風俗嬢の喫煙事情のリアル！タバコを吸う女の子は指名が入りにくい！？

今回は、上記の疑問にお答えする記事内容となっています。

結論からいうと、風俗で働く場合、タバコを吸うというだけでお客さんからの印象が悪くなってしまうことは少なくありません。

近年は喫煙者数が減少しているということもあって、タバコを吸う女性に対して苦手意識を持つ男性は増えているのです。

本文では、タバコを吸う風俗嬢に対する男性客の印象、また喫煙する女性が風俗で働く際に注意したいポイントについて詳しく紹介していきます。

タバコを吸う風俗嬢は印象が悪いって本当？

最近、街中でタバコを吸える場所がどんどん減ってきていることをご存じの方は多いはず。

路上の喫煙スポットはもちろんのこと、喫茶店や居酒屋などでも禁煙もしくは分煙の体制を摂っているお店が増えてきていますよね。

さらにタバコの値段はどんどん上がってきていることも伴い、日本全体の喫煙者人口も減少傾向にあります。

タバコを吸う人が減少している現状は、別の角度で見ると喫煙に批判的、もしくは良い印象を持っていない人が増えているという表現もできます。

そこで今回のテーマに話題を戻すと、タバコを吸う風俗嬢は非喫煙者のお客さんからの印象が悪くなりがちです。

上記からわかるように、タバコを吸う風俗嬢の印象が悪い原因は「におい」。

お客さんサイドも喫煙者の場合は気にならないという方も多いですが、タバコを吸わない多くの男性にとって、タバコのにおいというのはかなり苦痛に感じてしまうのです。

客に清潔感が無いと怒る風俗嬢の気持ちもわかるが、タバコ臭いまま接客来る風俗嬢はまじで値段半額にして欲しい

— ☆もっちゃん☆ (@mocya74) May 30, 2020

ストレスが溜まりやすい風俗の仕事だからこそ、一時的なストレス解消方法として喫煙を選択する女性が多いというのは風俗業界の特長とも言えるでしょう。

風俗嬢がタバコを吸うデメリット4選

タバコを吸う風俗嬢はお客さんからの印象が悪くなりがちだとお話ししましたが、これも含め、風俗嬢の喫煙には多くのデメリットがあります。

ここからは、風俗嬢がタバコを吸うデメリットについて詳しく紹介していきます。

タバコを吸わないお客さんから指名されにくい

タバコを吸う女性を苦手としている男性が増えてきているため、タバコを吸うというだけでお客さんからの指名が減ってしまうことがあります。

バックが入るという点で、指名は風俗嬢にとって収入に直結する大切なもの。

たばこが原因で指名が減ってしまうのは大きなダメージにつながりかねません。

実際に風俗の公式HPやポータルサイトを見ると、以下のように喫煙の有無の項目はほぼ100%記載されています。

タバコを嫌うお客さんは、指名する女の子を選ぶ際に喫煙しないかどうかを高確率でチェックします。

逆に言うと、在籍写真を見て指名したい！と感じても、喫煙者だとわかった段階で指名の対象から外れてしまうことがあるのです。

お客様アンケートや掲示板で酷評されることがある

タバコを吸う風俗嬢は、喫煙が原因でお客様アンケートや掲示板で悪く書かれてしまうことも珍しくありません。

事前に喫煙の有無を確認していなかったお客さんや、フリーで喫煙する女の子に当たった非喫煙者のお客さんがタバコのにおいやマナーに反応することが実際にあるのです。

タバコ？
すげー気になる匂いしたな
あれなんだ？

出典：ホスラブ

キスしてタバコ臭かったり、髪の毛、洋服までもタバコ臭い嬢は嫌だな〜

出典：ホスラブ

匿名掲示板の書き込みは嘘や誹謗中傷も含まれるためそこまで大きく気にする必要はないものの、情報を参考に女の子を選ぶお客さんも一定数いるのは確か。

また、お客様アンケートについてはお店側の女の子に対する評価にも直結するため、タバコが原因でお客さんに良くない影響を与えることはお店からの印象も左右してしまいます。

