オキニトークだけ・写メ日記を見るだけの風俗客の取扱説明書

そんな風俗客にモヤモヤした経験がある方は多いはず。

予約につながらないやりとりが続くのはとにかくストレスですよね…。

この記事では、風俗嬢として現場に立つ方が直面しがちなオキニトークだけ・写メ日記を見るだけの客の実態と対処法を解説します。

無駄なやりとりに疲弊せず、自分の時間とメンタルを大切にするためのヒントとしてぜひ参考にしてみてください。

オキニトークだけの客

ヘブンのオキニトーク機能を利用してキャストとやり取りをするものの、実際に来店や予約をしないオキニトークだけの客、いますよね。

こうした客は、写メ日記に頻繁に「みたよ」を付けたりトークで雑談だけを繰り返したりするパターンが多く、これが続くと風俗嬢にとってはクソ客としか言いようがありません。

初回のトークで「気になってる」などと前向きな発言をしつつ、結局予約には至らない…。

しかも、1〜2回ならまだしも、何度も同じやり取りを繰り返す人も少なくありません。

よくあるパターンには以下のようなものがあります。

パターン	内容の傾向	メッセージ例
体調不良を繰り返す	行く気はあるように見せかけてスルー	「風邪が治ったら絶対行きますね！」
遠方アピール	会えない理由を地理的な距離のせいにする	「静岡からだからなかなか行けなくて…」
雑談だけのやり取り	来店の話題を避けて延々と雑談をしてくる	「今日、ラーメン食べたんだけど美味しかった」
エロトーク目的	予約とは無関係な内容でトークを続けようとする	「おっぱい綺麗だね、揉んだら柔らかそう」

このようなパターンに当てはまる場合、結局のところ最後まで行く行く詐欺であることがほとんど。

写メ日記を見て「みたよ」を押すだけの客

「写メ日記は毎日見てくれるけど、全然来店しない」…そんなお客さん、いませんか？

実際、日記にみたよを毎日付けてくれるのに、予約や問い合わせすらしてこない人は珍しくありません。

みたよを付けてくれる＝興味がある、というのは一理あります。

ただ、それが必ずしも来る見込みのあるお客さんとは限りません。

こういった行動に付き合いすぎると、時間も気持ちも消耗してしまいます。

「来るかも」と期待し続けるのは、正直コスパが悪いです。

このまま相手してても意味ないかも？見切りをつける判断ポイント

「オキニトークは続いてるけど予約の話が全然出ない」
「写メ日記には毎回反応するけど来る気配ゼロ」

そんな相手に対して、どこで見切りをつけるかは大きな悩みどころですよね。

とはいえ、ダラダラ関わっていても時間も気力も無駄になるだけ。

というわけで、そろそろ距離を置いた方がいいかも？と感じたときの判断基準をわかりやすくまとめてみました。

チェックポイント	見切る目安のサイン
オキニトーク	3回以上やり取りしても予約の話が一切出ない
写メ日記	「みたよ」だけを何ヶ月も押してくる
トークの内容	雑談や食べ物の報告ばかりで、来る気配ゼロ
トークの頻度	頻繁に連絡くるのに「体調悪くて…」など言い訳ばかり

この表に3つ以上当てはまるようなら、正直反応・対応するだけ無駄です。

こういったお客さんは、実際にお店に行くことなく女の子に相手をしてもらうことで満足するだけ。

関係を続けることで自分の労力が削られていくだけなので、しっかり線引きをすることが大切です。

ストレス溜めずに対処する2つのコツ

オキニトークや写メ日記を見ているだけの客に振り回されると、心がすり減ってしまいます。

そうならないためにも、ストレスをためずに対処するための心がけを確認しておきましょう。

「来てない人はお客さんじゃない」と割り切る

写メ日記に毎回「みたよ」を押してくる人、オキニトークで毎回「行きたいんだけど…」と雑談だけ送ってくる人。

正直、接点がそれだけだとお客さんとは言えません。

「せっかくトークしてくれてるから…」と気を遣ってしまう方もいますが、その相手は無料で女の子にかまってもらえると思っているだけかもしれません。

たとえばこんなケース、思い当たりませんか？

このようなケースは、はっきり言って時間泥棒。

割り切って「来店してからがスタート」と考えるようにしましょう。

自分ルールを設定する

オキニトークは、ルールを決めていないとズルズルとやり取りが続いてしまいがち。

そこでおすすめなのが、返信ルールと見切りの基準を自分の中で先に決めておくことです。

いちいち対応をして疲れてしまうなら、予約関連の内容の見返したり、雑談が3往復以上続くようなら返信を一度ストップする。

お店に来てほしい旨の連絡をすると返事が来なくなる場合、3日以上空いた時点で今後やり取りはしないなど、風俗嬢側でできることは意外と多いです。

来店が期待できるお客さんの見極めポイント

お店に来る気がない人も多い一方で、実際に来店が見込める人も当然います。

来店が期待できるお客さんのポイントとしては、以下のようなものがあります。

上記に当てはまる本当に来てくれそうな人に対しては、ただ待つよりも、軽い背中押しの言葉を添えてあげると、次につながる可能性が高まります。

• 「〇日と〇日ならゆっくりご案内できます♪」
• 「この前お話してた〇〇、また聞かせてくださいね」
• 「久しぶりの出勤なのでお顔見れたらうれしいです」

こうした一言がきっかけで、そのまま予約が入ることは珍しくありません。

まとめ

オキニトークや写メ日記で反応はあるのに、なかなか来店につながらない…そんな様子見客に振り回されないためには、自分自身の時間と気力を大切にしながら、線引きのある対応をしていくことが大切です。

すべてのお客さんに丁寧に応えることが正解ではありません。

自分のメンタルと時間を守りながら、本当に会いに来てくれる人に力を注ぐことで、よりよい関係と安定したリピートにつながっていきます。

焦らず、でも割り切りながら、上手に付き合っていきましょう。