女の子デリヘルのドライバーのことが気になる！
こっそり付き合えたりとかしないのかなあ。
デリヘルで働いていると、送り迎えを担当するドライバーと仲良くなる機会は少なくありません。
仕事中に何度も顔を合わせ会話を重ねるうちについつい恋心が芽生えることも。
業界ではスタッフとキャストの恋愛はご法度ですが、それでも実際には、内緒で連絡を取り合い恋人同士になったケースもあるようです。
▼記事のポイント▼
- ドライバーとの関係は距離が近くなりやすく、恋愛に発展しやすい
- セフレ関係や同時進行のリスクが高い
- 結婚まで進むケースは、仕事と私生活の線引きができている
- 最初の関わり方と相手の誠実さを見極めることが重要
今回は、デリヘル嬢とドライバーとの恋愛が本当に成立するのかについて、リアルな側面から検証していきます。
デリヘル嬢とドライバーとの恋愛はなぜ禁止されているのか
デリヘル業界では、ドライバーとキャストの恋愛は「風紀」と言って禁止されているお店がほとんどです。
というか、もはや業界全体のタブーと言っても過言ではありません。
これは単なる嫉妬や感情論ではなく、仕事の効率やお店全体の安全性に関わる重要な理由があります。
- 仕事と私情の線引きが崩れるから
- トラブル時の対応に支障が出るから
- 店舗の信用を守るため
仕事と私情の線引きが崩れるから
ドライバーは送迎だけでなく、トラブル時の対応や安全確認など重要な役割も担っています。
もし自分のお店の女の子と恋愛関係になれば、特定のキャストを優先して送迎したり、特別扱いしてしまう可能性が高まりますよね。
筆者本人たちは隠せているつもりでも、周りから見ると丸わかりなことも結構あります。
その結果、他のキャストとの間で不公平感が生まれ、職場の雰囲気が悪くなるリスクがあるため、店内恋愛はNGなのです。
トラブル時の対応に支障が出るから
送迎中やお客さんの元へ向かう途中でトラブルが発生した場合、冷静かつ迅速な判断が必要です。
しかし、恋人であるキャストに関わるトラブルだと感情が先に立ち、正しい対応ができなくなる恐れがあります。
特に危険な客やストーカー被害が絡む場面では、この感情の優先が命取りになることも。
常に冷静に仕事をこなすために、そして特に風俗という仕事だからこそ、職場での恋愛が禁止されているという側面もあります。
店舗の信用を守るため
お店としては、スタッフ同士の恋愛トラブルが表に出ることを避けたいのが本音です。
そりゃあそうですよね、お客さんの中には疑似恋愛感覚で風俗を利用する人も少なくないのですから。
女の子確かに、お金を払って恋愛感覚を楽しんでた女の子が実はドライバーとデキてたなんてなったら怒る人は多そう…。
掲示板でキャストとドライバーの恋愛関係が暴露されたり、個人的な揉め事がSNSで拡散されたりすれば、お店の信用に傷がつきます。
実際、こうした事例から恋愛禁止のルールが厳しくなった店舗も少なくありません。
デリヘル嬢がドライバーに恋をしてしまったときの注意点
禁止されている環境で恋愛感情を持ってしまった場合、まずやるべきは感情の暴走を防ぐことです。
ここでは、実際に風俗業界で働く女性がドライバーに恋をしてしまったときに、後悔しないために具体的にどういった部分に気を付けるべきかを紹介していきますね。
- 気持ちを急に行動に移さない
- 相手の立場とリスクを理解する
- 周囲に悟られない行動パターンをつくる
- 別れた場合のシナリオを先に考える
気持ちを急に行動に移さない
感情が盛り上がったタイミングほど、相手へのアプローチは慎重に。
業務中に必要以上の会話をしたり、明らかに行為を抱いているような態度をとったりしたその瞬間から周囲の視線は変わります。
とくに、店内や送迎車内は他のキャストやスタッフに見られる機会が多く、噂が広まる速度は想像以上です。
筆者そもそもデリヘル嬢とドライバーは連絡先交換すら禁止されているので、仮にLINEを交換できたとしてもお互い勤務中の連絡はリスキーですよ。
一度特別な関係という認識が広まれば、実際の行動以上に色を付けて話されるのはどんな業界でも同じ。
まずは時間をかけて相手の人柄や職場での立ち位置を観察し、衝動で距離を縮めるのは避けましょう。
相手の立場とリスクを理解する
恋愛関係が発覚した場合、罰則や配置転換の対象になるのはキャストだけではありません。
むしろキャストは商品であるという観点から処罰は軽く済むケースが多く、ドライバー側に深刻な処罰がくだるケースがほとんどです。