歯の黄ばみや肌荒れの原因になる

風俗のお仕事は清潔感、そして容姿がとても大切ですが、タバコを吸うことでこの重要な点に悪影響が及んでしまうこともあります。

代表的なものが、歯の黄ばみや肌荒れ。

喫煙者の方の多くはすでにご存じかと思いますが、たばこは美容面に関して良い影響はありません。

特に、喫煙量が多かったり喫煙歴が長くなったりすればするほど、容姿に悪影響が及びやすいという点は風俗で働く女性にとって大きなデメリットです。

マジで高校の時に比べて肌荒れ酷いのタバコのせいじゃね？になってるけど
やめるか、ガチで

— 炭酸 (@kotori912) February 18, 2024

タバコを吸えない時間がつらく感じる

たばこには依存性があるということは周知の事実ですが、この依存性が風俗の仕事にも影響してしまうことがあります。

接客中のタバコを禁止している風俗店は多く、となるとロングコースになればなるほど喫煙までの時間は空くことになりますよね。

タバコを吸えない時間が長くなるほどイライラが募り、倦怠感を感じるなどお仕事のモチベーションは下がってしまいます。

たばこを吸えない状態が続くと神経伝達物質の分泌が低下し、イライラ、集中できないという錯覚、頭痛、倦怠感など、さまざまなニコチン離脱症状が出現することになります。

引用：もっとよく知る！病気ガイド

これは非喫煙者にはない現象なので、タバコを吸う風俗嬢さん特有のデメリットだと言えるでしょう。

喫煙風俗嬢が印象ダウンを防ぐためにできる対策

喫煙は風俗で働く女性にとってデメリットが多いものの、ストレスが溜まりやすい仕事柄今すぐに禁煙するのは難しいという方も少なくないはず。

そこで最後に、タバコを吸う風俗嬢の方がお仕事における印象ダウンをできるだけ防ぐためにできる対策について紹介していきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

出勤中はタバコを吸わないようにする

タバコは脳が覚える習慣のため、一度「出勤時間中は吸わない」という状況に慣れることができれば、風俗の仕事中にタバコが吸えなくてもそこまで辛さを感じなくなっていきます。

実は筆者も風俗嬢時代は喫煙していましたが、一度お客さんからタバコ臭いと指摘されてから、出勤時間中だけ禁煙するようになりました。

接客の直前にタバコを吸わなければ喫煙者であることはバレませんでしたし、必然的にタバコの本数が減り、健康面や出費の面でもわりとメリットがありましたよ。

完全な禁煙が難しくても、まず風俗の仕事に影響しない範囲までタバコを減らすというのは対策の1つだと言えます。

タバコを吸った後はしっかり消臭する

仕事中の喫煙がどうしてもやめられないという女性の気持ちもわかるので、そうした女性が取れる対策についても紹介します。

それは、とにかくタバコを吸った後はしっかり消臭するということ！

喫煙している側にはわかりにくいものですが、わずかであってもタバコの臭いと言うのは吸わない人にとって高確率でわかるものです。

特に髪の毛や服についた臭い、そして口臭はかなりわかりやすいもの。

もしも出勤時間中にタバコを吸うのであれば、以下の対策をとってしっかりと消臭するようにしてください。

100%ではありませんが、これらの対策で大半のタバコ臭を消すことができますよ。

臭いの少ない電子タバコやベイプに切り替える

タバコには大きく分けて「紙巻タバコ」と「電子タバコ（加熱式タバコ）」があります。

紙巻きタバコはライター等で火をつけて吸うタバコ、電子タバコはIQOSやグローなど、直接火を付けずに加熱して吸うタバコです。

結論を言うと、臭いの強さは圧倒的に紙巻きタバコが強烈です。

加熱式タバコにも独特の臭いはあるものの、紙巻きタバコの臭いとの差は圧倒的。

どうしてもタバコがやめられない場合、接客に与える臭いの影響が比較的少ない加熱式タバコへ移行するというのも一つの方法です。

また、さらに臭い対策をしたいのであれば、ニコチンやタールはゼロ、臭いもゼロの水蒸気で喫煙の代用をするベイプもおすすめです。

禁煙したいなら禁煙外来がおすすめ

風俗の仕事においてもデメリットが多いタバコ。

これを機に禁煙しようと考えているのであれば、まずは自力で禁煙してみて、難しい場合は禁煙外来に行ってみることをおすすめします。

禁煙外来では、タバコに依存する心を緩和する心理療法から禁煙補助薬を使った治療まで、禁煙外来ではひとりひとりに合った禁煙方法を提示しサポートしてくれます。

タバコをやめたい、でも自分の力だけで禁煙するのは厳しい…そんな風俗嬢さんは、一度禁煙来駕以来の受診も検討してみてくださいね。

まとめ

今回は、タバコを吸う風俗嬢さんに向けて、喫煙が風俗の仕事に与える影響と対処法について詳しく解説しました。

喫煙人口が減少傾向にある現代だからこそ、風俗で働きながら喫煙するデメリットは非常に大きいです。

ストレスが溜まりやすい風俗の仕事だからこそタバコをやめるのは簡単ではないかもしれませんが、辞めないにしてもお客さんが嫌な思いをしないようできる限りの対策をすることは大切。

もし少しでも禁煙したいという思いがあるのなら、禁煙外来の受診も前向きに考えてみてくださいね。