立ちんぼが危険と言われる3つの理由！個人売春のリスク・摘発事例を紹介

今回は、上記の疑問にお答えする記事内容となっています。

立ちんぼとは女性が風俗店などを通さず、個人で路上に立って男性と直接交渉・売春を行う行為を指します。

立ちんぼ行為は近年の日本の大きな問題であり、国会でも取り上げられるような事態となっています。

本文では、たびたびニュースでも話題となる「立ちんぼ」について、危険と言われる理由を中心に解説していきます。

立ちんぼに関する基礎知識【稼ぎ方から稼げる金額まで】

最近ニュースサイトやメディア、YouTube、SNSなどで目にする機会の増えた「立ちんぼ」という言葉。

立ちんぼとは女性が風俗店などを通さず、個人で路上に立って男性と直接交渉・売春を行う行為のことです。

まず結論から言うと立ちんぼは違法です。

立ちんぼは違法行為であるということを前提に、まずは立ちんぼでどのように稼ぐのか、そして一体どれくらい稼げるのか実態について確認していきましょう。

※本記事は立ちんぼ行為を推奨・容認するものではありません。

最近は立ちんぼスポットとして有名な大久保公園の近隣で立ちんぼ行為をすることを「公園」と「援交」をかけて「交援」、交援をする女性のことを「交援女子」などと呼びますが、やっていることは同じなので同様の行為です。

立ちんぼはどうやって稼ぐ？

立ちんぼの稼ぎ方を簡単に説明すると、以下のような手順です。

立ちんぼで稼げる金額を調査

個人で売春を行う立ちんぼですが、いったい1日にどのくらい稼げるのでしょうか。

結論から言うと、先ほどもお話しした通り立ちんぼに決まりはありません。

何時間立って何人に声をかけられるか、また料金も交渉で決まるため「絶対に○○円稼げる」といったことはないですし、風俗店で働くのとは違い保証などもありません。

ただ、相場で言えば立ちんぼは1回15,000～20,000円で売春している方が多いと言われています。

ホテル代は男性持ちで、よく「ホ別1.5」なんて隠語が使われたりもしています。

風俗店を介するわけではないため、この金額からお店の取り分が引かれるといったことはなくまるまる女性の手に入ります。

1人につき15,000円稼げると仮定すると、1日5人と性行為をすることで単純計算で75,000円は手に入るということになります。

立ちんぼで稼ぐのは超危険！3つの理由とリスクを解説

このように感じている方は、立ちんぼで稼ぐ危険性についてしっかりと知っておく必要があります。

ここからは、立ちんぼで稼ぐのが危険である3つの理由とリスクについて詳しく解説していきます。

立ちんぼは違法行為！摘発される可能性あり

冒頭でも解説した通り、立ちんぼはそもそも違法行為。

立ちんぼは売春行為であり、日本の法律で定められている「売春防止法」に違反するものです。

具体的には、立ちんぼ行為は以下の売春防止法第五条の一に抵触します。

第五条　売春をする目的で、次の各号の一に該当する行為をした者は、六月以下の懲役又は一万円以下の罰金に処する。
一　公衆の目にふれるような方法で、人を売春の相手方となるように勧誘すること。
二　売春の相手方となるように勧誘するため、道路その他公共の場所で、人の身辺に立ちふさがり、又はつきまとうこと。
三　公衆の目にふれるような方法で客待ちをし、又は広告その他これに類似する方法により人を売春の相手方となるように誘引すること。

引用：e-GOV法令検索

つまりは、立ちんぼ行為で摘発されると懲役や罰金刑を課せられるということです。

近年は立ちんぼが国会でも取り上げられるほど大きな問題となっており、摘発も相次いでいます。

実際、2023年の1～9月だけでも約80人の女性が立ちんぼ行為により摘発されています。

東京・歌舞伎町の大久保公園周辺で、売春目的で客待ちしたとして、警視庁は3日、売春防止法違反の疑いで1～9月に、20～46歳の女性80人を現行犯逮捕したと発表した。

