「妻を嫌いなわけじゃない。なのに、なぜ自分は愛人がほしいのか、自分でもわからない・・・」
「愛人を持つ男って、結局セックスがしたいだけなの?」
わかります。この”わからなさ”が、いちばんモヤモヤするんですよね。
じつは、オトナ男は50人以上と関係を持ちながら、”なぜ自分は愛人を求めるのか”を35歳になるまで説明できなかった男でしたので。
結論から言うと、愛人を持つ男性の心理は「性欲」ひとつではなく、承認・逃げ場・現役の確認・コントロール感・純粋な性欲の5つが重なったものです。
そして本音の核は、「家庭を壊したいわけじゃない」。ここを理解しておくと、自分の行動も、相手との距離感も、ゼッタイに整理しやすくなります。
ということで、今回は愛人を持つ男性の心理と本音を、夜の現場で見てきた男たちとオトナ男自身の内側から、失敗パターンまで含めて解説させていただきます!
- 愛人を持つ男性の心理5つ(性欲だけではない理由)
- 愛人を持つ男性が口にしない本音5つ
- 自分の心理を見極める3つの問い
- 心理を読み違えた男性が陥る失敗
\筆者のプロフィール/
名前:オトナ男
18歳からナイトワーク・水商売の世界に入り、キャバクラ・ホスト・風俗業界など夜の現場を経験してきたライター。風俗嬢との交際は500人以上(数えてないから覚えていない)、愛人契約・継続的な関係は50人以上。愛人を持つ客の本音も、愛人になる女の子の本音も、店の内側で両方聞いてきた。
それでは、解説していきます!
愛人を持つ男性の心理5つ。性欲だけではない理由


まずは「なぜ求めるのか」から。
オトナ男が現場で見てきた限り、愛人を持つ男性の動機は、ほぼこの5つのどれか、または組み合わせです。
心理①「男として認められたい」承認欲求
いちばん多く、いちばん本人が気づいていないのがこれです。
家庭では「お父さん」、会社では「部長」。
名前で呼ばれ、ひとりの男として「会いたかった」と言われる場所が、日常のどこにもない。
愛人は、その「男としての承認」を、いちばん手っ取り早く満たしてくれる存在なんです。
心理②家庭と仕事から一時的に逃げたい
責任のない時間がほしい、という心理です。
愛人と会っている数時間だけは、住宅ローンも部下の失敗も子どもの進路も考えなくていい。
オトナ男の経験上、仕事が忙しい男性ほど、愛人に「刺激」ではなく「静けさ」を求めています。
心理③「まだ現役だ」と確かめたい
40代・50代に多いのがこれ。
女性に求められることで、「自分はまだ男として終わっていない」と確認したい心理です。
心理④お金で関係をコントロールできる安心感
恋愛は思いどおりになりませんが、愛人関係はお手当という「ルール」があります。
いつ会うか、どこまで踏み込むか、いつ終えるか。
主導権が自分にあるという安心感は、恋愛で傷ついた経験がある男性ほど強く求めるものなんですよね。
心理⑤純粋な性欲・夫婦のセックスレス
もちろん、性欲もあります。
ただ、これは「唯一の理由」ではなく「きっかけ」であることがほとんどです。
じっさい、セックスレスは日本ではもう少数派ではありません。
この一年間以上、セックス(性交渉)がないのは男性45.3%、女性52.8%。男女とも6割以上がセックスレス(1か月以上セックスが無い)。
引用元:ジェクス「ジャパン・セックスサーベイ2024」調査結果(日本家族計画協会)
18〜69歳の男女の6割以上がセックスレスという環境で、性欲の行き先として愛人を選ぶ既婚男性が一定数いるのは、あんがい自然な流れなんです。
5つを見て、「自分は②と⑤かな」と当てはめられたなら、それだけで一歩前進です。次は、男たちが口にしない本音を見ていきましょう。
愛人を持つ男性が口にしない本音5つ


黒服時代、閉店後のカウンターで客が漏らしていた本音を、そのまま5つにまとめます。
建前の裏側は、どの男性もびっくりするほど似ていました。
本音①妻と別れる気はまったくない
愛人を持つ男性の9割は、家庭を壊す気がありません。
むしろ「家庭を守るために、外で息抜きをしている」と本気で思っている人が多いです。
矛盾しているように聞こえますが、本人のなかでは「家庭=土台」「愛人=余白」で、別のものとして整理されています。
本音②恋はしていない。でも情はある
「愛人に恋をしているか」と聞かれると、ほとんどの男性は「違う」と答えます。
ですが、1年も続けば、情はゼッタイに湧きます。
体調を崩したと聞けば心配になるし、誕生日は祝いたくなる。
この「恋ではないが情はある」状態が、愛人関係のいちばん居心地のいいゾーンであり、同時にいちばん危ないゾーンでもあるんです。
本音③罪悪感はある。でも慣れる
最初の数回は、家に帰るたびに罪悪感で胸が痛む。
ところが、3ヶ月もすると慣れます。
これは正当化ではなく、人間の心の仕組みとしてそうなる、という話です。
慣れた瞬間に警戒心が落ちて、妻にバレる。オトナ男は、このパターンを数えきれないほど見てきました。
本音④お金を払っているから「対等」だと思いたい
「お手当を払っているんだから、こっちが弱い立場じゃない」。
これは、多くの男性が自分に言い聞かせている本音です。
じっさいには、お金を払っている側のほうが、情が湧いたときに弱くなります。
お金は関係の「入口」を対等にしますが、「感情」まで対等にはしてくれないんですよね・・・。
本音⑤いつも「終わり方」を考えている
意外かもしれませんが、愛人を持つ男性は、始めた日から終わり方を考えています。
「バレたらどうする」「相手が本気になったらどうする」「飽きたらどう切り出す」。
この不安を抱えたまま続けるのがイヤで、最初に終わり方まで決めておく男性ほど、長く穏やかに続いています。
本音がわかったところで、次は「自分はどのタイプか」を見極める方法です。
自分の心理を見極める3つの問い


