風俗嬢がクレームを回避する4つのポイント！クレーム体験談も紹介

今回は、このような思いを持っている女性のために記事を書きました。

結論から言うと、風俗で働いていればクレームを受けることはそんなに珍しくもありません。

ただし、なるべくクレームを回避して穏便に働くためにはいくつかのポイントをクリアする必要があります。

本文では、風俗嬢がクレームを回避するために重要なポイント、また実際にあったクレーム体験談を紹介。

風俗関係でクレームといえば、「お店やスタッフに対するクレーム」もしくは「風俗嬢に対するクレーム」に分かれるわけですが、今回は風俗嬢に対するクレームに特化して掘り下げていきたいと思います。

クレームで心を折られて仕事がイヤになる…なんてことがないように、こちらの記事でクレームへの対処法を学んでいきましょう。

風俗嬢に入るクレームは大きく2パターン

風俗にクレームはつきものです。

ごく普通の飲食店や小売店でもクレーマーがいるくらいですから、究極のサービス業といわれる風俗業界においてクレームがゼロ、なんてことはありえません。

まずは、風俗嬢に入るクレームを2パターンに分けて確認していきたいと思います。

①風俗嬢に非がある場合

風俗嬢もしくは勤務先のお店、スタッフに非がある場合のクレームは正当なものなので、お客さんの声にしっかり耳を傾けて改善しなければならなりません。

風俗にくるお客さんは、高いお金を払って時間を満喫しようと来店しています。

にもかかわらず、マイナスな印象を受けるような言動や接客をされればクレームにつながるのは当然のことでしょう。

風俗嬢非がある場合で多く見受けられるクレームは、接客態度の悪さがダントツ。

風俗は接客業ですから、失礼な接客を行った場合に入るクレームはしっかり受け止めるべき。

事実に対するクレームを改善せず放置していると、SNSや掲示板でたたかれたり、最悪の場合はお店からクビ宣告される恐れがあります。

最近は感染症の流行によって風俗ユーザーが減ったこともあり、評判の悪いお店はどんどん淘汰されていってしまう状況。
基本中の基本である接客レベルが低いとお店の存続にかかわるため、これまで以上に風俗嬢の接客の質は重視されています。

