風俗を辞められない女性の8つの特徴とは？風俗の辞め時についても考察

今回は、このような悩みを抱えている女性のための記事内容となっています。

結論から言うと、風俗は一定の特徴を持つ女性が働き始めると沼にハマってしまい、いつの間にか人生の大半において風俗業界に身を置いてしまうことがあります。

しかし、残念ながら風俗業界は一生を費やして働ける場ではありません。

本文では、風俗を辞めれない女性の特徴とスパっと辞めることができる女性について、実際に業界を上がれずに10年風俗嬢として働いた筆者が考察します。

風俗を辞められない女性の特徴8選

風俗を辞められない女性には、実は一定の特徴があります。

それぞれ補足していきます。

金銭感覚がズレている

金銭感覚が大幅にズレてしまっている女性は、なかなか風俗を辞められません。

具体的に言うと、お金遣いが荒く現金が手に入ればすぐに使ってしまうタイプの女性です。

どちらが先にしても、このタイプの女性が一度風俗で働くと、働けば当日現金が手に入る生活に依存してしまいます。

全額日払い、しかも高収入の仕事というのは風俗以外ほぼ存在しません。
その結果、風俗を辞められなくなってしまうのです。

貢ぎ癖がある

対象が何であるにしても、貢ぎ癖のある女性は風俗を辞めにくい傾向があります。

どれも自分の人生の中で必要だからこそお金を使うという気持ちはわかりますが、貢ぐ金額には限度があります。

風俗で働いて稼げば、普通の仕事ではそうそうできない金額を好きな対象に使うことが可能。
一度この経験をすると「風俗を辞めたら同じようにはお金を使えない」という現実を知り、結果的に風俗を辞められなくなってしまうのです。

ちやほやされたい気持ちが強い

風俗で働くと、スタッフやお客さんからちやほやされる機会が多くなります。

女の子はお店の大切な商品ですから、辞めてしまわないようスタッフからは丁重な扱いを受けます。

また、自分にハマってくれたお客さんからは「かわいい」「君が一番！」とお姫様のような扱いを受けることもあるでしょう。

風俗で働いているからこそ感じられるこの感覚が病みつきになり、風俗を辞められなくなってしまうのです。

二ヶ月前彼氏ができたことを理由に デリヘルを辞めました。 しかし一昨日その彼とは別れました 付き合ってる時は「よく自分今ま で あんなことできたなぁ」と 思っていたんですが 今日になってみたら、男性と 関わっていない自分がさみしくて ちやほや？というか商品としての 扱いでも、男性がいないことの生活 に嫌気がさしてしまうんです。