「結局、愛人を持つ男はセックスがしたいだけでしょ?」
そう思いますよね?ですが、オトナ男自身がそうではなかったんです。
オトナ男が35歳で気づいた本音
35歳のころ、風俗嬢のFさん(仮名・28歳)と愛人関係にありました。
週1回会って、お手当を渡して、ホテルへ。
表向きは、典型的な「性欲」の関係です。
ところが、あるとき気づきました。
いちばん嬉しかったのは、ホテルでの時間ではなく、帰り道に届く「今日も来てくれてありがとう」のLINEと、返信がいつも早いことだったんです。
夜の世界にいて、毎日大勢の女の子と接していたのに、「オトナ男という個人」を待っている人はいなかった。
求めていたのは性欲の処理ではなく、承認だった。
これに気づいてから、相手の選び方も、お金のかけ方も変わりました。
問い①「会えない週」に何がいちばん物足りないか
愛人と会えない週に、何が足りないと感じるか。
体なら性欲、LINEなら承認、静かな時間なら逃げ場。
いちばん物足りないものが、あなたの本当の動機です。
問い②相手が「若くなくなったら」続けたいか
相手が5歳・10歳年を重ねても、同じ条件で続けたいと思えるか。
「NO」なら、動機は「現役の確認」。
この場合、相手を替え続けることになるので、費用も法的リスクも積み上がります。
問い③お手当を「もらう側」になったら関係を続けたいか
もし立場が逆で、あなたがお金をもらう側だったら、この関係を続けたいか。
「NO」なら、動機は「コントロール感」。
主導権を失ったときに、いちばん取り乱すタイプです。
3つの問いに正直に答えると、自分がどの心理で動いているかがハッキリします。
そして、その心理ごとに「危ない失敗」が違うんです。
心理を読み違えた男性が陥る失敗3つ


失敗①「情」を「恋」と勘違いして本気になる
黒服時代、常連だった40代・不動産会社経営のIさんがこれでした。
愛人だったキャストに1年で本気になり、「離婚してお前と一緒になる」と宣言。
妻に離婚を切り出した直後、キャストは退店し、連絡先を変えて消えました。
Iさんは家庭も愛人も失い、店にも来なくなりました。
本音②で書いた「情はあるが恋ではない」を、Iさんは自分のなかで「恋」に格上げしてしまったんです。
女の子側は、最初から最後まで「お客さん」として接していました。
失敗②愛人を「妻の代わり」にしてしまう
家庭への不満を愛人にぶつけ、妻に求めていた役割(癒し・家事・相談相手)を愛人に求めはじめるパターン。
相手は「愛人」であって「もう一人の妻」ではないので、重くなって離れていきます。
逃げ場がほしい心理の人ほど、ここにハマりやすいので注意してください。
失敗③「慣れ」で警戒心が落ちて妻にバレる
本音③で書いた「罪悪感に慣れる」の副作用です。
LINEの通知、レシート、帰宅時間のズレ。
慣れた男性は、これらのガードが最初の頃より確実にゆるみます。
既婚者の愛人関係は、法律上の不貞行為。
バレたときに待っているのは、慰謝料と離婚の話です。
夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
引用元:民法 第770条第1項(e-Gov法令検索)
バレる原因と対策は別記事「愛人が妻にバレる7つの原因」に、法的リスクの詳細は「既婚者が愛人を持つ法的リスク」にまとめています。
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ただ、自分の心理がわかっても、ひとつだけ残る問題があります。
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まとめ
愛人を持つ男性の心理と本音、そして自分がどのタイプかの見極め方、おわかりいただけたのではないでしょうか。
まとめると、大事なのはこの5つでしたね!
- 愛人を持つ心理は、承認・逃げ場・現役の確認・コントロール感・性欲(セックスレス)の5つの重なり
- 本音の核は「妻と別れる気はない」「恋ではないが情はある」「罪悪感には慣れる」
- 「会えない週に何が足りないか」「相手が若くなくなっても続けたいか」「もらう側でも続けたいか」で自分の動機がわかる
- 情を恋と勘違いする・愛人を妻の代わりにする・慣れでバレる、が心理を読み違えた失敗の型
- 既婚者の愛人は不貞行為。慣れた頃がいちばん危ない
愛人がほしいという気持ちは、恥ずかしいものでも珍しいものでもありません。
ただ、その気持ちの正体を知らないまま動くと、Iさんのように全部を失います。
それでは、みなさんも自分の本音と向き合ったうえで、良い愛人ライフを!















