女の子セクキャバのバイトに興味があるけど、実際どうなの？
参考になる体験談が知りたい…。
こちらは、セクキャバ（＝おっぱぶ）で働くことを検討している女性のための記事内容となっています。
私は約1年の間セクキャバで勤務した経験があるのですが、その時のお話を前編と後編に分けて解説する回の、今回は後編となっています。
今回は体験談後編として、実際に働いたからこそわかる
セクキャバの良かったこと、悪かったことのリアルエピソードをご紹介します。
セクキャバの応募から面接までの体験談はこちら
セクキャバでアルバイト！良かったことのエピソード3つ
セクキャバで約1年間勤務してみると、セクキャバならではの良かった点は大きく3つあります。
まずは、セクキャバで働いて良かったことのエピソードから紹介していきます！
- 時給が高いので稼ぎやすい
- トークスキルが高くなくても働ける
- 女の子同士が意外と仲良し
時給が高いので稼ぎやすい
私がセクキャバで働いてみて良かったと感じたことの一つが、時給です。
セクキャバの平均時給は、エリアにもよりますが大体3,000円～5,000円。
私の働いていたお店はセクキャバの中でもおさわりがハードなお店だったので、最低時給は平均5,000円でした。
女の子でも、おさわりなしの普通のキャバクラでもそれくらいの時給は見たことがあるけど…。
このように感じる方もいると思いますが、実は一般的なキャバクラ求人で見かける時給はあくまで保証期間や体験入店限定の時給であることが大半。
実際に入店してからは、指名本数や売上などノルマをこなさなければ最初の時給からどんどん下がっていくことも珍しくありません。
しかしセクキャバの場合、おさわりがあるという前提があってのほぼ確定の時給なので、入店後に時給が下がってしまうというのはよほどのことがない限りないのです。
筆者ボトルが入ったり同伴したりすればその分のバックは入りますが、厳しいノルマがあるわけでもないのでプレッシャーなく稼げました。
セクキャバの日給計算方法は以下の通り。
時給×勤務時間-雑費
雑費とは、所得税やお店の設備の管理費などが含まれるもので、大体のセクキャバでお給料から引かれることになります。
相場はお給料の10％程度。
筆者同伴を頑張ってボトルもガンガン開けているセクキャバ嬢の先輩はもっともっと稼いでいましたよ！
トークスキルが高くなくても働ける
セクキャバで働いてみて良かったことの2つ目は、飲み屋勤務でありながらトークスキルがそこまで求められないこと。
セクキャバのお客さんの目的は、一般のキャバクラのようにトークをしながらお酒を楽しむことではなく、おさわりです。
だからこそそこまでトークに力を入れなくても、ダウンタイムさえしっかりとこなせば特に文句を言われることもなく、満足して帰ってくれることがほとんどでした。
私が働いていたお店には、普通のキャバクラで働いていたけれどトークができず悩んだ末にセクキャバに移動してきたという子も数名いました。
また、私はセクキャバで務めた後に普通のキャバクラの体験入店に行ったことがあるのですが、トークスキルがなければかなり厳しい仕事なのだと身をもって知りましたね…。
女の子同士が意外と仲良し
セクキャバで働いてみてわかったことなのですが、セクキャバの女の子たちは意外と和気あいあいとしていて仲良しで、かなり働きやすい職場環境でした。
セクキャバとはいえ飲み屋さんのくくりにも入るということで、派閥や上下関係があるんじゃないか…と思っていた部分もあるのですが、実際に働いてみると全くそんなことがなかったのはかなり意外でしたね。
筆者もちろんお店によっても違いはあると思いますが、セクキャバはノルマなどがない分女の子たちが気楽に働いているので、ギスギスした雰囲気になりにくいのでしょう。
あまり周囲と関わらないようにしている一匹狼的な女の子も何人かいましたが、それはそれで特に周囲が悪く言ったりすることもなく、仲良くしたい子同士は自由に仲良く。
そんな楽な環境だったので、あまり一か所で長く勤めることのなかった私でも1年もの間継続して働くことができたのだと思います。
仕事終わりに数人の女の子で飲みに行ったことも何度もあって、とても楽しかった思い出として残っています！
セクキャバでアルバイト！悪かったことのエピソード3つ
セクキャバのお仕事は良いこともありましたが、残念ながらそうでないこともいくつもありました。
中でも特に「これはつらかった」というエピソードを3つ紹介します。
- 想像以上に泥酔客が多い
- 違法営業のお店がある
- とにかく体力が必要！メンタルも削られる
想像以上に泥酔客が多い
ズバリ言いますが、セクキャバのお客さんは泥酔客が結構多いです。
なぜなら、セクキャバは飲みに出た男性の三次会の場として選択されることが多いから！
居酒屋▶普通の飲み屋▶セクキャバ
この流れでお店に来るお客さんが圧倒的に多いんです。
