答えたくない質問をされて、返答に困ってしまう…。
誰しも直面する状況ですよね。
家族や仲のいい友人相手なら、
「あー、それはちょっと言いたくない！」
なんて軽く返せますが、これがお客様相手だったらどうでしょう。
返答の仕方ひとつで雰囲気が悪くなったり、相手の印象を下げてしまったりするのでは…と不安になってしまいます。
今回は、そんな場面で役立つ上手なかわし方「質問返し」の極意を伝授します！
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答えたくない質問をする男性…悪気はありません
答えたくない質問をされると、なんでそんなこと聞くんだろう…とモヤっとした気持ちになってしまいますよね。
プライベートに踏み込む質問
「どれくらい稼いでるの？」
回答に困る質問
「今まで何人と付き合った？」
聞かれたことのある方は多いのではないでしょうか。
そんなこと聞いてどうするの？なんてうっかり言ってしまいそうになりますが、お客様との関係を維持するためもそこはグッと我慢しなければなりません。
なぜなら、女性からするとモヤっとする質問も男性は意外と悪気なく言っていることがほとんど。
むしろあなたに興味や好意を持っているからこその質問なのです。
ちょっと不器用ではありますが、あなたのことをもっと知りたい！と思った末、女性が答えたくないところまでうっかり踏み込んでしまう男性は多いんです。
広い心で、まずは男性の心理を受け入れてあげましょう。
聞かれたくない質問は【質問返し】でかわす！
さて、思わず無礼な質問をしてしまう男性の心を受け入れたところで…答えたくないものは答えたくないですよね。
そんなときどうするのがベストなのか？
誰でもできる簡単な方法が、質問返しでかわすこと。
お客様からの質問に対してハッキリとは答えず、質問で切り返して話題をそらしていくのです。
「言えないです」
といった返し方をしてしまうと、興味をもって聞いた男性からするとガッカリ…。
しかし上手に質問返しができれば
- 会話が広がる
- お客様のことを知れる
- 相手に興味があると思わせることができる
などのメリットがうまれます！
具体的な方法について見ていきましょう。
質問返しの2つの極意
聞かれたくない質問を上手にかわす、質問返しのやり方を詳しく紹介します！
質問内容をそのままオウム返ししない
質問返し、とはいっても相手からの質問をそのままオウム返しするのはちょっと違います。
女の子「○○さんはどちらに住んでいるんですか？」
どうでしょうか？
違和感しかありませんよね。
これでは会話が成り立ちませんし、答えたくないという気持ちが丸見え。
質問返しの失敗例です。
聞かれたくない質問をされたら、まずはさらっと超アバウトな回答をしてから即座に質問で返す。
これが有効な質問返しの方法です。
女の子「静かで住みやすいところですよー！でも、コンビニがちょっと遠くて…。○○さんの住んでるところはコンビニ近くにあります？」
こんな感じで、かなりざっくりした回答はしつつ最後は若干話題をずらした質問で返しましょう。
女の子「20代女性の平均くらいだと思います！モテるタイプじゃないですけど…。でも○○さんは優しいからすごくモテそうですよね？」
このように、どんな質問に対してもサクっと話題を差し替えられるのが質問返しのすごいところ。
ぜひ試してみてください！
相手に興味を持っている態度を忘れずに
質問返しをするときは、声のトーンや表情などの態度がとっても大切。
興味があるから質問している、という雰囲気をしっかりと出していきましょう。
本来は自分のプライバシーを守るための質問返し。
しかし興味のある態度で質問を返すことで、お客様は「自分に興味を持ってくれている！」と嬉しくなる効果も発揮します。
淡々とした質問返しは、お客様にとって業務的に感じてしまい効果が半減するので要注意。
しっかりと目を見て質問する
弾んだ声で質問する
回答してもらったら笑顔を見せる
これらのポイントを押さえておくと良いですよ。
回答からまたどんどん話題を広げ、当初の質問はなかったことにしつつ会話を盛り上げていきましょう。
お客さんに関する情報をどんどん聞き出すチャンスにもつながります！
まとめ
答えたくない質問をされると、返答に困って動揺してしまいますよね。
しかし、今回紹介した質問返しを覚えておけばもう大丈夫。
質問の答えはさらっとかわしつつ、上手に場を盛り上げながら逆にお客さんの情報を収集しちゃいましょう。
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