ドライバーは雇用契約や委託契約で「職務上の関係性を乱す行為」を禁じられているケースが多く、バレれば解雇や契約終了もあり得ます。
つまり、自分の感情を優先することで相手の仕事や生活を奪ってしまう可能性もあるということ。
職場恋愛はふたりのリスクであると理解しておく必要があります。
筆者ちなみに筆者は過去デリヘルで働きつつドライバーと風紀してしまった経験があり、その時の衝撃の末路は以下の記事でご覧いただけます。
周囲に悟られない行動パターンをつくる
やむを得ず関係を持つ場合は、以下のような最低限の自己防衛を徹底しましょう。
- 出勤や休憩タイミングをわざとずらす
- 店や同僚との会話で相手に触れる頻度を減らす
- LINEやSNSで匂わせる投稿はしない
- 可能ならお店が知らない2台目のスマホで連絡を取り合う
- ドライバーが他の女の子と話していても反応しない
職場ではただのドライバーとデリヘル嬢というスタンスを一切崩さず、恋愛関係になったとしても外部で短時間・低頻度に会うことがリスクを回避するためには必要です。
ちなみに仮にどちらかがお店を辞めてからも、ややしばらくはひっそりと生活しましょう。
筆者繁華街を一緒に歩いていて店の関係者に見られたらソッコーで全部バレて絶対に面倒なことになります！！
別れた場合のシナリオを先に考える
恋愛を始める前に、「もし別れたらどうするか」を具体的に想定しておくと冷静な判断ができます。
もし同じ職場で別れたらどれだけ気まずいのか、別れた後に不自然な距離感にならないか、仕事が辛くならないか、先に考えて準備をしておけば感情的なトラブルを最小限にできます。
別れが想定できないほど気持ちが高まっているときは、それは判断力が鈍っているサイン。
少なくとも、その期間は行動に移さないほうが安全です。
デリヘル嬢とドライバーとの恋愛でよくあるパターン
風俗嬢とドライバーの恋愛はどんな結末を迎えることが多いのでしょうか。
ここでは、よくある3つのパターンを具体的に解説します。
- セフレ関係で終わるケース
- 複数の女性と関係を持っているケース
- 本気で付き合って結婚まで行くケース
セフレ関係で終わる
一番多いのが、残寝ながらこのパターンです。
送迎中に会話を重ねるうちに距離が近くなり、そのまま体の関係へ発展するケースは実は珍しくありません。
ただスタートが軽い流れだった場合は、その後も恋人未満のままズルズル続くことが多いです。
特に、ドライバー側は暇つぶし感覚や体目的で付き合っていることも多く、女性側が本気になってしまうと温度差が生まれます。
最初から「これは恋愛じゃなくて遊び」と割り切らないと、後で虚しさだけが残ることも。
筆者ちなみに遊びの関係、セフレ関係だったとしてもバレれば風紀扱いになるので気を付けましょう。
ちょっとケースが異なるのは色恋管理の場合ですが、ドライバーとキャストでの色管というのはあまり聞きませんね…。
複数の女性と関係を持っているケース
ドライバーは日々、複数のキャストと接点があります。
そのため、一人の女性とだけ関係を持つのではなく何人かと同時進行している人も少なくありません。
中には自分だけが特別と思っていたのに、実は他の女性にも同じようなアプローチをしていた、なんて話も珍しくないです。
風俗業界は情報が早く回るので、ある日突然ほかのキャストから真実を知らされて一気に冷める、なんてことも。
本気で付き合って結婚まで行くケース
割合としては少ないですが、ドライバーと真剣交際を経て結婚まで進むケースもあります。
共通しているのは、最初からお互いの仕事や環境を尊重し、周囲に配慮した交際をしていることです。
たとえば、同僚やお客さんに一切関係を悟らせないようにしたり、勤務のタイミングを調整したりして、仕事と私生活をきっちり分けています。
結婚まで進んだカップルは、こうした水面下での努力を長く続けられたパターンがほとんどなのです。
まとめ
ドライバーとの恋愛は近い距離感から発展しやすい反面、仕事や環境の特殊さゆえにトラブルも起こりやすい関係です。
セフレ関係で終わってしまうケースや、複数の女性と同時進行されるリスクもある一方で、真剣交際から結婚まで進むこともゼロではありません。
ただ、どのパターンになるかは最初の関わり方や、相手の誠実さを見極められるかにかかっています。
焦らず距離を保ち、信頼できる相手かどうかをしっかり観察し判断していきましょう。