ということはすでに居酒屋と普通の飲み屋分のお酒が入っているわけですから、お客さんはかなりの酔っぱらい状態。
- ダウンタイム以外も触ろうとしてくる
- 絡み方が面倒
- 酒癖の悪い客
上記のようなお客さんに困らされたことは数知れず…。
トイレから出てこなくなったり卓で爆睡してしまったりというお客さんはスタッフに任せればいいので一周回って楽でしたが、中途半端な泥酔客の相手は結構つらかったです。
あとは、泥酔客は加減がわからなくなっているので、胸の触り方やいじくり方の力加減ができておらず接客に苦痛を伴う点も嫌でしたね…。
違法営業のお店がある
実は私は、1年の勤務期間中に1度だけほかのセクキャバに体験入店をしに行ったことがあります。
「今よりも高い時給が出るかも」と期待できるお店を見つけたので、お金の欲に負けて体験入店に行ったのですが…。
なんとそのお店は違法店。
法律を守って営業するセクキャバの営業時間は、午前0時～1時まで。
これは風営法で定められているものであり、0時か1時かはエリアによって規定が異なります。
私が勤務していたお店の閉店は午前1時で、これをしっかり守って営業していたのですが、気の迷いで体入に言ったお店は面接後の業務説明の際に驚くことを言われたのです。
違法店店長あ、ちなみにだけどうちの店、深夜1時過ぎたらシャッターおろして音量下げるから。
違法店店長それ以降でもし警察が来たりしたら、女の子はお客さんとりあえず放置で、ここのルートを通って外に出てそのまま逃げてね。
なんとびっくり、私の体入先のセクキャバは警察の立ち入りが来るリスクを背負って深夜1時以降も営業するお店だったのです…。
セクキャバは遅い時間帯にお客さんが来るという性質から、売り上げをなるべく増やしたいという考えからリスクを背負って営業時間を延長するお店もあるようです。
もしも違法店で働いてしまった場合、女の子が警察に捕まるリスクこそほぼないものの、事情聴取を受けるなど嫌な思いをする可能性はあります。
また、休業命令が出されてしまった場合は働く先がいきなりなくなってしまうことになるため、きちんと法律を守って営業しているお店を選ばなければなりません。
とにかく体力が必要！メンタルも削られる
セクキャバで実際に働いてみて私が最もきついと感じたことが、実は体力面です。
私が働いていたお店は1時間に2回、10分ほどのダウンタイムがあるお店。
ダウンタイムとはお客さんの上に乗り、その時間内はお店のルールの範囲内でお客さんは女の子の体を触り放題というシステムのこと。
筆者女の子はただお客さんに体を触らせていればいいから楽…と思われがちですが、これが意外とハードなんです！
セクキャバの女の子は基本受け身ですから、ルールの範囲内であればまさにされるがまま。
私の勤務時間は約6時間ですから、1回の出勤につき12回のダウンタイムをこなさなければなりません。
優しく触ってくれるお客さんもいるのですが、先ほどお話しした通りお客さんの大半は酔っ払い。
「そんな風に触ったらちぎれる！」
「乳首がもげる！！」
と思ったことは数えきれません。
筆者週6の鬼連勤を1か月こなした先輩は、乳首が腫れあがりいつもロッカールームで軟膏を塗りながら働いていました…。
なめたお客さんへの影響はわかりません…(笑)
体がダメージを受けるとおのずとメンタルも削られるため、乱暴なお客さんに当たった時や連勤が続いたときは精神的にもかなり病みました…。
セクキャバは確かに稼げるお仕事ですが、その分大変なことも多いお仕事です。
これから働いてみようと考えている方は、メリット部分だけでなくデメリット部分にもしっかりと目を向けてみることを忘れないようにしてくださいね。
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セクキャバは高時給で非常に稼ぎやすい仕事ではありますが、誰にでもできる簡単な仕事ではありません。
男性とトークして盛り上げつつ、お酒も飲みながら身体を触らせるというのは意外とハードワーク。
法律上では24時までの営業ということになっているものの、これを守って営業しているセクキャバは少ないです。
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まとめ
今回は、私が実際にセクキャバで1年間働いてみて身をもって知った良かったこと、悪かったことのリアル体験談をご紹介しました。
ぜひこの体験談を参考に、本当にセクキャバで働くかどうかを検討してみてくださいね。
私は1年のセクキャバ勤務を経て、その後各種ナイトワークを転々としましたが、最終的には、【逢いトーク】での稼ぎ方が最も自由にしっかり稼げるということがわかり、今ではストレスなく安定した生活を送れています。
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