風俗嬢の失敗談6選！よくある失敗から珍しい失敗まで一挙紹介

風俗は密室でお客さんと二人きりで接客を行うため、なにか失敗すると「これって自分だけかも」と不安になってしまいますよね。

でも大丈夫、みんな失敗しています！

本文では、風俗で働く女性に実際に調査したよくある失敗、珍しい失敗、そして私自身が風俗で働いていてやらかしてしまったエピソードなどまとめてご紹介します。

自分の失敗と比べて「まだマシだった！」と安心するもよし、自分が同じような失敗をしないよう反面教師にするもよし！の内容となっていますので、ぜひご覧ください。

風俗の失敗談①名前を間違えた

まずは、「名前間違い」に関連した2種類の失敗談からご紹介します。

お客さんの名前を間違えた

風俗で働いていると、毎日何人もの男性を接客しますよね。

となると困るのが…名前が覚えられない点ではないでしょうか。

プレイ中はかろうじて覚えていても、サヨナラした瞬間に名前を忘れるという風俗嬢さんも多いはず。

でも、同じお客さんが2回3回と通ってくれるようになった時、こんな風になったことはありませんか？

案内の時にスタッフが名前を教えてくれたりもするんですが、だいたい風俗で遊ぶお客さんは予約の時は偽名です。

なのにプレイの時は「本当の名前は○○だから、○○って呼んでほしい」なんて要望が割と多いので、より一層混乱するわけです…。

結果、

「○○さん、またお会いできてうれしいです！」
「…俺△△だけど」

といった気まずい失敗をしてしまうのは風俗嬢あるあるではないでしょうか。

源氏名と本名を間違えて自爆

風俗勤務では、身バレを回避するために源氏名を使用しますよね。

ただ、うっかり気を抜いてお客さんの前で本名をポロリしてしまったという失敗談はよく聞きます。

私自身、（イタイかもしれませんが）本来の一人称は自分の名前。

それがお客さんの前でうっかり出てしまったことがあるんですよね…。

突っ込まれた瞬間、絶望します(笑)

こういう時に聞かなかったことにしてくれるお客さんは紳士ですが、そういう人は残念ながら少なく、だいたいは「じゃあこれからは本名で呼んでいいかな？」とクソみたいなことを言ってきます。

客に本名バレたときになんで客って本名で呼びたがるの？きしょ。

— 何もない (@seikeinoo) June 29, 2022

風俗の失敗談②プレイ中に爆睡

続いては、鬼出勤などでお疲れの風俗嬢さんなら経験したことがあるかもしれない失敗。

「プレイ中に爆睡」の失敗についてご紹介します。

お客さんを責めながら爆睡

風俗で働いている私の友人はホストに通っているのですが、出勤前日も明け方まで遊んでいたようで限界状態で出勤した際、お客さんを責めながら寝落ちしたそうです。

乳首を舐めながら寝てしまったと聞いたときは「そんなことある！？」と思いましたが、SNSでお客さん視点の同様の体験談を見つけたのでもしかするとよくある（？）話なのかもしれません…。

私の友人が寝落ちしてしまった相手はかなり長く通ってくれている本指名のお客さんで、90分コースの残り時間を寝せてくれたのだとか。

クレームになりかねない事態にも関わらず、神対応ですね！

以下で引用しているTwitterの3枚目が、寝落ちのお話です。

【フォロワーさんの体験談】
①ボーイさんの体験
②女装風俗店で働くお兄さんの体験
③お客さんの体験
です！ pic.twitter.com/HmPMHfPmRH

— しばちゃ🐱月曜更新 (@waiyakedo) June 19, 2023

お客さんに責められながら爆睡

私の場合、お客さんを責めながら寝てしまったことはありませんが、責められながら寝てしまったことはあります。

デリヘルで深夜から出勤し、退勤直前の明け方、私の体力は限界でした。

プレイでお客さんにあちこち舐められていたわけなのですが、もはや私は無…。

感じているフリをしないと！…と思っている間に夢を見て飛び起きてお客さんがびっくりして飛び上がった…という失敗談でした(笑)

仕事中のお客さんからのクンニは、気持ちいいとかは無くてもはや絶妙に眠くなりませんか？

7時間も寝たのにめっちゃ眠すぎ帰りたい
客にクンニされてる時一瞬寝落ちした( ・ ̫・ )

— ばぶみちゃん🐄🍼 (@___babupo) March 18, 2020

風俗の失敗談③忘れ物をした

仕事で必要なものを忘れて失敗したという方は多いのではないでしょうか。

特に、移動の多いデリヘルなどは忘れ物をするタイミングが多くて困りますよね…。

ここからは、忘れ門関連の失敗談をご紹介します。

プレイに必要なものを忘れてしまった

デリヘル勤務の方は、なにかしら忘れ物をしたことがあるのではないでしょうか？

• オプションで入っていたものを忘れてホテルに行ってしまった
• ホテルに仕事道具を忘れてしまった
• 送迎車に忘れ物をして帰宅してしまった

などなど…。

私の場合はよくホテルに仕事道具を忘れていました。

忘れる率が圧倒的に高かったのはローションですね…。

お風呂場において、そのまま忘れてきてしまうのです。

イソジンやグリンスは必需品！！と思っていますしプレイ後にも使うのでそのまま持ち帰るのですが、ローションって意外と存在感が薄いような気がします(笑)

