デート中、女性が最も傷つく男性の行動は、無関心を示されることです。
だからこそ、デート中に女性に嫌われないためには“無関心”だと誤解されるような言動をせず、反対に相手に“関心を寄せること”が大切です。
「デート中に嫌われるNG行動5選！」なんて雑誌の特集やウェブ記事がありますが、どのNG行動も結局は女性に無関心だと誤解されるような言動を取り上げています。
無関心と誤解される言動＝デートでのNG行動
これが真理です。
それを踏まえ、この記事では特に女性から「私に興味ないんだ（無関心）」と誤解され、嫌われる可能性の高い避けるべき行動を5つ紹介します！
具体的には、以下のとおりです。
- スマホばかりいじる
- 話題がとにかくネガティブ
- 服装があまりにも適当
- デートプランを女性に委ねっきり
- 人見知りして表面的なトークしかしない
こうした言動の予防に努め、デートに臨んでいただければ、女性といい関係が築けるはずです！
嫌われる行動①スマホばかりいじる
スマホいじりは、あまりにも頻繁だと女性は放置されていると感じて傷つきます。
だれだって相手の関心が自分よりもスマホにあると感じた瞬間、イヤになるのは当然です。
最初は軽く傷つくくらいでも、「スマホばっかりいじるなら最初から誘うなよ！私だって暇じゃないんだから」なんて思われ、結果として嫌われてしまうことでしょう。
対策としては、スマホの使用はデートの最中に行き先を調べたりお店を予約するときだけに使い、その他の用途（SNSのチェックやスマホゲームなど）ではいじらないようにしましょう！
デート中、意味もなくスマホをいじるのは百害あって一利なし！
嫌われる行動②話題がとにかくネガティブ
ネガティブな話題（愚痴・悪口など）は、嫌われる話題のベスト1です。
まずもってデートとは男女がいっしょに楽しむ時間です。
それなのに、「あいつが嫌い」とか「あのニュースは不愉快」なんて女性に悪感情のシャワーを浴びせるなんてかわいそうです。
ネガティブな話題は「私のこと、楽しませる価値ないと思ってる？」なんて思われて相手女性のプライドを傷つける可能性もあります。
せっかく貴重な時間を使ってデートをしてくれている相手女性を愚痴聞き係・悪口聞き係にしてしまうなんて、あんまりですよね！
対策としては、ネガティブな話題は1度たりともしないと機械的に決め込んでおくことです。
愚痴も悪口も、「ちょっとくらいなら」という気持ちからエスカレートしてどんどんぶちまけてしまうものなので、1度もしないくらいがちょうどいいです。
デートとは、男女が一緒に楽しむ時間。ネガティブな話題で落ち込む時間・腹の立つ時間にするなんて女性に失礼にあたります。
嫌われる行動③服装があまりにも適当
デートに適当な服を着ていく最大の問題は、相手女性から「私ごときなら、適当な格好でいいって思ってる？」なんて誤解されること。
手を抜き、気を抜いた、“消化試合なデート”だから適当な服を着ていると誤解される可能性が高いわけです。
逆の立場で考えればわかりやすいことで、女性サイドが夜中にコンビニに行くような適当なTシャツに適当な化粧で現れたら、けっこうショックではないですか？
「楽しみにしてくれてたら、ファッションに気を使うはずだよね？」なんて思ってしまいますよね。
相手の気持ちに立てば、最低限の身なりには絶対に気を使うはずです。
それができていないということは、相手に失礼に当たり、嫌われても仕方ありません。
嫌われる行動④デートプランを女性に委ねっきり
デートプランを委ね切るのは、次のようにダメ男の烙印を押されるリスクが高いのでやめましょう！
- 優柔不断な頼りない人だと思われる
- デート自体が面倒でプランを委ねていると誤解される
- 段取り下手な低スペ男子だと思われる
「なんで私が気を回して全部やってあげないといけないわけ！？」なんて思われる場合もあります。
男と女の関係でなく、息子と母親（世話係）みたいな関係になっては女性サイドは嫌気がさすもの。
確かにデート中は女性の意見を聞くのはいいことですが、過剰になると相手にリードの負担（決める手間・選ぶ手間など）を押し付けることになるので注意が必要です。
対策としては、たとえば食事の候補店を2つ調べておき、「どっちかが良さそうに思ったけどどっちが好み？」なんて感じで“情報集めの負担”は自分が担い、“選択の自由”は相手女性にあげるのが好印象です。
デートのリードはけっこう負担。女性に担わせず、自分が仕切ろう！
嫌われる行動⑤人見知りして表面的なトークしかしない
デートとは、一緒に楽しく過ごすと同時に、相手を知り、自分を知ってもらうための場です。
そんな場で、天気の話のような表面的な話ばかりだと、関係性が進展せず、なによりお互いにとって本当に退屈な時間になり、嫌われる可能性だってあります。
二人の関係性を、今より深く、今より親しく、今より和やかにしていく。デートとは、そんな時間だからこそ先に心を開いて自分のことをさらけ出すことが重要。
心理学では、“自己開示”と呼ばれ、自分が心を開いてこそ相手も自分の心を開くという法則があります。
信頼関係を築くには、相手より先にどんどん自分のことを話し、「自己開示」していくことが有効だ。
引用元：相手から「信頼」と「情報」を得る自己開示の心理テクニック ダイヤモンド・オンライン
確かに「デート中は、自分の話ばかりではよくない」なんてことも耳にしますが、むしろ自分が会話をリードし、円滑で楽しいコミュニケーションのために積極的に自己開示することが必要です。
自己開示と同時に大切なのが、相手を受容すること。名前を呼ぶ、目を見て話す、積極的なあいづちをすることで相手を受け入れていることが伝わります。
まとめ
女性から嫌われるNGな言動は、すべてが相手女性に“無関心”と誤解されるようなことばかり。
無関心と誤解され、嫌われる可能性のある言動の典型例を振り返ると、次のとおりです。
- スマホばかりいじる
- 話題がとにかくネガティブ
- 服装があまりにも適当
- デートプランを女性に委ねっきり
- 人見知りして表面的なトークしかしない
反対に言えば、こうした行動をしないように心がければ、きっとデートは成功します。
みなさんのご健闘をお祈りしております！