②理不尽客によるストレス発散の場合

風俗嬢に非がないにもかかわらず、クレームが入ることがあります。

それは、理不尽な客によるストレス発散目的のクレームです。

• 連絡先交換を断ったら嘘のクレームをつけられた
• 本番強要を拒否したらアンケートに悪口を書かれた

一生懸命接客し、正当なことをしたらそれがクレームにつながるなんて悔しいですよね。

しかし残念ながら、自分の思い通りにいかないからといってクレームをつけてくるお客さんが紛れているのは事実なのです。

風俗嬢がクレームを回避するための4つのポイント

ただでさえストレスのたまりやすい風俗の仕事で、さらにクレームまで入ったら…正直やってられませんよね。

普段からできる限りクレームを回避していくため、風俗嬢が知っておくべきポイントをまとめました。

それぞれ確認していきましょう。

地雷接客をしない

地雷接客は、クレームの内容としてはかなり多いです。

お客さんは高い料金を支払っているのに、期待していたサービスを大幅に下回る内容だったらがっかりするのは当たり前ですよね。

お客さんが萎える＆怒る地雷接客のパターンをいくつか具体的に紹介します。

基本サービスを抜かす

「キスNG」「フェラNG」などプレイが始まってから基本サービスができないと断る女の子にキレるお客さんは多いです。

お店としての基本サービスに含まれる内容を、勝手に個人の判断でNGにしてはいけません。

どうしてもの場合は、在籍情報に記載するなどしてお客さんが事前にNGな内容を知れるようにしないとクレームはなくなりません。

私の知人風俗嬢は「指入れNG」とプロフに記載して働いています。
知っていて指名してくれる人しか来ないので楽なのだそうです。

勝手に時間を短縮する

こちらはデリヘルなどの出張系のシステムのお店で多いクレームです。

店舗型と違って女の子がタイマーを見てプレイ時間をはかるため、正直なところ簡単に時間をごまかすことはできてしまうんですよね。

しかしお客さんが払っているのはコース料金ですから、どんなに仕事が面倒でも勝手に時短するのは絶対にNGです。

私の友人は過去にデリヘルで時間をごまかそうとしたところ、お客さんが入室からきっかり時間を計っていて大クレームになったことがあるそうです…。

おしゃべりで時間稼ぎ

プレイ自体の時間を短縮するため、プレイに入る前におしゃべりで時間稼ぎをする女の子も少なくありません。

しかし先ほどの例同様、お客さんはコース料金を満額で支払っているわけですから、プレイを短縮する目的で会話を引き延ばすのは絶対にやめましょう。

コースの時間配分もあるので、120分や180分で多少のんびりおしゃべりから入るのはアリです。
しかし40分や60分で長々とトークをしているようでは時間稼ぎと思われても仕方ありません…。

やる気のない態度

仕事柄ストレスがたまったり疲れやすかったりするのは仕方がありませんが、それを態度に出すのはNGです。

これでは、お客さんもさすがに「お金を返せ」とクレームを入れたくなります。

どんなに疲れていても、お金をもらって仕事として働いている限りは、接客態度には気を付けなければなりません。

お金は間違えない

風俗のお店によっては、女の子がお客さんからお金を受け取るシステムになっています。

この時絶対にやってはいけないのが、お金の計算ミス。

お金に関しては間違えると確実にクレーム・トラブルにつながるため十分な注意が必要です。

コースの料金とお客さんから受け取ったお金、そして釣銭の金額は何度も確認し、確実にやりとりするようにしましょう。

感情的になったら負け

風俗の仕事はある程度スルースキルも重要で、接客中に感情的になってしまうと負けです。

例えば、下記のような場合です。

お客さんにも悪いところはありますが、このような事例は感情的になってしまった女の子のほうにも問題があります。

風俗で働くなら、ある程度お客さんのムカつく言動に対するスルースキルを身につけましょう。

お店に頼る

自分一人でどうにかするのが難しい状況になってしまったときは、無理をする必要はありません。

どうにか自分で解決しようと頑張った結果、逆にクレームになってしまうパターンがあるからです。

例えば、次のような事例があります。

このように、お店として守ってもらえそうな事例は自分で対処しなくてOK。

自分で何とかしようと思わず、早い段階でお店に相談しましょう。

「スタッフに聞いてみます」「お店に判断してもらいたいので聞いていいですか？」といった発言だけでお客さんの態度が改まることも多々あります。

風俗嬢に非のないクレームから身を守るためには

風俗嬢側に非がある場合、クレーム＝お客さんの率直な意見ということで問題点を改善する必要があります。

しかし、何も悪いことはしていないのにクレームが入ってしまう事態からはどうすれば身を守れるのでしょうか？

結論から言うと、一番重要なのはお店のスタッフと仲良くし、気に入られておくことです。

お店のスタッフに気に入られているかどうかは、お客さんから風俗嬢に対するクレームがあった時の対応に影響します。

例えば、お客さんの口臭が原因でキスNGを出して「接客の質が低い」とクレームが入ったとしましょう。

スタッフに気に入られている場合

スタッフに気に入られていない場合

普段から真面目に仕事をしてスタッフに気に入られておけば、多少のクレームが入ったくらいで評価に影響することはほぼありません。

それどころかスタッフが積極的にかばってくれるので、普段からスタッフとの良い関係性を築いておくことをおすすめします。

実録！風俗嬢の本当にあったクレーム体験談

最後に、現役風俗嬢が実際にうけたことのあるクレームをまとめて紹介していきます。

風俗で働いていると、言われて当然なクレームもあれば「え！？」とびっくりしてしまうような理不尽なクレームをうけることもあります。

まとめ

風俗嬢に入るクレームは、言われて当然なお叱りの内容もしくは嘘や信じられないような理不尽な内容のどちらかです。

クレームが入ったと聞くと気分は落ち込みますしメンタルがやられてしまいますが、解決策はただひとつ。

普段から真面目に丁寧に仕事をすればよいのです。

そうすれば、見てくれているスタッフは理不尽なクレームが入っても信じることはありません。

また、お客さんから文句が出ることもないでしょう。

クレームを過度に恐れることなく、真面目にコツコツと頑張っていくことが大切です！