風俗で外国人を接客するメリット・デメリットと接客のポイントを解説！

今回は、上記の疑問にお答えする記事内容となっています。

コロナの大流行による外国人観光客受け入れの制限がほぼ無くったことによって、ここ最近は海外からの観光客が爆発的に増えています。

そして実は、日本の風俗店は外国人観光客から大人気！

ただ風俗で働く女性の中には、外国人への接客は未知の領域だという方が大半で、不安を感じている方も少なくないのが現状です。

本文では、風俗で外国人を接客するメリット・デメリットや接客において知っておくべきポイントをわかりやすく解説していきます。

外国人対応の風俗はどのくらいある？知っておきたい豆知識

冒頭でもお話しした通り、コロナの影響で一度激減した外国人観光客が近年再び増えてきています。

そこで需要が大幅に高まっているのが日本の風俗店。

日本の風俗は海外の風俗と比べてもサービスの質が高いと言われており、日本の風俗で遊んで感動する外国人は多いのだとか…。

そう聞くと、外国人観光客は日本の風俗店にとってお金を落としてくれるアツい存在なような気がしますよね？

外国人対応の日本の風俗店がどれだけ少ないかは、外国人対応の風俗店だけを掲載している風俗情報サイトを見てみるとわかりやすいです。

まず、日本人向けの風俗情報サイト「シティヘブン」を見てみると、都内の掲載店舗は1084店舗あります。

一方で、外国人に対応している風俗店の情報サイトを見てみると、同じ都内で検索してもたったの67店舗しかヒットしません。

海外と日本では文化や言葉の大きな違いがあり、トラブルが起こる可能性やトラブル時の対応の難しさなどを総合的に判断し、外国人を受け入れないという選択をする風俗店がまだまだ大半なのです。

風俗で外国人を接客するメリット

外国人に対応している風俗店は少ないですが、在籍するお店によっては外国人を接客する機会があるかもしれません。

慣れないシチュエーションだからこそ「日本人以外は接客したくないな…」と感じてしまう方もいるかもしれませんが、実は外国人を接客するメリットがあります。

それぞれ詳細を見ていきましょう。

外国人料金を設定しているお店が多い

外国人の利用をOKとしているお店の中には、外国人専用の料金を設定しているお店が少なくありません。

なぜなら、外国人対応のお店は英語のメニューを用意する、英語ができるスタッフを用意するなど外国人対応のために様々な労力と経費を割いているから。

その分を通常料金に上乗せし料金を割高にする分の一部は、もちろんキャストにも還元されます。

バックが高くなるため、稼ぎやすいという点は風俗嬢にとってのメリットです。

衛生への意識が高い人が多い

海外は日本よりも性関係の衛生意識が高い人が多いと言われています。

わかりやすいところで言えば、海外の風俗店は性病予防の観点からコンドームを付けたままフェラをする「ゴムフェラ」が常識とされています。

もちろんこの意識の高さは日本の風俗を利用するときも変わりません。

風俗ではキスもしない、もしくはしたとしてもフレンチキスのみという外国人も少なくないくらいです。

この点、外国人への接客は性病が怖いと感じる方も多いと思いますが、ある意味で日本人よりも安心かもしれませんね。

私も過去に数回だけ外国人の接客をしたことがありますが、当たり前のようにゴムフェラをお願いされました。

チップをもらえるかも

海外には「良いサービスにはお金を惜しまない」というチップの文化があるため、風俗でサービスを頑張るとチップをくれる外国人は少なくありません。

外国人料金でただでさえバックが高いのに、プラスαでチップがもらえれば風俗嬢にとってはかなりありがたいですよね。

もちろんすべての外国人がチップをくれるとは言い切れませんが、日本に観光に来て風俗で遊ぶ方々にはそもそも富裕層が多いということもあり期待大です！

身バレのリスクがない

風俗で働くうえで身バレを恐れている女性は少なくありません。

しかし外国人の接客で身バレにつながってしまうリスクは限りなくゼロに近いでしょう。

うっかり知り合いに会ってしまうなんてことも、後日街中でばったり会ってしまうなんてことも心配いりません。

風俗で外国人を接客するデメリット

風俗における外国人の接客にはメリットがある反面、当然デメリットもあります。

こちらも、それぞれ確認していきましょう。

本番を求められる可能性がある

先ほど海外の風俗ではゴムフェラが一般的、という日本と海外風俗の違いを紹介しましたが、実は海外の風俗は本番があるのが普通です。

日本の風俗においてはデリヘルをはじめほとんどの業種が本番NGですから、ここは文化の違いだと言えるでしょう。

しかし、それを知らない外国人観光客が来店した場合、本番禁止のお店でも本番を求められてしまうことがあります。

コミュニケーションの壁がある

言語の違いからくるコミュニケーションの壁も、風俗における外国人の接客においてはデメリットです。

ルールの説明はもちろんのこと、簡単に雑談もできないとなると日本人相手の接客よりも精神的な疲れが大きくなってしまうことも…。

こちらの内容とも関連しますが、ある程度日本語がわかるにもかかわらず言葉が通じないふりをして、本番をはじめとした過激なサービスを要求する悪質な人物もいるという噂もあります。

リピートは見込めない

風俗を訪れる外国人の多くは観光客のため、頑張って接客してもリピートはそうそう見込めません。

滞在期間が長く、その間でリピートしてくれる可能性はゼロではありませんが、ずっと通ってくれる太客になる…ということがないのは残念なポイントです。

外国人対応の風俗で働くなら押さえておきたいポイント3選

それでは最後に、外国人に対応している風俗で働く可能性があるという方に向けて、押さえておくと役立つポイントをピックアップして紹介していきます。

それぞれチェックしていきましょう。

外国人の接客の可否は女の子ひとりひとりで決められる

外国人対応の風俗店で働くとしても、実は女の子全員が絶対に外国人のお客さんを接客しなければならないということではありません。

入店の際に記入する用紙に「外国人への対応は可能か」といった項目があるため、対応できるという女性は可、できないという女性は不可を選択することができるのです。

また、外国人対応を可にする場合でも以下のように細かな条件を提示することもできます。

無理なく働くためにも、条件についてはあらかじめしっかりと考えておくと良いでしょう。

英語がペラペラじゃなくても意外となんとかなる

外国人を接客するとなると、英語がペラペラじゃないと難しいのでは…と考える方が多いようですが、実はそんなこともありません。

日本に来ている外国人がカタコトの日本語を話す姿を見たことがある方は多いと思いますが、それでもなんとなく、相手の言いたいことは伝わりますよね？

これは逆でも同じで、カタコトの英単語だけでも言いたいことを察してもらえることがほとんどなのです。

最低限のワードをメモしておくと便利

外国人対応可で働く場合、いつ外国人を接客することになってもいいようあらかじめ最低限のワードを英語でメモしておくととても便利です。

基本サービスに関連する言葉や、相手がルール違反をしようとしてきたときに対応するためのセリフなどを紙に書きだして保管しておきましょう。

もしもの時に使えそうなワードを英訳して、一部紹介します！

発音ができなかったとしても、メモがあればもしもの時に指をさして相手に伝えることができますよ。

まとめ

今回は、風俗における外国人対応に関して知っておくと役立つポイントをわかりやすく解説しました。

今後も日本を訪れる外国人観光客は増加することが予想され、それに伴い外国人対応をする風俗店はおそらく徐々に増えていくでしょう。

となると、風俗では働くうえでは対外国人の接客についても考えなければなりません。

働くお店を選ぶ際は外国人に対応しているお店かどうかを確認し、さらに自分が接客を可にするかどうかはしっかりと考えるようにしましょう。