風俗に童貞が来た！風俗嬢がすべき理想の対応と4つの注意点を徹底解説

上記の疑問にお答えする記事内容となっています。

結論から言うと、童貞で風俗を利用する男性は一定数いますが、経験のあるお客さんと比較すると接客の際にすべき気遣い・注意点には違いがあります。

本文では、風俗で働く女性のために童貞がお店に来た時にすべき理想の対応と注意したいポイントをわかりやすくご紹介します！

風俗には稀に童貞が来る！遭遇頻度は年1～2程度

風俗に童貞のお客さんが来ることはありますが、実は頻度で言えばそう多くはありません。

10年近く風俗業界にいる私の経験上、遭遇頻度は年に1～2回程度です。

2021年の出生動向基本調査によると、18～34歳の独身男性の「性体験無し」率は約47％という結果が出ています。
（参考：国立社会保障・人口問題研究所による調査結果）

これだけ見ると童貞はかなり多いように感じるかもしれませんが、童貞がすべて風俗で童貞を卒業したいと考えるわけではもちろんありません。

最近はマッチングアプリの使用が幅広い世代に浸透していることも含め、童貞卒業に風俗をチョイスする男性はそう多くないのです。

ただ、年に1～2回程度の頻度では童貞のお客さんが来店するため、いざというときのために接客術や注意点を知っておくことは風俗嬢さんにとってのメリットとなります。

次の項目からは、童貞のお客さんが風俗に来店した時のおすすめ接客術を紹介していきます。

風俗における童貞へのおすすめ接客術

風俗に童貞のお客さんが来た時には、接客の際に気遣うポイントがそれ以外のお客さんとは異なります。

上記の接客を意識することで、童貞のお客さんからのリピート率がアップするのでぜひ参考にしてください。

鉄則は「とにかく優しい接客」

童貞のお客さんはエッチなことに対する耐性が低いです。

そのため、とにかく優しく接することで少しでも緊張をほぐしてあげることを意識しましょう。

童貞のお客さんはがっついているイメージがある方もいるかもしれませんが、実態としてはどうしていいかわからず固まってしまうパターンがかなり多いです。

最初は軽くトークをして和やかな雰囲気を作り、ハグやキスなどの軽いプレイを普段の接客より多めにしてあげましょう。

リードしてあげることを意識する

先述の通り、童貞のお客さんは基本風俗でどうふるまっていいのかわかっていません。

よって、風俗嬢側が受け身ではプレイが進みません(笑)

