女性と実際に出会ってからが本当の勝負だ!
当然のことですが、マッチングアプリのゴールは、男女がアプリ上でマッチングすることではなく、男女が実際に会ってから「男女の仲」になることが本当のゴールです。ですから、実際に会ってからが本当の勝負です!人間の行動を科学的に分析して予測することができる「心理学」によって、自分に対する彼女の「好き」な気持ちをぐんぐん上げていきましょう!
マッチングアプリで使える心理学テクニック【1~3回目までのデート編】
【テクニック①】服装(見た目)は「清潔感」を意識しよう!
実際に出会うまでに、それなりの回数のメッセージをやり取りしていることでしょう。もしかしたら、数回の電話をしてお互いに相手の声を聴いているかもしれませんね。メッセージや電話で、互いに相手のことをいろいろ想像していることでしょう。これが恋愛。楽しいですね。でも!実際に会ったときに見た目で、今まで築き上げてきたいいイメージが簡単に壊れるかもしれません。なぜならば、人間に最も影響を及ぼすのは、視覚情報だからです。男性の見た目が汚くて不潔であれば、電話でどんなに褒めてくれていた女性も一瞬で嫌いになるかもしれません。はっきり言います。初めて会った時の印象は、ほとんど見た目で決まります。
「俺は見た目じゃなく、中身で勝負だ!」なんて言わずに、清潔感を大事にしてしっかりとおしゃれをしていきましょう!
【ここで使われる心理学①】メラビアンの法則
話し手が聞き手に与える影響には3項目あり、項目ごとに影響力が違うことを「メラビアンの法則」と言う。
≪話し手が聞き手に与える情報の影響力≫
・視覚情報 55%
・聴覚情報 38%
・言語情報 7%
つまり、話し手の表情、態度などの視覚情報が相手に与える影響が最も大きい、と言われている。
【テクニック②】1回目~3回目のデートを特に大事しよう!
先に書いたとおり、女性は初回のデートにおいて、ほぼ見た目で有りか無しかを判断します。そして2回目のデートで、初めて出会った時に抱いた印象を「再確認」します。女性が2回目のデートをしてくれたということは、その男性は「外見」においてはクリアしたということでしょう。2回目から、女性は徐々に男性の内面を注視するようになります。3回目は、女性にとって最終確認の時です。「外見」と「内面」を含めて総合的に判断します。
では、ここで1~3回目のデートにおいて気をつけるべきことをまとめておきましょう。
[1回目]見た目で嫌われないこと!(もちろん性格でも嫌われちゃだめ!)
[2回目]性格やふるまい(内面)で自分のよさをしっかりアピール!
[3回目]今までの好印象を壊さないよう行動や言動に十分に気を付ける
一度固まってしまった印象を覆すことは容易ではありません。一度抱いた良い印象が悪い印象に転じることが難しければ、逆に悪い印象が良い印象に転じることも難しいのです。つまり、この3回のデートで固まった印象は、二人の今後の関係に大きく影響してくると言っても過言ではないのです。
【ここで使われる心理学②】スリーセット理論
人が相手に対して、1回目に第一印象、2回目に自分が感じた印象を確認し、3回目に印象を固定して決定づける心理。4回目以降では、固定された印象の変化は起きにくい。
【テクニック③】彼女の言動やふるまいをまねしよう!
ここで言う「まね」とは、「共感」や「協調」の意味に近いでしょう。人は、無意識・意識関係なく、真似をする人に対して仲間意識を抱き、結果的に仲良くなりやすいのです。
例えば、
・女性が笑ったら同じタイミングで笑う
・女性と同じ料理を食べる
・女性と同じタイミングで飲み物を飲む
・女性が悩んでいたら一緒に悩む
などがあるでしょう。
また、趣味や思考など自分と共通点が多い人に対して好感を抱く心理も働き、より効果的でしょう。笑うタイミングが同じであれば「この人は私と笑うツボが同じだ!」と思うでしょうし、女性が好む料理を一緒においしそうに食べることで「この人とは食の好みが似ているわ!」と思うでしょう。つまり、共通点が多いと感じれば「この人とデートすると楽しいことを共有し合える!」と思ってくれて、次のデートに繋がりやすくなるでしょう。
【ここで使われる心理学③-1】ミラーリング効果
相手と同じ動きをしたり、食事中に同じ物を同時に食べたりなど、相手と動きを合わせることを「ミラーリング」と言う。動きを合わせることで、相手を自分の味方だと認識し、相手と気が合うと感じる。
【ここで使われる心理学③-2】類似性の法則
相手が自分との共通点が多い場合、親近感を感じて相手との距離が縮まりやすいこと。
本当の勝負は、女性と会ってからです!最初から勢いを付けてゴールを狙いましょう!