客室からの忘れ物。
忘れたのデリ嬢だね。
ローション🧴 pic.twitter.com/LAwrRZDgAM

— A_kikuta (@akki_kikuta) April 24, 2022

顧客管理ノートを忘れた

店舗型のお店ではどちらかというとお客さんの忘れ物率が高い気がしますが、私が過去に一番焦ったのはソープで活用していた顧客管理ノートを自宅に忘れたときですね。

私は記憶力があまりよくないので、本当にお客さんのことが覚えられず、接客のたびに話した内容や聞いたことを、お別れ後に細かくメモしていました。

そのおかげか、こんな風に喜んで私を気に入り指名してくれているお客さんが多かったのです。

しかし！すべてはその顧客管理ノートがあるからこその実績。

ノートがなければどのお客さんもはじめましてレベルです(笑)

1回顧客管理ノートを忘れた日は、忘れたことに気が付いてから思考回路がストップし、その日の接客についてを一切覚えていません…。

風俗の失敗談④身バレ対策が甘かった

風俗嬢が恐れるもののひとつに、身バレがあります。

ただ、風俗で働き始めた最初こそかなり警戒して身バレ対策をするのですが、数か月たつと身バレしていない状況に安心して注意がおろそかになるんですよね…。

ここからは、身バレに関する失敗談をご紹介します。

お客さんに身バレした

知人の風俗嬢がまさかの形で身バレした体験談があります。

彼女は基本的にお客さんと連絡先交換はしない主義だったのですが、いつも指名で通ってくれるお客さんがどうしても姫予約をしたいというので交換したのだそうです。

でも、プライベートで一番活用しているLINEを教えるのがイヤで、Gmailを教えたのが間違いでした。

皆さんはGmailのこの設定をご存じでしょうか。

彼女はこれを知らず、お客さんに完全に本名がバレてしまったのです…。

結果、Facebookからその他の様々な情報が知られ、彼女はFacebookを退会し該当の指名客をNGにしました。

予想もしない形で身バレすることがあるので、風俗嬢さんは気を抜いてはいけません！

親・彼氏に身バレした

親や彼氏に身バレした経験のある風俗嬢さんも少なくないのではないでしょうか。

私は過去、親バレも彼氏バレも経験済みです。

親バレしたきっかけは、当時実家暮らしで風俗勤務だった私が間違えてお店用の名刺を持って帰った際に見られてしまったこと。

名前で検索された結果目出しの在籍写真を見つけられてしまいました…。

彼氏バレは、風俗勤務をごまかすために飲食店のバイトと掛け持ちしていたことが原因でした。

金欠で急遽風俗に出勤することになった私が、彼氏に「人が足りないみたいだからお店を手伝う」と飲食に出勤するように見せかけたんですよね。

すると彼が飲食店の方に顔を出したようで、私が客とプレイしている間に「お店にいなかったけどなにしてるん？」と連絡が…。

話し合いでスマホを見られ、写メ日記用の写真や店長とのやりとりを見られ、終了しました(笑)

風俗の失敗談⑤稼ぐのが楽しすぎて何かを失った

風俗業界に一度足を踏み入れてしまうと、そこから思わぬ転落人生を歩むことになるリスクがあります。

稼ぐのが楽しくなってしまったことによる失敗談をご紹介します。

本業を辞めて風俗1本に…

昼職の本業だけでは自由に使えるお金が足りず、風俗で副業を始める女性は多いです。

しかしそういった女性の中に一定数、昼職を辞めて風俗を本業にする方がいるんですよね。

たしかに風俗は稼げますが、昼職のように安定や保証はありません。

結果、数年後に「昼職を辞めたのは失敗だった」と感じる方は多いです。

大学を中退することに…

大学生風俗嬢は珍しくありませんが、中には風俗で働いたことがきっかけで大学を中退する流れになってしまう女性もいます。

一番多いパターンがこちら。

本当にもったいない話なので、風俗でバイトするのは良いですがホストにハマりすぎは要注意！

目が覚めたときに失敗したと後悔するかもしれません。

なんか、「ホストに大学中退させられて、風俗で働き、そこでナンバーワンになりながら担当支えた！一緒に頑張ってよかった！ありがとう！」みたいなツイート見かけて闇深い

— きゃべつ🥬 (@cabbage_oishii) October 11, 2021

風俗の失敗談⑥お仕事中に大惨事

最後は私が体験した、ちょっと変わった失敗談を2つご紹介します。

マットプレイで流血

ソープランドで働き始めた最初のころ、ローションの扱いに全然慣れていない中マットプレイをしなければならなくなりました。

急がないとローションが冷たくなるということ、冬場で浴室が若干寒かったことに焦った私はとにかく急いでいました。

その結果…マットの上でローションに足を取られて転倒、止水栓に足を強打して膝から流血！！

お客さんに介抱され、プレイどころではなくなった…という失敗談でした…。

その日はそのまま早退しました(笑)

送迎車が事故った

デリヘルで働いていた頃、新しく入ったドライバーの送迎車が古いタイプのジムニーでした。

そして当時私が働いていたのは雪国…最も雪の多い2月、事件は起こりました。

助手席に座った私が「雪道でこの車って…大丈夫ですよね？事故とか(笑)」と冗談交じりに聞くと、ドライバーの鈴木（仮名）さんが「こういう道こそジムニーでしょ！山だって登れるんだし！」と言って、いきなり実演を始めたのです。

道の端にできている雪山に片輪を乗り上げる形で車を大きく傾かせ、「ほら！大丈夫でしょ！」と謎の証明。

そして傾き過ぎたジムニーはそのまま助手席側を下にする形で横転、私の身体に100㎏近い鈴木さんの巨体がのしかかり、〇ぬかと思いました…。

そうそうない話かとは思いますが、こんなこともあるんだな～程度に思っていただければと思います。

まとめ

今回は、風俗のお仕事にまつわる失敗談をいろいろとまとめて紹介いたしました。

同じ失敗をしたことがある方もそうでない方も、これから先のお仕事では失敗の無いよう注意して働いていきましょう！

少しでも反面教師的なものになれば幸いです。