童貞ではないお客さんの場合、自分からどんどんプレイを進めていく方も多いですが、童貞が相手の場合は風俗嬢がリードしてあげましょう。

上記のように、随時声をかけてあげるとプレイがスムーズになります。

教えてあげながらプレイする

童貞のお客さんの中には、エッチなことをする際の手順や女性を気持ちよくする方法などを知りたくて風俗に来るという方も少なくありません。

私が過去に接客した童貞のお客さんの中には、こんな男性もいましたよ。

女性目線で言えば「初めては好きな人との方がいいのでは…？」と思うと思いますが、男性には男性のプライドや事情があるようです。

童貞のお客さんを相手にするときはどう触ると気持ちいいのか、またどうすると痛い・嫌だと感じるのかを少しずつ手ほどきしながらプレイを進めましょう。

相手の希望を聞きながらプレイする

童貞のお客さんが来店する際は、「こんなことをしてほしい！」という要望や希望を胸に秘めているパターンが多いです。

しかし緊張しているからこそ、自分から切り出せない方も少なくありません。

最後の最後になって、「本当は○○がしてみたかった…」なんて言われるとプロの風俗嬢として残念な気持ちになります。

プレイの冒頭や最初のトークの際、やってみたいこと・されてみたいことはあるか確認してあげると喜ばれますよ。

風俗嬢が童貞への接客で注意すべき4つのポイント

童貞のお客さんは、普段接客している男性たちとは少々異なる内面的要素を持っている場合が少なくありません。

ということで、風俗嬢が童貞客に接客する場合に注意したいポイントについてまとめました。

童貞についていじらない

童貞のお客さんは、風俗嬢に対して童貞であることを暴露するパターンがほとんどです。

この際、ネタのように暴露してくる男性が結構多いんですよね。

しかし、本人がネタにしていたとしても風俗嬢側がこれに乗っかるのは良くありません。

ネタのように童貞を申告してくる男性は童貞であることにコンプレックスを抱えているので、風俗嬢が乗っかることで相手を傷つける恐れがあります。

このように、ネタに乗っからずにそれとなくフォローするような返しをしてあげましょう。

相手は過度に緊張していることを理解する

童貞のお客さんは風俗に来るにあたって過度に緊張しています。

あとで解説しますが、緊張のせいで勃起しない、射精できないなどの状況になることも珍しくありません。

風俗嬢側は常に落ち着いて接客してあげることで、童貞のお客さんも徐々に緊張を解いていくことができます。

焦ったり急いだりするような素振りは見せず、冷静に対応することが大切です。

童貞客には恋人接客は避ける

これは私の実体験から言えることなのですが、童貞のお客さんは比較的勘違いしやすいです。

私生活でエッチな経験がない＋風俗の経験もないとなると、プレイによって風俗嬢に対して特別な感情を持ってしまうことが多いんですよね…。

普段は恋人接客を意識しているという方も、童貞のお客さんに対しては避けることをおすすめします。

AV脳の男性も多いので身体が傷つかないよう注意！

童貞のお客さんの中には、女性との性的な経験がないからこそAVの内容をそのまま真実だと解釈している方も少なくありません。

上記のような勘違いをもとにプレイしてくるリスクが高いため、童貞客を相手にする際は自身の身体をしっかり守ることを意識しましょう。

勘違いプレイをされた際は、「こうやって触った方が気持ちいいよ」など教えてあげるのが理想です。

風俗に童貞が来た際に起こり得るトラブルと対処法

最後に、風俗に童貞が来た際に起こりがちなトラブルと対処法についてまとめました。

童貞のお客さんだからこそ起こり得るトラブルなので、ぜひ対処法まで頭に入れておいてくださいね。

勃起しない

風俗に来る童貞のお客さんはかなり緊張していることがほとんど。

この緊張が原因で、いざプレイとなっても勃起しない…なんてことはよくあります。

対処法

勃起というのは男性のメンタルと深く関係があります。

接客の際はなるべく相手をリラックスさせてあげられるよう気遣いましょう。

勃起しない場合、風俗嬢が焦るとその焦りがお客さんにも伝わり、より勃起しなくなってしまいます。

性器に触れても勃起しない場合、一旦手を放してハグやキス、自分の身体を触らせるなど自然な形で仕切りなおすことが大切です。

早々に暴発してしまう

経験がない童貞のお客さんは、興奮のあまり早々に暴発してしまうことがあります。

筆者の経験上、童貞のお客さんがパンツを脱がせた瞬間に射精してしまったこともあります…。

対処法

早々に暴発してしまった場合、童貞のお客さんは早漏だったことに対してもコンプレックスを抱えてしまいかねません。

一旦休憩してからもう一度やりなおすなど、お客さんのメンタルに沿った対応が必要です。

「もうイっちゃったの！？」「早いね！」などとさらに相手を傷つけるような追い打ちをかけるのだけは避けてくださいね。

「私相手にこんなに興奮してくれて嬉しい♡」など、暴発に対するフォローもできるとなお良いです。

射精できない

童貞のお客さんの中には、日ごろから刺激の強いオナニーをしている方もいます。

このタイプは独自の刺激になれてしまっているため鈍感になっており、風俗のプレイでなかなか射精できない状況に陥ることがあります。

対処法

風俗で射精できないお客さんはたまにいますが、イかないからといってとにかく激しく手コキするなど雑なプレイをしてはいけません。

どうしたら気持ちよくなれそうかそれとなく聞き、可能な限り相手の要望に合わせてあげることが大切です。

そうすることで射精までたどり着ける可能性が高くなります。

仮に射精できなかったとしても「頑張ってくれた」と思ってもらうことができ、アンケートで酷評されたりスタッフにクレームを入れられたりするリスクが減りますよ。

本番を求められる

童貞のお客さんの中には、風俗のプレイで興奮するあまり本番を持ち掛けてくる男性もいます。

また、初めて風俗を利用する方の場合、間違った知識からデリヘルやヘルスでも本番はできる、もしくは本番交渉すればイケると勘違いしていることもあります。

対処法

日本において本番ができる風俗店はソープのみ。

それ以外の風俗で本番を要求されても、絶対に断ってください。

仮に誰かがOKしてしまえば、お店のルール的にも法律的にもアウトである上、そのお客さんが他の風俗店や女の子にも当たり前のように本番交渉するクソ客に進化してしまう恐れもあります。

まとめ

今回は、風俗に童貞のお客さんが来た時の接客について詳しくご紹介しました。

そこまで頻繁ではないものの、風俗には一定数の童貞のお客さんが来店します。

一般的なお客さんと比較すると、童貞のお客さん相手だからこそ知っておくべきポイントがあることをしっかり頭に入れて、適切な接客をしてあげてくださいね。