オキニトークがつらい…クソ客に見切りをつけるタイミングと切り方

風俗で働く女性にとってお客さんとのコミュニケーションは重要。

ですが、最近はオキニトークを通じてストレスを感じる風俗嬢さんが増えてきています。

特に、過度な要求や不適切な発言をする相手に対しどのように対応すべきか悩む方は多いです。

この記事では、オキニトークにおける問題のある顧客への対処法や、見切りをつけるタイミング、そして適切な切り方について解説します。

オキニトークがつらいと感じるのはどんなとき？

オキニトークはお客さんとの距離を縮めるツールとしてリリースされたものである一方で、精神的にしんどくなる原因にもなりやすいです。

特に、こんなやり取りが続くと「もう無理かも…」と感じてしまいます。

こうしたメッセージに対して「仕事だし…」と我慢して返信している方も多いと思いますが、気づかないうちに心がすり減っていることも。

オキニトークで「呼ぶか悩んでるので決め手となるアピールお願いします❣️」て送ってくるジジイ最近多いんだけどなんなの？？クソ客もイラッとするけどまだ客だからいいんだよ😅😅来てないオキニトーク乞食はまだ客でもないからただのキモいジジイなんだが😅😅

— 終末チャン🎀🪄 (@syuumatsu_m) August 15, 2024

実際、私も現役時代、来る気のさらさらない客からマッチングアプリみたいなトークが毎日来て、返信を放置すると怒られ…という日々がありました。

売上に繋がる相手ならまだしも、何も発展しないやり取りを続けるのは正直しんどいですよね。

オキニトークがつらく感じるのは、あなたが甘いわけでも仕事に向いていないわけでもありません。

見切りをつけるべき“クソ客”の特徴とは？

オキニトークを使っていると、正直「なんでこんな人とやり取りしなきゃいけないの…？」と感じるようなクソ客に遭遇することもあります。

以下に挙げるような特徴のある相手は、無理に関係を続ける必要はありません。

クソ客の特徴	実際にありがちなメッセージ例
いきなり失礼な発言をしてくる	「顔出ししてないのは自信ないから？」 「写真盛ってるでしょ？」
マッチングアプリと勘違いした内容	「プライベートで会えたりする？」 「仕事じゃなくて彼女になってよ（笑）」
返信を催促・強要してくる	「無視？感じ悪いね」 「3時間も返信こないんだけど」
気もしないのに高頻度で連絡してくる	「おはよう」「おつかれ」「今なにしてるの？」 （一日5通以上など）
来る気もないのにエロトークを求めてくる	「どんなセックスが好き？」「〇〇プレイできる？」 「俺のこと想像してオナニーしてよ」

こうしたやり取りが続くと、心がすり減ってしまうもの。

中には「我慢して相手をしていればいつか指名に繋がるかも…」と期待してしまうケースもありますが、消耗するだけで終わることがほとんどです。

合わない人を見切るのも、人気嬢に共通する大事なスキルのひとつです！

ストレスの少ないオキニトークの使い方とは？

オキニトークはお客さんとつながる便利なツールである一方、使い方次第では精神的な負担になってしまうこともあります。

ここでは、できるだけストレスを溜めずにうまく活用していくための工夫をご紹介します。

返信ルールは自分で決めておく

オキニトークは即レスがマナーではありません。

返信のタイミングを「この時間帯だけ」「営業前後だけ」と決めておくことで、心に余裕を持ちながら続けることができます。

たとえばこんな感じです。

時間を決めることで、オキニトークに振り回されることも少なくなります。

メッセージのテンプレを活用する

丁寧な対応を心がけたいけど、ひとつひとつ考えて返信するのは正直キツい…という方におすすめなのが、簡単な「返信テンプレート」を用意しておくこと。

テンプレを使えば、対応の質を落とさずに時短も叶います。

相手によって対応を変えてストレスをためないようにする

「オキニトーク＝誰にでも優しく丁寧に」じゃなくても大丈夫。

本指名になりそうな見込みのあるお客さん、実際に来てくれるお客さんにはしっかりと。

それ以外の人にはライトな対応と、バランスを取るのも長く続けるコツです。

たとえば、来店なし・話がかみ合わない人に対してはテンプレだけで十分。

逆にリピートしてくれるお客さんには写真つきメッセージやちょっとした近況報告などを添えると、特別感が伝わりやすくなります。

クソ客に見切りをつけるタイミングと上手な切り方

オキニトークをしていると、どうしても「うわ、これキツい…」と感じる相手に出会うこともあります。

ストレスを感じながら無理に対応し続ける必要はありません。

ここでは、見切るべきタイミングとその後の切り方をまとめました。

こんな時は見切り時かも？

以下に当てはまる場合、見切ることを真剣に検討してOKです。

全く来店する気がない	「行くね」と言いつつ1か月以上メッセージのみ
一方的・失礼な内容	「指名したら〇〇してくれる？」など命令口調
エロトークばかり求める	プレイ内容ばかり聞いてくる、写メを要求してくる
返信催促・しつこい連絡	「なんで返してくれないの？」「既読ついてるよね？」
会う予定が立たない	日程をぼかす、「今度ね」で逃げる発言が多い

「本当にこの人とやりとりを続けたいか？」と自問してみて、少しでも「しんどい」と思うなら、離れるのが自分を守る第一歩です。

上手にフェードアウトする方法

相手との関係性や店舗方針によっては、完全に相手を無視するのが難しいケースもあります。

そんな時は、以下のような方法で自然にフェードアウトしていくのがベターです。

• 返信頻度を徐々に落とす
  →毎回返していたものを1日置き→2日置きと少しずつ減らす
• テンプレだけで対応する
  →「またのご利用お待ちしています♡」など営業色の強い文面だけで返す
• 会話を広げない
  →質問には短く答えるだけ、話を深掘りしない
• 忙しいアピールをする
  →「最近バタバタでなかなか返信できなくて💦」など、間接的に距離を取る

無理にいい子でいようとせず、自分の時間と心を守るための距離感を大切にしましょう。

まとめ

オキニトークは本指名につながる便利なツールである一方で、対応にストレスを感じる「クソ客」への対処も避けられません。

無理をしてやり取りを続けるよりも、「この人は違う」と感じたら早めに見切りをつけることが大切です。

しんどい思いをしてまで我慢する必要はありません。

あなた自身が安心して、気持ちよく働ける環境を作るためにも、オキニトークとの付き合い方を見直してみてくださいね。