める、2回誘って断られたらもう言わない、など。

自分でラインを引いておかないと、ズルズル引きずって仕事も恋もうまくいかなくなります。

まとめ

店長に恋愛感情を抱いてしまうのは仕方のないことですが、正直、風俗という特殊な職場では恋と仕事が絡むとリスクも大きいです。

罰金やクビ、噂や嫉妬、都合のいい関係に落ちてしまうことも。

本気なら、まずは仕事をしっかりこなして、期待しすぎない距離感を保つこと。

そして本当に想いが強いなら、退店後にアプローチするというのが一番すべてがうまくいく立ち回りです。

今の感情に振り回されず、まずは自分がなぜ風俗で働いているのか、今一度立ち止まって考えてみてください。