引用：日刊スポーツ

お金のために安易に立ちんぼをすることで、一生付きまとう前科がついてしまうリスクがあるのです。

立ちんぼは何があってもすべて自己責任

立ちんぼは違法行為であり、ルールはなにも存在しません。

これは言い方を変えれば、何があっても完全自己責任ということです。

性行為をしたにもかかわらずお金をもらえなかった場合や、交渉の際に決めていた条件を相手が守ってくれなかった場合でもだれも責任を取ってはくれません。

風俗店で働いて何かトラブルがあった際は必ずお店が女の子を守るために動いてくれますが、立ちんぼはそういった後ろ盾が何もないのです。

立ちんぼにルールはない…レイプや性病感染の危険性大

立ちんぼはルールがなく後ろ盾もないということから、非常に危険な事態に巻き込まれてしまうリスクも高いです。

上記のようなレイプ被害に遭ってしまうかもしれません。

これに伴い、望まない妊娠や性病の感染リスクも上昇します。

お店に守られルールもしっかり存在する風俗店とは違い、立ちんぼは常に様々なリスクにさらされているのです。

なぜ立ちんぼをする女性がいるの？メリットとされる部分と実態

立ちんぼは非常にリスキーな稼ぎ方であるということを解説しましたが、それでもなお立ちんぼをする女性がいるのはなぜなのでしょうか。

これは、立ちんぼをする女性が「立ちんぼには風俗店で働くよりもメリットがある」と考えているからだと予想できます。

しかしこれらは全て、リスクと紙一重です。

各メリットとされている部分は、よく考えてみると風俗店で働く方がずっとメリットが大きいことがわかります。

①	風俗店は女の子のお給料からお店の取り分を引く代わりにしっかりと女の子を守ってくれる。 立ちんぼは全額自分の手に入っても、何かあっても誰も守ってくれない。
②	風俗店も基本的には自由出勤であり、好きなタイミング・時間で稼げる。 デリヘルなどは24時間営業のお店もあり、いつでも出勤できる。
③	料金や条件を決めても結局はルールとして成立しないため破られるリスクがある。 風俗店なら確実にお金はもらえ、違反行為があればスタッフが助けてくれるため安心。

立ちんぼにメリットがあると考えている女性が立ちんぼをするわけですが、メリットとされている部分は立ちんぼの危険性を考えれば大きなものではありません。

むしろリスク・デメリットの方が非常に大きい立ちんぼは、いくら手っ取り早くお金を稼ぎたいからといって選ぶべき選択肢ではありません。

立ちんぼをするより安全に稼ぐなら【逢いトーク】がおすすめ

立ちんぼで稼ごうと考えている女性は、一旦立ち止まりそのリスクの大きさについて考えてみましょう。

いつ摘発されて前科持ちになってしまうかわからない、トラブルがあっても誰も守ってくれない、本当にお金がもらえるかどうかの保証すらない…。

それでも立ちんぼをしたいと思いますか？

安全かつ自由に稼ぎたいなら立ちんぼで稼ぐのは絶対にやめておきましょう。

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逢いトークの稼ぎ方は、大きく3種類あります。

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どの稼ぎ方を選ぶかは女性次第で、できることだけを選択する形でOK。

もちろん日によって稼ぎ方を変えることもできます。

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目標金額に合わせて料金を設定し、効率よく稼ぐことが可能です。

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まとめ

近年大きな問題となっている立ちんぼは、女性にとって非常にリスクが高い危険な稼ぎ方です。

トラブルに巻き込まれたり、お金がもらえなかったり、危険な目に遭ったり…と、立ちんぼのメリットとされる「全額自分の手に入る」という点を加味しても圧倒的にデメリットが大きいです。

現在立ちんぼは警察が目を光らせており、いつ摘発されてしまうかもわかりません。

このような危険な稼ぎ方で人生に暗い影を落とさず、女性がしっかり守られる風俗店で働く、もしくは逢いトークで稼ぐなど賢い選択肢を取ってくれる女性が増えることを祈っています。