風俗嬢にアートメイクはおすすめ？知っておくべきメリット・デメリット

上記のようなお悩みを持つ風俗嬢さんのための記事となっています。

結論から言うと、風俗で働く女性にアートメイクはおすすめ。

ただしアートメイクはメリットだけでなくデメリットもあるため、本当に自分に必要かどうか事前にしっかりと考える必要があります。

本文では、風俗嬢さんがアートメイクをするメリット・デメリットやアートメイクが向いている人、いない人についてわかりやすく解説していきます。

初心者必見！アートメイクについて簡単解説

今大人気のアートメイク、この言葉を聞いたことがあるという方は多いと思います。

アートメイクを簡単に説明すると、皮膚の浅い部位に色素の入った薬剤を注入することで、肌に直接的に「落ちないメイク」を施す施術のこと。

イメージとしてはタトゥーのようなものですが、タトゥーとの違いは、アートメイクは時間の経過とともに色が徐々に落ちていくという点。

持続する期間は個人差がありますが、1～3年程度であるとされています。

アートメイクはどこで施術可能なのかというと、以下のような医療機関です。

特殊な機材を用いて肌に直接薬剤を注入するアートメイクは、医療行為に該当するのです。

風俗嬢がアートメイクをするメリット

今大人気のアートメイク、自分もチャレンジしてみたい！とお考えの風俗嬢さんも多いと思います。

まずは、風俗で働く上でアートメイクをするメリットについてみていきましょう。

メイクにかかる時間を短縮できる

アートメイクを施した部位は、新たにメイクをする必要がありません。

1～3年の間は仕上がりがある程度キープされるため、毎日のメイクの時間は確実に短縮されます。

特に、眉毛の形やアイラインについては「なんだか今日はうまくいかない…」なんて何度も書き直すことも多いので、メイクに時間がかかって出勤に余裕がなくなってしまう方も少なくないのではないでしょうか。

出勤前はギリギリまで寝ていたい！メイクに時間をかけたくない！という風俗嬢さんにとって、アートメイクは強い味方です。

メイクの仕上がりが安定する

アートメイクは長期間落ちないので、その期間は施術した部位のメイクは安定します。

日によってメイクの仕上がりにむらがあるという事態を防げるわけです。

女性なら誰もがわかると思いますが、メイクがうまくいかなかった日というのはなんとなく憂鬱ですよね…。

メイクがしっかりキマった日は接客にもやる気がみなぎりますが、イマイチな日は接客に身が入らないなんてこともあるはずです。

アートメイクをすれば、このような事態に陥ることはなくなります。

プレイ中のメイク落ちが気にならなくなる

これは風俗嬢がアートメイクをするうえで一番のメリットですが、プレイ中のメイク落ちと無縁になります。

アートメイクで人気の高い眉・アイライン・リップは、メイクの中でも特に崩れや落ちが気になるパーツ。

風俗のお仕事は汗や水と切っても切り離せませんから、接客中に自分の顔が今どうなっているのか気になって仕方だ無くなるタイミングも少なくありません。

こんな風にプレイ中にいちいち気が散ってしまう事態は、アートメイクで回避することができるのです。

メイクが落ちれば次の接客までの間にメイク直しも必要となり、手間と時間もプラスされることになるため風俗嬢にとっては大きなストレス。

プチストレスがなくなれば、日々の仕事でのメンタルの削られ具合もかなりマシになります！

風俗嬢がアートメイクをするデメリット

風俗嬢にとってメリットがたくさんあるアートメイクですが、メリットだけをみて「じゃあチャレンジしよう」というのはＮＧ。

というのも、アートメイクには少なからずデメリットもあるからです。

一度入れたデザインは簡単に修正できない

アートメイクのデメリット一つ目は、一度入れたデザインは簡単に修正できないということ。

化粧落ちしないということは、言い方を変えればデザインの変更はできません。

皮膚に直接色の入った薬剤を注入しているので、通常のメイクのように気分で形や角度、色を変えたりすることはできないのです。

一度アートメイクをすれば、肌のターンオーバーによって自然と色が落ちてくるまでには数年の月日がかかります。

また、色が落ちてきたからと言って完璧に元に戻るわけではなく、きれいに除去するには別の施術が必要になります。

ダウンタイムが必要

アートメイクは手軽な施術とされていますが、実は1週間ほどのダウンタイムが必要です。

アートメイクの施術直後は、施術部位に細かな傷が残っている状態になるため、以下のような症状がでることがあります。

また、眉アートメイクの場合は施術直後から数日は眉毛が想像以上に濃く見えたり、リップアートメイクの場合は口唇ヘルペスを発祥したり…といったように、部位ごとに異なるリスクも。

ダウンタイム中は基本的に風俗のお仕事はせず、おとなしく過ごさなければなりません。

ダウンタイムの過ごし方を間違えると肌トラブルが起きたり、色素がうまく沈着してくれなかったりと想定外の事態が起こることもあります。

施術者によって仕上がりに大きな差がある

アートメイクは施術者によって仕上がりにかなり大きな差が出ることもデメリットのひとつ。

SNSの広告で出てきたから…キャンペーン中で安かったから…などと安直に施術クリニックや施術者を決めてしまうと、仕上がりに後悔してしまうかもしれません。

仕事が忙しくて時間がない、余裕がないという場合でも、多くの症例を比較して納得のいく施術が受けられるクリニック・担当者を選ぶようにしましょう。

眉毛のアートメイク早く消えて欲しい、右下がりだから早く直したい

次はもっといいサロンが見つかるといいなぁ

— 香水 (@three_green_) July 23, 2024

意外と費用がかかる

アートメイクは当然のことながらお金がかかります。

施術費用はもちろんですが、時間の経過とともに色は落ちていくため、きれいな状態をキープしようと思えば1年ごとなど定期的にメンテナンスも必要。

もちろん、メンテナンスの際もお金はかかります。

アートメイクの施術、メンテナンス（リタッチ）の相場は以下の通り。

部位	施術料金／2回	メンテナンス（リタッチ）
眉	約12万円	約5万円
アイライン	約7万円	約5万円
リップ	約15万円	約3万円
ヘアライン	約15万円	約6万円
ほくろ	約2万円	約1万円

施術料金が2回分となっているのは、アートメイクは1度だけでは定着しにくいため、基本どのクリニックでも2回セットで施術を行うからです。

アートメイクは意外と高く、さらに定期的なメンテナンスで継続してお金がかかることになるのもデメリットだと言えるでしょう。

アートメイクの向き・不向き簡単診断

風俗嬢さんにとって魅力的なメリットが満載のアートメイク。

ただ、一方で紹介してきたようなデメリットもあるため、実際にやるかどうかは慎重に判断しなければなりません。

そこで最後にアートメイクをするかしないかの判断材料として、アートメイクが向いている人・いない人の特徴を簡単に紹介していきます。

アートメイクは人によっては非常に便利で「やってよかった」と思える施術である一方、人によっては「やらなければよかった」と後悔することも。

流行っているから、楽そうだからといった安直な考えで手を出すのではなく、本当に自分にとって必要なことなのかどうかをよく考えてから決めるようにしてくださいね。

まとめ

今回は、風俗嬢さんが知っておくべきアートメイクのメリット・デメリットを中心に紹介しました。

アートメイクは最近チャレンジする方がかなり増えてきた施術ではありますが、メリットがたくさんある一方でデメリットもゼロではないことを忘れてはいけません。

一時的な興味で手を出すのではなく、よく考えたうえで施術するかどうかを決めること。

また、もし施術を受ける場合はクリニックや施術者をしっかり比較検討して決めることを忘れないようにしてくださいね。