風俗嬢が本名を聞かれたら？お客さんの心理と答え方のポイント3つ

今回はこのような疑問にお答えする記事内容となっています。

風俗嬢として働いていると、必ずと言っていいほど聞かれる質問。

「内緒♡」と言っても何度もしつこく聞いてくるお客さんもいて、困った経験はないでしょうか。

普段あなたは「本名」「源氏名」の2つの名前で生活していることでしょう。

しかし、もう一つ「架空の本名」を考えておくことがオススメです。

この記事では、お客さんがどういうつもりで本名を聞いてくるのか、その心理を現役風俗嬢が分析。

また実際に本名を聞かれたときの答え方も詳しく解説します。

本名を聞かれたときはなんて答えるのが得策？第一段階を解説！

最終的には偽名（ニセの本名）を伝えるのが得策ですが、実はその前にできることがあります。

順を追って説明していきましょう。

偽名であっても、すぐに教えてしまうと「みんなに言っているんだな」と特別感がなくなってしまうため、まずはそれとなくかわしましょう。

まずは「ナイショ♡」

突然「本名はなんていうの？」と言われたら戸惑ってしまいますよね。

最初は「それはヒミツです」「言えないよー」とニッコリ笑顔で返すだけで問題ありません。

しつこく聞かれたら

と言ってかわし、「ベッドに行こう」「シャワーを浴びよう」などと次の行動へ促しましょう。

次回以降に持ち越す

何度聞かれても、その日は絶対に教えないことも可能です。

10回来てくれたら言うよ！笑

と言えば、よほどのことがない限り諦めてくれるでしょう。

特に新規のお客さんに対してであれば、

と伝えると信ぴょう性が増します。

あなたを気に入ってくれて、本当に何度も通ってくれたときに偽名（ニセの本名）を教えましょう。

冗談で返す

ご自身のキャラやお客さんによっては、冗談で返すだけでその場がおさまることもあります。

• 元有名セクシー女優さん

と伝えたり、明らかに男性の名前（お父さんやお祖父さんの名前など）を言うのも効果的。

ここまで言ってもなおもしつこければ、「面倒くさいお客さん」として認定しても良いかもしれません。

偽名（ニセの本名）のつけ方は？

偽名（ニセの本名）はあらかじめ考えておきましょう。

誰になんと言ったかわからなくなるのを防ぐため、統一するようにしてください。

ではその偽名は、どうやってつければ良いのでしょうか。

• 源氏名から考える
• 本名から考える
• 前のお店で使っていた源氏名

の、3つが代表的でしょう。

①と②については以下で例を挙げて解説します。

源氏名から偽名をつける場合

今使っている源氏名から考えるのが、もっとも手っ取り早い方法です。

源氏名：あんりの場合

あいり、あかり、あん…など

源氏名：れいの場合

れいこ、れいか、れみ…など

「だから『あんり』ちゃんなんだね」と納得してもらいやすいです。

実際の本名から偽名をつける場合

特に自分で自分の名前を呼びがちな女の子の場合、本名からとったほうがいいかもしれません。

本名：みおの場合

みほ、りお…など

本名：えりこの場合

えり、えりか…など

万が一、本当の本名を言ってしまったとしても誤魔化しやすい偽名を考えておきましょう。

【番外編】悪用厳禁の超上級テク！一人称を偽名にする

たとえば、以下のような設定だとします。

源氏名：あんり

偽名：みお

見込みがありそうなお客さんや気に入ってくれているお客さんに対して、

とあえて偽名（ニセの本名）を一人称にしてみるのです。

普段は「あんりちゃん」と呼ばれているでしょうから「みお？」と言われますよね。

と言えば、そのお客さんは

と考えますよね。

長く通ってくれる良いお客さんに対しては、このようなテクニックを使ってみるのも一つの手ですよ。

本名を知りたがるお客さんの心理とは

面倒だな…と思うかもしれませんが、本名を聞くのに特に意味がないこともあるんです。

お客さんはどのような心理なのか、代表的な3パターンを紹介します。

他のお客さんより仲良くなりたいため

一番わかりやすいのがこれですよね。

特に何度も通って来てくれているお客さんなら、

と淡い期待を持っているかもしれません。

本名を教えてくれた女の子とは、距離がグンと近くなったと感じるものです。

困った様子を見たいため

特に新人風俗嬢さんや素人売りをしている子には「なんとなく聞いてもいいかな」と思ってしまうようです。

本当に本名を知りたいわけではなく、教えてくれたらラッキー程度の気持ち。

それなのに

と口ごもってしまうと相手の思うツボ。

こういったことをあらかじめ知っておき「困ったフリ」だけをしてあげるようにしましょう。

なんとなく会話に困ったため

新規のお客さん、まだ会って数回程度のお客さんはこのパターンがほとんど。

といった軽いノリです。

本名がバレないために気を付けたいポイント3つ！

うっかり自分で自分の名前を呼ばなければ、お客さんに本名がバレることはほぼないでしょう。

ただしちょっとした行動や言動などで本名を知られてしまう可能性もゼロではありません。

何に気を付ければいいか、注意点を3つお伝えします。

必要以上のものを持ち歩かない

デリヘルのような無店舗型風俗は、お仕事道具を自分で持ち歩きますよね。

その際に私物の財布を持っていき、お客さんに中身を見られてしまったという話は残念ながら耳にするもの。

そこに運転免許証や健康保険証があれば、いとも簡単に本名がバレてしまいます。

接客のときはお店に預ける、お仕事の日は必要最低限のものしか持ち歩かないなど、対策が必要です。

仲良くなった女の子にも本名は言わない

風俗嬢として働いていると周囲に悩み相談ができず、つらい思いをすることもありますよね。

そういった場合、特に同じ店で働く同僚の存在はありがたいでしょう。

ただし、どんなに仲良くなった女の子にも本名は言わないのが得策です。

普段から本名で呼び合っていると、お客さんとの会話のなかでうっかり本名を言ってしまうこともあるかもしれません。

何かをきっかけに友情に亀裂が入った場合、嫌がらせでインターネットに本名を書かれてしまうことも考えられます。

連絡先を交換する場合は特に注意

LINEのプロフィールやメールの差出人設定によって、自分でも気付かないうちに本名がバレている！という可能性も。

最近は風俗ポータルサイトを介してお客さんと連絡が取れるツールや、XをはじめとしたSNSもあるので活用しましょう。

お客さんとの連絡の取り方やSNSの使い方に関しては、以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ

お客さんは仲良くなればなるほど実際のあなたのことを知りたがります。

結論から言うと、本名を含めた架空のプロフィール設定を作っておくのがベスト。

ただし偽名とはいっても、すべてのお客さんに伝えるのは良くありません。

「○○ちゃんは本名を教えてくれた！自分に気があるからだ！」と勘違いするお客さんはかなり多いもの。

初めはできるだけかわし、何度も聞いてくる場合だけ架空の本名を伝えるようにしましょう。