引用：Yahoo!知恵袋

自己評価が低い

「ちやほやされたい気持ちが強い」とも関連してきますが、自己評価が低い女性ほど風俗業界にハマってしまいがちです。

風俗で働くと、頑張った分ランキングが上がったり、バック率が高くなったり、指名が増えたり…と目に見える形で評価を感じられるからです。

普通の昼職では自分の頑張りが目に見える形で反映されることは少なく、一度風俗業界で成功経験をすると、そこから抜け出せなくなってしまうのです。

風俗嬢は自己評価が低い人が多い…その通りだと思う。

— よーぐる (@Yo_gurtty) January 31, 2011

将来設計ができていない

自分の人生をどのように生きていくのか、何歳くらいにどんな自分でありたいのか。

こうした人生設計ができていないと、いつまでも風俗を辞められません。

風俗のように日払いでしっかりお金がもらえる仕事は、その場限りの安心感を得るには最適です。

しかし収入に安定性はなく、将来を長い目で見据えて働くには不向きな仕事です。

将来設計ができていない、未来の想像がつかない女性ほど「今」しか見えなくなりがちで、風俗で収入を得る安心感を捨てることができなくなってしまうのです。

勤怠が悪い

風俗業界はとにかく女性に優しく、一般的な昼職では考えられないくらい扱いが甘いです。

よって、普段から時間にルーズだったり、メンタルが安定しにくかったりする女性は、風俗の楽さを知るとそこから抜け出せなくなります。

昼職をやっていける自信がない

昼職をやっていける自信がない女性も、風俗を辞められません。

昼職は当然風俗よりも勤怠は厳しいですし、完全自由出勤なんてほぼあり得ません。

その上お給料は風俗で働くより圧倒的に安くなってしまうでしょう。

この条件を目の当たりにした結果、昼職をやっていく自信がなくなり、長年風俗を辞められなくなってしまうのです。

風俗以外の働き口が見つからない

昼職をやっていける自信がないどころか、そもそも昼職に転職しようとしても働き口が見つからないということもあります。

学歴・職歴・資格なしでも働けるのが風俗であり、当てはまる条件の女性はそこから昼職に転職しようと思っても雇ってくれる先が見つかりにくいのです。

仮に見つかったとしても、激務の上に薄給だったりして、「これなら風俗を続けたほうがいい」という結論に至ってしまいます。

風俗をスパっと辞められる女性はどんな人？

風俗を辞められない女性の特徴について見てきましたが、それでは逆に風俗をスパっと辞められる女性はどんな人なのでしょうか？

それぞれ詳しく見ていきましょう。

目標をもって風俗で働き始めた人

もともと目標をもって風俗で働き始めた女性というのは、目標達成と同時にすぐに風俗を辞められることが大半です。

そのほか、「1,000万円貯金したら辞める」など具体的な貯金額を決めて働き始めた女性も、目標額達成とともに引退するパターンが多いですね。

風俗は出勤ごとに日払いでお給料をもらえるからこそ月間の収入が把握しにくく、貯金もしにくいという特徴があります。

具体的な目標を持たず、稼ぎたいからなんとなく…といった具合で風俗業界に流れてしまうと、辞め時がわからずズルズルと長居してしまうことになりやすいです。

昼職で働けるよう対策をしていた人

風俗で働く女性の中には、最終的に昼職に就くを決意しており、昼職で働けるよう対策をしている方もいます。

風俗でまとまったお金を稼ぎつつ、生涯を考えると安泰である昼職で働けるよう努力する。

結果、しっかり貯金をしたり勉強にお金をかけたりしたうえで安定した昼職を手に入れた元風俗嬢の方は少なくありません。

第一希望に就職決まったー！！！！
給料いいし残業ないしサイコー！

風俗やりながら資格とったり通信通ったりしてマジで良かった😭😭
大学の学費とこれだけ勉強にお金かけれたのはオジたちのおかげやありがとう！！！

— のの (@bonbon118569) January 11, 2023

未来のことを何も考えずにとりあえず風俗で働いているのと、引退した後のことを考えつつ風俗で働くのには大きな違いがあります。

最近では引退後を見据え、資格取得を後押ししてくれる風俗店も増えてきています。

風俗業界のタイムリミットを自覚している人

風俗で働くにあたり年齢制限はありませんが、だからといって何歳になっても若いころと変わらず稼ぎ続けられるわけではありません。

言い換えれば、風俗業界で働くにはタイムリミットがあります。

これを自覚している人は風俗を辞めるタイミングを決めやすいでしょう。

「今より稼げなくなったら潔く辞める」
「月収〇〇万円を維持できなくなったら辞める」

など、だいたい自分がいつ引退するかイメージできるからです。

反対に、今しか見ることができない人は、稼げなくなってきても風俗の仕事にしがみついてしまいます。

風俗を辞められないとどんなデメリットがある？

風俗を辞められなくても別に困らない！と思っている方のために、風俗を辞められない場合のデメリットについてお話ししたいと思います。

先ほどもお話ししましたが、風俗はいつまでも稼ぎ続けることができる仕事ではありません。

歩合制のため安定した収入を得るのは難しく、将来の保証も残念ながらありません。

引退時期が遅くなればなるほど、その後の人生で困ることになるのが現実です。

風俗初めたてだけど辞めた後どうしよって考えるとめちゃ不安なる🥹社不だから正社員とかなったことないしこれからもできる気しないし、かと言って安時給で働けるのかも不安。。てか履歴書になんて書くの？

— うてゃん (@dekasegitai) April 2, 2023

風俗で働くなら、必ず辞める時のことについて考え、貯金をしたり資格を取ったり「安心できる何か」を作っておくことが大切です。

以下の記事では、風俗嬢の将来について詳しく執筆していますので、ぜひ一度ご覧ください。

まとめ

今回は、風俗を辞められない女性の特徴について詳しくまとめました。

風俗は一度足を踏み入れてしまうと、ズルズルと続けてしまう方の多い業界です。

ただし一生涯安定した収入を得られる仕事ではなく、収入は年齢と反比例して下がっていくことは覚悟しておく必要があります。

自分はいつ風俗を辞めるか、辞めた後はどうするのか。

できれば早いうちから目標や期限を決めて働くことをおすすめします。