風俗雑誌はなぜ街から消えた？2つの理由と現在でも購入できる商品一覧表

「そういえば最近、風俗雑誌見なくなったな」と感じている、アラフォー以上の年代の方は多いはずです。

お察しのとおり、近年風俗雑誌はコンビニや書店から姿を消しています。

ただ、風俗雑誌は完全に絶滅したわけではないので安心してください。

そこで、この記事では風俗雑誌が街から消えた理由、そして現在の事情について徹底解説します。

筆者は経験人数200人超えのヤリチン、且つ年に1～2回風俗店を利用する程度のライトユーザーです。
現在40代前半ですが風俗デビューは遅かったため、コンビニや書店に並んでいた風俗雑誌を購入したことはありません。

風俗雑誌とは？

風俗雑誌とは、その名のとおり風俗店に関する情報がまとめられた雑誌のことです。

エリア別のおすすめ店舗、人気の嬢や新人、そのお店の料金プラン、さらには風俗ライターによる体験レポートなどが掲載されています。

中には、電話帳のように分厚いものもあったほどです。

今のようにインターネットが普及する前は、世の中のあらゆる情報をテレビ・ラジオ・新聞・雑誌のいずれかで得るしかありませんでした。

公共の電波を使用するテレビ・ラジオはアダルトへの規制が厳しいため、風俗情報が流れることはありません。

となると、残された手段は一部のスポーツ新聞、もしくは雑誌のみです。

風俗店が好きな男性は、毎月のように風俗雑誌を購入し、次に遊ぶお店・嬢の候補を探していたわけです。

風俗雑誌がコンビニや書店から消えた理由

かつては当たり前のようにコンビニ店書店に並んでいた風俗雑誌ですが、コロナ禍前ほどから、街では一切見かけなくなりました。

その理由として、下記の2点が挙げられます。

大手コンビニ三社が成人向け雑誌の取り扱いを中止

街から風俗雑誌が消えた最大の理由は、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの大手コンビニ三社が、2019年8月末をもって成人向け雑誌の取り扱いを中止したからです。

つまり、風俗雑誌のみならず、エロ本全般が街から消えたことになります。

大手コンビニ三社が成人向け雑誌の取り扱いを中止した理由は、2020年の東京オリンピック開催に合わせて、海外の方へのイメージ低下を避けるため。

「コンビニがそうするのなら……」といった感じで、風俗雑誌の取り扱いを止めてしまった書店も多いようです。

信じられない話ですが、かつてのコンビニや書店では、誰でも自由にエロ本を立ち読みできる環境でした。

早熟な小学生や中学生が、周囲の目を気にながらエロ本を立ち読みする姿は、当時全国の至る所でよく見られた光景です。

しかし、それを問題視する多数の声のおかげ（せい）で、2000年代初頭あたりからエロ本には立ち読み防止のテープが張られるようになりました。

そのような流れを経て、2020年の東京オリンピック開催に合わせて、風俗雑誌が街から消えてしまったのです。

出版業界の時代の波に合わせて「紙から電子へ」

大手コンビニ三社の取り扱い中止が街から風俗雑誌が消えた決定打ですが、それ以前から風俗雑誌を見かける機会は減っていたのも事実です。

その理由は、「紙から電子へ」という出版業界の時代の波に他なりません。

ナイル株式会社がおこなった調査によると、10～40代は半数以上、50～60代においても約半数の方が、電子書籍の利用経験があることがわかっています。

また、スマホが普及し始めた2010年頃から、風俗情報は「Webで検索する」という方が圧倒的に増えていました。

そのため、2010年代前半には、それ以前と比較して風俗雑誌を見かける機会が少なくなっていたのも事実です。

2025年現在購入できる風俗雑誌一覧表

風俗雑誌を街で目にすることはほとんどなくなりましたが、2025年現在も、電子版を中心に多くの風俗雑誌が刊行されています。

下記の表は、あくまでもその一部です。

雑誌名	発行間隔	出版社	概要
MAN-ZOKU首都圏版	月刊	プレジャー・パブリッシング	首都圏の風俗情報全般を網羅
SOAP LAND MAN-ZOKU	年刊	プレジャー・パブリッシング	全国のソープランド情報 泡姫のグラビアが人気
ソープヘブン全国版	不定期	センテナリー	全国のソープランド情報 大衆店から高級店まで網羅
月刊Ping	月刊	ネクストピン	四国の風俗情報を網羅 創刊24年以上の歴史を持つ
月刊アソビーノ・デジタル	月刊	シーズ九州	福岡・中州のナンバーワン風俗情報誌
月刊ポジション	月刊	弘栄	茨城・栃木・千葉の風俗・ナイト情報を網羅

その他、東海や関西、北海道などの風俗情報を掲載した専門誌も発刊されています。

自宅の近辺、もしくは出張などで訪れる予定があるエリアの風俗雑誌をチェックしてみましょう。

リアルタイムの風俗情報は専門サイトやSNSで確認しよう

スマホが普及して以降、多くの風俗ファンはWebサイトやSNSで風俗情報をチェックしています。

「シティヘブンネット」や「風俗じゃぱん」などの専門サイトでは、各エリアのおすすめ店舗や嬢の紹介、割引クーポン・リアルな体験動画の配信などをおこなっており、風俗ファンならチェックしない手はありません。

また、各店舗の公式SNSでは、限定クーポンや空き状況などがリアルタイムで配信されています。

個人のSNSアカウントを運用している嬢もおり、投稿にコメントを残すことで返信をもらえるかもしれません。

雑誌は確かに素晴らしい文化ですが、現代の情報収集方法はWebが主流です。

自分好みの風俗情報サイトを見つけて、定期的にチェックしましょう。

まとめ：現代ならではのマッチング風俗を【逢いトーク】で体験しよう

風俗雑誌は、2019年8月末をもってコンビニや書店から姿を消してしまいました。

とはいえ、電子版の配信や、紙の雑誌の通販も根強い人気を誇っており、定期的に購入しているファンも多くいます。

ただ、「リアルタイム」という点においては、Webには勝ち目がありません。

お得なクーポンをゲットできる場合もあるので、風俗情報サイトにアクセスしてみましょう。

ところで、時代に合わせて変化したのは、雑誌だけではありません。

現代ならではのマッチング風俗サイト【逢いトーク】で、2020年代ならではの出会いを体験してみましょう。

【逢いトーク】は、割り切りの出会いを前提としたマッチングサービスです。

マッチングアプリのように男女お互いが「いいね」を送信するとマッチングが成立し、濃厚なホテルデートの日程調整をおこないます。

女性会員のプロフィールにはアダルト関連の項目が多く記載されており、相性の合う相手を探すことが可能です。

デート当日は、待ち合わせ場所から直接ホテルに向かうだけ。

そのスピード感も、【逢いトーク】ならではの現代らしさです。

新しい風俗体験をするなら、【逢いトーク】以上にふさわしいサービスはありません。

あなたもこの新感覚の出会いを、いち早く体験してみてください。