女の子同じお店の中でもよく見ると女の子が細かくクラス分けされている…
これってどういうこと?
お客さん向けHPを見てみると、同じお店の中でも「VIP」「プラチナ」など女の子が分類されていることがあります。
これにはどういう意味があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
上位ランクは響きがかっこいいですし、できるだけ上位にランク付けされたいですよね。
▼記事のポイント▼
- ランク分けの基準はあるものの最終的にはスタッフ判断
- ランクが上がると客単価も上がる
- 実際にランクが上がっていった体験談
風俗嬢のランク分けにはどのような影響があるのか、ランクを上げるメリット・デメリットを含め詳しく解説します。
風俗のランク名称がおしゃれ!どのようにランク分けされる?


風俗店、特に中級店〜高級店以上のお店では、女の子がそれぞれランク分けされていることがあります。
「ダイヤモンド」「ロイヤル」「レジェンド」「ゴールド」「VIP」などその名称はさまざま。
これらはどのように分類されているのでしょう。



ダイヤモンドランクって響き、カッコ良くて憧れる。



なぜあの子がプラチナで私はゴールドなの?
私のほうが頑張ってるのに納得できない!
このように思ったことがある方へ向け、ランクの決め方を解説していきます。
風俗嬢のランク決めはえこひいきがないようにされている
女の子のランク制度があるお店は女の子の評価にポイント制を採用していることが多く、主に以下のような項目でチェックされます。
- 本指名・ネット指名
- 写メ日記の投稿数
- 出勤日数や待機時間
- トータルの接客時間
- 本指名以外のリピート率
など、お店によってどこを重要視するかはさまざま。
ここから遅刻は-0.5ポイント、当欠は-1ポイントなど引かれていくこともあります。
風俗では遅刻や当欠に罰金を払うことはほぼありませんが、ポイントが引かれる形でペナルティが発生する可能性も覚えておきましょう。


ただし最終的にスタッフの主観も入る
えこひいきがないと言っても10ポイントならゴールドランク、20ポイントならプラチナランクなど明確な線引きがされているお店だけではありません。
ずっと19ポイントしか取れなくてもあいさつをしっかりする、お客さんからの評判が良いなどでプラチナに振り分けられる可能性は十分あります。



本指はもちろんですが店新規を次に繋げてくれる女の子もありがたいんですよ。



遅番少ない日に頼まれて出勤したらポイントつけてくれました!こういう評価は嬉しいですよね。
最終的にランクを決めるのは人間なので、媚びは売らないまでもスタッフにきちんと接しておくに越したことはありません。


風俗でのランクが上がるデメリット3選とその対処法


お店でのランクやクラス分けで上位になると、バックが高くなったりオススメに載ったりと多数のメリットがあります。
ではランクが上がることによるデメリットは一切ないのでしょうか。
それについて紐解いていきましょう。
本指名客に負担がかかることがある
ランク上位の女の子にはお給料が上乗せされていきますが、基本給以外に指名料が上がることも。
その料金は当然お客さんが支払うものです。
通常2,000円ほどの指名料だったのが、人気が出るにつれ3,000円、4,000円と上がっていくのはお客さんにとって地味に痛い出費。



○○ちゃん来月から指名料上がるんだね。キツいかも(笑)
と言ってくれるならまだしも、利用頻度が減りいつの間にか来なくなってしまうことも珍しくありません。
せめてSNSでの姫予約に対応するなど、固定客を大切にする姿勢は見せておきましょう。



付き合いの長いお客さんは財産になりますよ!


クソ客からのプレッシャー
特に高級ソープでよくあるのが、ランク名称がサービス内容によって変わるということ。
わかりやすくいうと、S着とNS可の女の子をキャストランクで表していることがあります。
- S着嬢…ロイヤル
- NS嬢…エグゼクティブ
こういったお店そのものが悪いわけではありませんが、勘違いしたお客さんが



エグゼクティブな女の子ってことはサービスいいんだよね?ムフフ…
と言ってハードなプレイを求めてくる可能性もあります。
スタッフにも報告し同じようなことがないよう対策してもらいましょう。
ランクを維持することがプレッシャーになる
指名数が伸び悩みランクが落ちてしまうとメンタルに影響が及ぶ可能性もあります。
ランクはただの目安に過ぎません。
どのようにして目標金額を達成するかは人それぞれですし、あまり高くない単価のほうが気楽でいいという女の子もいます。
ランクをキープすることを目標にはせず、自分なりの働き方・稼ぎ方に集中するようにしましょう。
店内ランクの評価基準は?【筆者の実体験】


ここからは、過去に筆者が在籍していたとあるデリヘル店のランクを解説します。
スタンダード→ゴールド→プラチナ→ダイヤモンドと4つに分けられており、ネット指名・本指名料が
- スタンダード…無料
- ゴールド・プラチナ…2,000円
- ダイヤモンド…3,000円
となっていました。
入店(スタンダード)からゴールドまでの道のり
お店に入店するとまずスタンダードキャストとして扱われました。
一定期間が経過しある程度本指名が取れるようになると、ゴールドキャストになります。
ゴールドへのランクアップは月の本指名が1~3本(出勤日数と時間による)で、マジメに出勤していれば基本的にクリアできる内容。
実質的には新人とそれ以外を分けている状況でした。



指名が取れるか不安…。
在籍の長いスタンダードキャストっているの?



時々いました(笑)
だけど写メ日記など頑張っていれば柔軟な対応もあると言っていましたよ!
ゴールドからプラチナまでの道のり
言ってしまえば誰でもゴールドキャストにはなれるもの。
ですがそこからランクアップするまでには少し苦労しました。
明確な基準は提示されなかったものの、出勤日数が15日で本指名が15本だった翌月にゴールドキャストになりました。
単純に成績でクリアするものではなく、トータルでの接客時間や写メ日記のアクセス数などが考慮されているそうです。



このお店はゴールドとプラチナの待遇に差がなく、頑張るモチベーションもあまりなかったのは事実です…(笑)
プラチナからダイヤモンドへの道のり
しばらくゴールドとプラチナを行ったり来たりしていましたが、たまたま太客ができたときにダイヤモンドランクにアップ!
そうすると不思議とネットもよく鳴り、もともとレア出勤で太客がいることもあり予約困難嬢に。
古くから付き合いのあるお客さんのためにリクエスト出勤したこともあり、収入が飛躍的に増えました。
ただ「このチャンスにたくさん稼いでおこう」と思い頑張りすぎた結果、体調を崩してしまいました。
自分のペースを崩さず働けば良かったと後悔しています。
まとめ


ランク上位になるとバックや指名料を多くもらえるだけでなく、たくさんの女の子の中から見つけてもらいやすくなります。
特別指名料がかかる女の子になるといわゆるフリー乞食も減り、より質のいいお客さんだけで安定して稼げるはず。
ランクがあるお店の場合はどのような評価基準なのかをスタッフに聞いてみましょう。
ランクの名称だけにとらわれず自分がストレスなく稼げるやり方が大切であることは忘れないでくださいね。
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